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石ノ森章太郎さん原作『買厄懸場帖 九頭竜』のリメイク版が、月刊コミック乱7月号にて連載スタート!さいとう・たかを先生のインタビュー記事も掲載!

石ノ森章太郎さん原作「買厄懸場帖 九頭竜」の完全リメイクとなる「買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU」が、時代劇専門コミック誌『月刊コミック乱』7月号にて連載開始だそうですよ。

石ノ森章太郎さん原作『買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU』

リイド社発行の時代劇専門コミック誌『月刊コミック乱』7月号(5月27日発売)にて、新連載「買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU」がスタート! 作画を担当するのは「APPLE SEED XIII」や「サバイバル」のコミカライズを手掛け、その緻密な絵柄に定評のある宮川輝さんです。
石ノ森章太郎さん原作『買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU』
©宮川輝 ©石森プロ
同号には、さいとう・たかを先生のインタビュー記事も掲載されており。かつて自身がリメイクした「買厄人九頭竜」にまつわるエピソードや、今回の新連載へのアドバイスを寄せられているとのこと。
石ノ森WEBでも、新連載記念の特集記事として、さいとう・たかを先生のインタビューが掲載されています。石ノ森章太郎さんとの交流や、「買厄人九頭竜」としてコミカライズしたときの想い出などが語られています。

「買厄懸場帖 九頭竜」について

「買厄懸場帖 九頭竜」とは、1974年~75年にかけて小学館『ビッグコミック』で連載された伝奇時代劇である。
富山の薬売りである主人公の九頭竜は、「売薬」だけでなく、「買厄」も商いとしながら日本全国を旅している。それは、自身の復讐の旅路でもあった。
幼少の頃に、村人全員が惨殺されるという惨事に見舞われた主人公。
生き残った彼は、その事件の謎を解くため自らを「九頭竜」と名乗り、仇を探す鍵である「九つの竜の頭を持つ前金物」を知る者を追っていた。
行く先々で「厄」を買っては、自身の仇を探す日々。失われた過去を探す長い行脚が始まった・・・・・・。
※ この記事は、プレスリリースとしてお寄せ頂きました。
「買厄懸場帖 九頭竜」は全く読んだことがなかったですが面白そう〜!!今更ですが読んでみたくなりました。
九頭竜 上―買厄懸場帖

Comment

  1. SICファン より:

    映像化されている作品など有名どころのリメイクはよく見かけますが(平成仮面ライダーはその代表とも言えます)、こんな作品までとは驚きです。他の漫画家の作品のリメイクでも、このレベルのマイナー作品が取り上げられているのは知りません。さいとう・たかを先生は同世代の漫画家ではもう少なくなってしまったたご存命の方ですね。読んでみようと思います。