『仮面ライダービルド』最終回の8月26日(日)に、スタッフ登壇による「後夜祭」トークイベントが開催されました。
当日は、上堀内佳寿也監督、脚本担当の武藤将吾さん、東映の大森敬仁プロデューサーが登壇。
そんなイベントの模様が少しだけレポートされています。
『仮面ライダービルド』最終回・後夜祭のイベントレポート
●最終回の結末
「戦兎が記憶喪失であるところから物語が始まったので、戦兎しか記憶がないっていう結末にしたい！」という武藤さんが打ち合わせで言ったのが始まりだそうですが。
なんと！ラストのナレーション部分は音源はそのまま2話のものなのだそうです!!!
あれは（最終回・演出の）柴﨑監督が意図して、2話のナレーションを取り寄せて現場で流しながらやったんですよ。だから音源はそのまま2話のものなんです。
●幻徳の私服
武藤さんの脚本では、「凄いダサい格好」ということでGジャンのベストと半ズボンだけ指定していたのが凄いことになってたそうで（＾〇＾）
衝撃という意味では、やはり幻徳の私服（笑）。台本には凄いダサい格好ということで、Gジャンのベストと半ズボンだけ指定したんですけど、台本を超越して、まさかのレッドカーペットまで引かれ、すごいノリノリで幻徳が降りてきて（笑）。その後、民族衣装みたいな服になって、もうすごいなと。で、次の話でしれっと革ジャンに戻っているという。戻っているというか、あっちが台本通りなんですけど（笑）。
次の話の革ジャンは、台本通りなんだそうです。
そこでの僕自身の大きな違和感が実は「てれびくん」DVD（※）に繋がったんです。
なぜ幻徳があの民族衣装みたいなところから革ジャンに収まったのか、これは書かないと、と思って「てれびくん」DVDの脚本に自分で立候補しました。どうしても自分で書かなきゃだめだと（笑）
「てれびくん超バトルDVD 仮面ライダープライムローグ」では
●何故、ローグに強化アイテムが無かったのか？
●何故、42話から幻徳の奇抜なファッションが変わったのか？
●何故、いきなり革ジャンなのか？
その答えが明らかになる！ なのですね（＾＾）
上堀内監督
自白すると、一番最初の文字Ｔシャツは僕なんですよ。劇場版の撮影が先だったので。
ただ、隠していればカッコイイを目指したんです。それを貫いていたら、（ＴＶシリーズで）隠さない人が現れたんです（笑）
「誰が氷室幻徳をああしたのか」？話は付きなそうです（＾〇＾）
映画公式サイト：８／２６（日）「仮面ライダービルド」最終回・後夜祭 イベントレポート
イベントがBlu-ray・DVDに収録されるといいですね～
そういえば
「仮面ライダービルド Blu-ray COLLECTION 3」もうすぐ！9月12日発売発売ですね！
映像特典は「今日は定食屋で語り明かそうか」「ヤベーイ! 天下一代表合戦!」
オリジナルドラマ『ROGUE』最終章「KAMEN RIDER ROGUE」ついに完結！
Comment
やはり武藤さん達本人達も あの(40話)(41話)のファッションショーや文字Tシャツには不満を持っているのですね というか武藤さん達はファッションショーだけじゃなく幻徳の最期にも不満があるはずじゃないでしょうか 恐らくは幻徳も最後の最後まで残って戦兎と龍我の3人でエボルトを倒す予定だったんじゃありませんか 幻徳は すでに第一話の冒頭から登場して この頃から すでに途中から戦兎達の仲間になる事は決まっていたんですし そして幻徳も戦兎と龍我と共に｢ビルド｣のトリプル主人公と決めわれていたんですからね 。
もともと幻徳は父の意志を受け継ぎ再び日本を一つに纏めて日本のリーダーになるはずだったけど2つの世界を融合して一つする事に決まって ここで幻徳が父の意志を受け継ぐというのが完全になくなり彼の必要性も完全になくなり しかも エボルトは幻徳の目の前でワザと小さなブラックフォールに東都政府官邸を吸い込ませるのを見せ付けて幻徳にワザと｢お前は もう必要ないんだよ｣というのを見せつけている感じで悲しくなるし そして最終的に幻徳を完全に最弱にして本当に幻徳が必要ない事を分からせようとしていたり そして最期くらい見せ場がないと可哀想だからなという感じの最期でしたよね 幻徳の最期って 大森Pさんも武藤さんもコメントを見ると幻徳というキャラクターをとても大事に為ているので大森Pさんと武藤さんの意志はないと思います。
あの素人さん達の氷室幻徳のイラスト&マンガにも最近多いのは幻徳とサワさんの関係ですね 考えてみると(47話)と(48話)のたったの2話で本当に幻徳とサワさんの関係は急接近しましたからね それなのに あの幻徳の結果は残酷過ぎますね 新世界では再会しましたが 幻徳とサワさんには本当に幸せになってもらいたいですね?