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仮面ライダーW(ダブル)

『風都探偵』第109話「迷路棟のh 7/空を斬る刃」アクセルとエクストリームが苦戦!2モードチェンジのシザーズ!ついに正体が!

1月24日発売スピリッツ8号にて『風都探偵』第109話「迷路棟のh 7/空を斬る刃」が掲載されました。

スピリッツの表紙&グラビアは『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』で仮面ライダーシノビ/神蔵蓮太郎の妹・神蔵紅芭を演じた華村あすかさん(^^)

『風都探偵』第109話「迷路棟のh 7/空を斬る刃」

シザーズ・ドーパント VS 仮面ライダーアクセル仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリームの戦い!

シザーズの「チョキン」がやっかいですが、
プリズムビッカーなら切断を防げられる!!

シザーズは、実体を切断するモードと
空間を切り裂くことができる白いシザーズの2モードがあり。
白いシザースの空間切断の光を浴びても、光が収まるまで動かなければ、元に復元する。
つまり、身体にくらうと、その場を動けない。

 
亜樹子とときめも無事駆け付けましたが。

アクセルが白シザーズの光を受け動けなくなり。
Wも ビッカーシールドがはじき飛ばされ、右腕に光を受けて動かせなくなってしまう。

今度は シザーズが実体を切断する姿に変化し、Wを切断するチョキンのポーズ!!

ヤバイ!!!

 
っと その時!!
ときめが空中回転してWの前方に着地。転がって、弾き飛ばされてたビッカーシールドを拾いWへと投げる!!
受け取ったビッカーシールドで、シザーズの光を防いだW!!

ときめ大活躍です!!

さらに 「空間を切る攻撃を出す前の音が聞こえた」という、ときめの発言を参考に
シザーズの攻撃より前にWは攻撃を仕掛け、シザーズを撃破!!

 
大爆発するシザーズ・ドーパント。
その正体は、隼人の熱烈なファン・羽柴ひろみでした。

 
ときめが何かを察知したように振り向くと
「あいつが!」

ブラキオ・ドーパントが姿を現す!!!
変身する千葉秀夫!!!

 
いよいよ次回、「h」編完結です。

次回「h」編完結!立木文彦さんスペシャルインタビュー掲載!

次回「h」編完結のセンターカラー。
声優 立木文彦さんスペシャルインタビュー掲載!!

「h」編が収録される コミックス「風都探偵(12)」は2/28発売予定です。

Comment

  1. SICファン より:

    スピリッツ9号より。本条隼人も羽柴ひろみもH.H.ではありますが、「h」はヘルスタインだったのでしょうね、秀夫でもあったのかもしれませんが。
    ■センターカラー
    ・1頁目:アニメ『風都探偵』鳴海亜樹子ティザービジュアル初公開。
    ・見開き扉:マキシマムドライブ発動・必殺技直前のファングメタル(既出)。
    ・4頁目:立木文彦インタビュー「風都に響く“声”」開始頁(カラーグラビア)。
    ■第110話『迷路棟のh 8 / アロング・グッドバイ』
    迷路棟の屋根を突き破って姿を見せるブラキオ・ドーパントの巨体。本条隼人、翔太郎、フィリップ、ときめが駆け付ける。ブラキオは、巨大な四角柱の形をした、ヘルスタインの秘密研究施設を露わにしていた。ブラキオは全身から高熱を発し、その手を研究施設に触れ施設を溶融し始めた。目立たないように中身を発掘していたために時間がかかったが、必要なものはほぼ手に入れたので、仮面ライダーたちに見つかるくらいならこの施設は処分するしかない、と翔太郎たちを睨みつけながらブラキオが言う。「そうでなければ……一瞬でも早く、こうしてやりたかったよ!」「こんな忌まわしい……鉄の牢獄は!」と叫びをあげるブラキオは、溶融させた研究施設の四角柱を力任せに叩き潰した。姿を消すブラキオ。凄まじい音に研究室から出てきた不動院教授は、迷路棟の変わり果てた姿に驚愕する。
    翌日の鳴海探偵事務所。報告書をタイプする翔太郎の横でそれを読み上げていたときめだが、翔太郎に追い払われる。いつも通り亜樹子と照井もいる。―― 羽柴ひろみは警察の医療施設で保護されているが意識はなく当分証言できる状態ではない。裏風都への通行証・ビゼルは持っておらず、組織の中核メンバーではなさそうである。本条隼人に心酔していた羽柴ひろみは、彼の全ての行動を追うことで隠されていたガイアメモリと秘密研究施設発掘計画書を発見し、シザーズメモリを試し自分が隼人の代わりに計画を実行しようとした。その時点でメモリに精神を毒されたのだろう。偶然にも彼女とシザースメモリとの適合性は極めて高く、空間をも切り裂く白い姿のモードを手に入れた。財団Xの過去の記録を辿った千葉秀夫から接触したのか、羽柴ひろみから裏風都に接触したのかはわからないが、恐らく隼人への忠誠や迷路とへの愛着に訴えかけられたのだろう、千葉秀夫はシザーズを使って研究資料の発掘を実行した。切り裂き事件の被害者は発掘作業時の空間切断の余波に巻き込まれたのだと信じたい。被害者の日村君も無事退院した。不動院教授は、ヘルスタイン博士の恐怖から解放されたためか、微かに晴れやかな顔をしていたという。
    ドアを開けてヘルスタイン博士が入ってきた。悲鳴をあげる亜樹子。しかしそれは、姿の見えなかったフィリップがヘルスタイン博士の肖像画を持って入ってきたのだった。迷路棟内で千葉秀夫と最初に遭遇した時に秀夫がへし折って蹴飛ばしていたおかげで研究施設の破壊に巻き込まれず、瓦礫の中から発見された肖像画を、フィリップが復元したのだという。フィリップは初めて見た時から、左下隅にある、上から塗り潰したかのような不自然な痕が気になっていたのだという。フィリップは、デンデンセンサーの光線を当てて、塗り潰される前に描かれていた絵を浮かび上がらせる。それは、ヘルスタイン博士が千葉秀夫の肩に手をかけている姿となった。フィリップが語る、その少年はヘルスタイン博士の息子:フィルデオ・ヘルスタイン、母親は日本人でフィルデオ誕生後離婚しており名は千葉房枝という。翔太郎も気付く、千葉フィルデオ=千葉秀夫なのだと。フィリップが不動院教授に改めて話を聞いたところ、一時期この少年が何度も迷路棟で目撃されていたが、ヘルスタイン博士は自分の息子だから心配ないと答えたという。つまりこの少年は70年前から実在していたことになる。フィリップは以前千葉秀夫から、自分の能力を悪用していた父親に対しどれだけ強い憎しみを持ったかを問われたことがあった。そして迷路棟の秘密研究施設を破壊した時、千葉秀夫はそれを「忌まわしい鉄の牢獄」と呼んでいた。ヘルスタイン博士の研究対象は「不老不死」だった。フィリップの得た結論は、ヘルスタイン博士は自分の不老不死研究の実験体に自分の息子を選び、その息子が不老不死研究の完成品となった、ということだった。
    裏風都。装置に囲まれた椅子に座り、装置から伸びる数多くのチューブが繋がっている千葉秀夫。それをはずして立ち上がる秀夫に、「大丈夫かい、秀夫くん」と万灯が話しかける。「騒ぎを起こしてしまって申し訳ありません。僕の肉体を維持するためのデータは全て回収済みです。この失態は最終計画の進行度を高めることで取り返します」と秀夫。「焦りはご無用。あなたは、この街の重鎮ではないですか。誰より尊敬し、頼りにしていますよ」と言う万灯をギロッと睨む秀夫。「おっと失礼。君自身が『子供扱い』を望んでいたんだったね……」と言う万灯に見向きもせず、上着を着て黙って歩み去る秀夫。その背を見送りながら「………気を使うなあ。年上相手には」と独り言を言う万灯。その様子を少し離れた場所から見ている双見光。
    フィリップが解き明かした千葉秀夫の正体も聞き、報告書を書き終えた翔太郎はため息をつく。いつものわずかな心の救いだった依頼人の笑顔も見れねぇと言う翔太郎。「今日の16時、今回の重要参考人を風都署から移送する」という照井の声が聞こえる。聞き返す翔太郎に「俺の独り言だ、左。聞き流せ」と言い残して去って行く照井。
    16時、風都警察署の玄関前。手錠を隠された本条隼人が刃野と真倉に付き添われて出てくる。それを待ち構えているような翔太郎。離れた場所からフィリップ、亜樹子、ときめが見守っている。翔太郎に気付く隼人。隼人に近づいていく翔太郎。翔太郎を止めようとする真倉だったが、その真倉を刃野が制する。相対する翔太郎と隼人。「おまえの依頼通り、事件は片付けたぜ」と翔太郎。「ありがとう。…僕のしてきた事をすべて警察に打ち明けようと思う。それがガイアメモリと戦うおまえや仲間たちへの一番の礼になると思うんだ。…もう教壇に立ったり、テレビに出たりなんかはできないと思うけどね…」と隼人。「構うもんかよ。華やかな世界にいようが、暗い場所に落ちようが、おまえは隼人だ。たとえこの街のすべてがおまえを見放しても、ずっと俺が側にいてやる!」と翔太郎。隼人を抱きしめて「さあ、おまえの罪を、数えてこい……!」と翔太郎。「ああ……!」と答えながら涙が止まらない隼人。その様子を見て「…なんか、ちょっと妬けるんだけど」とこぼすときめに、「同感だ。ぼくも嫉妬するね」とフィリップ。
    ■立木文彦インタビュー「風都に響く“声”」
    ・『仮面ライダーW』は、自分の歴史の中でも大切な、愛着のある作品です。/デザインだけでなくキャラクターや世界観にも惹かれた/テレビドラマから映画へ、漫画からアニメへ、『W』の挑戦は続く
    ・ガイアメモリの音声は、許される「幅」の中で自分なりに変化をつけました。