仮面ライダーリバイス暴太郎戦隊ドンブラザーズウルトラマン

特撮ホビー誌6月『仮面ライダーリバイス』驚きの新戦力!『ドンブラザーズ』『ウルトラマンデッカー』シン・ウルトラマン大特集!?

5月25日発売「月刊ホビージャパン2022年7月号」、5月27日発売「フィギュア王 No.292」が予約開始になりましたので。2022年5月下旬発売 特撮&ホビー雑誌情報をまとめておきます。

「てれびくん」「テレビマガジン」は、前号が2カ月合併号でしたので5月末発売はありません。
代わりに、てれびくん増刊号「仮面ライダーリバイス カードもりもり超パワーアップ号」にて新情報が発表されますので、まとめにも追加しました。

月刊ホビージャパン2022年7月号

2022年5月25日(水)発売:月刊ホビージャパン2022年7月号

【巻頭特集】ファイブスター物語 電気騎士伝説
1986年より連載がスタートし、今年で36年目を迎える『ファイブスター物語』。
中でもインジェクションキットを意欲的にリリースするボークスのIMS(INJECTION ASSEMBLY MORTAR HEADD SERIES)シリーズを軸に、じつに本誌としては91年2月号以来、31年ぶりの総力特集を敢行。
IMSシリーズの中から人気騎体をピックアップし、それぞれ設けたテーマをもとに製作。もちろんゴティックメードも新規作例から超最新騎体までをラインナップ。永野護氏のインタビューも交え、F.S.S.の魅力を改めて紐解いていきます。

【好評連載】
●週末でつくるガンプラ凄技テクニック
●AMAZING WARHAMMER
●Tony’sヒロインワークス
●月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。
●超合金の魂
●Ma.K. in SF3D

フィギュア王No.292

2022年5月27日(金)発売予定:フィギュア王(292)

SICファンさんコメント情報によると

【次号予告】 5/27(金)発売 292号 ¥1,200
・映画公開記念 空想特撮映画 シン・ウルトラマン大特集
 次号はいよいよ公開となる『シン・ウルトラマン』をF王が総力を挙げて大特集!! 映画本編とともにお楽しみください!!

特撮ホビー誌5月『仮面ライダーリバイス』新バイスタンプ続々!?付録はバイスマスク!『ドンブラザーズ』巨大ロボ大特集!『ウルトラマンデッカー』スクープ!

(SICファンさん、いつもありがとうございます!)

てれびくん 2022年6月号増刊「仮面ライダーリバイス カードもりもり超パワーアップ号」

2022年5月30日(月)発売予定:仮面ライダーリバイス カードもりもり超パワーアップ号

リバイスの最新情報が掲載予定!
「この本で、どこよりも早く、リバイとバイスの驚きの新戦力を大発表!」との予告です。

<付録>
●激レア!ガンバライジングレジェンドレアカード(1枚)
●コレクションカード(ゲームができるキャラクターカード)100枚以上!

↓ 以下は6月30日発売です。↓

てれびくん 2022年8月号

2022年6月30日(木)発売予定:てれびくん 2022年8月号

<付録>
●暴太郎戦隊ドンブラザーズ:キョウリュウジャーギア(キラクリアバタロウギアver.)
ギアの中心にはキラキラ輝くキョウリュウレッドの姿が!クリアレッドのボディも超カッコイイ!
別売りのいDXドンブラスターと完全連動!
●てれびくん特製ヒーロー大集合シール:仮面ライダーリバイス、暴太郎戦隊ドンブラザーズ、ウルトラマンデッカーのシールが50枚!

<予告>
●仮面ライダーリバイス:クライマックスバトル突入!
●暴太郎戦隊ドンブラザーズ:新たなロボが現る!?
●ウルトラマンデッカー:放送直前大スクープ!

テレビマガジン 2022年8月・9月号

2022年6月30日(木)発売予定:テレビマガジン 2022年8月・9月号

<付録>
●恐竜フィギュア:長崎市恐竜博物館に展示されている「復元ロボット」をリアルに再現!
<予告>
●仮面ライダーリバイス:いざ、最終決戦へ!
●暴太郎戦隊ドンブラザーズ:新たな戦力が登場!
●ウルトラマンデッカー:さらなる秘密がいっぱい!

Comment

  1. 匿名 より:

    リバイスの驚きの新戦力というのが気になりますね。今度こそヒロミが期待が出来るかな? もう期待を裏切らないでよ。

  2. 匿名 より:

    仮面ライダーリバイス カードもりもり超パワーアップ⇦はリバイスの最終フォーム?

  3. わんちゃん05 より:

    :ホビージャパン7月号を見て来ました。ファイブスター物語が、好きな人は、買いです。特撮としては、”仮面ライダーアギレラ”が、1カット紹介。”ゾーフィ”も載っていました。映画、大魔神のフィギュアの作品が紹介されていました。:一番気になったのは、後ろのコラムのコーナーで、来月、双葉社から、発売される”怪獣図鑑”についての製作者さんの話です。(まあ、相変わらずのHJさんでした…。)5/27発売の、フィギュア王の方が、特撮ファンとしては、気になるところです。

  4. わんちゃん05 より:

    :フィギュア王no.292の表紙が、公開されました。表紙だけ見て判断すると、今号も、中身の濃い内容かも…。期待してます。嬉しい限りです。

  5. わんちゃん05 より:

    :フィギュア王292を見てきました。“ネタバレなしで”と始めに書いてあったので、まあ、軽めに、映画の紹介をしていました。フィギュアの紹介は、とても見やすく、紹介しています。“ウルトラマンQ”“ウルトラマン”の怪獣図鑑が、載っています。(少し、前号と被っている気が…。)まあ、でも読むところが、多くて、⚪。編集部さんも、“ウルトラマン好き”と自白していますが、次号の特集が、“デッカー”と“ダイナ”と、また、ウルトラマンです。(個人的には、もうウルトラマンは、いいです…。フィギュア王なんだからさ、ここは、ネタバレありで、“映画機動戦士ガンダム ククルスドアンの島”にしてくれても、と思います。)まあ、今号も、読み応えが、あります。

  6. SICファン より:

    間もなく今年も半分が終わりますね。リバイスはもう40話台に突入。今月も遅くなってしまいましたが、まずはF王からです。なぜまだウルトラマンの表紙が続くのかは次号予告を読んでください。
    『シン・ウルトラマン』、初代『ウルトラマン』を忠実に原作として現代化しただけの作品でしたが、そこがよかったですね。全怪獣ガシャポン化してほしい! 『シン・仮面ライダー』の予告は本郷猛と緑川ルリ子の逃避行を描いたロードムービー風に見えて新鮮でした。緑川ルリ子がワイルドかつ強そうで、初のルリ子像かと感じました、いかにも現代的ではありますが。ゴジラやウルトラと異なり「巨大戦」がないライダーをどうモダナイズするのでしょう、楽しみです。
    【リバイス】
    ・6/05 第38話 (タイトル未定) 木下半太、柴﨑貴行
    ・6/12 第39話 (タイトル未定) 毛利亘宏、上堀内佳寿也
    ・6/19 第40話 (タイトル未定) 毛利亘宏、上堀内佳寿也
    ・6/26 第41話 (タイトル未定) 木下半太、柴﨑貴行
    ・フェニックス長官を務める赤石の計略により「戦略的人類退化政策」が発動、市民にはバイスタンプ押印の義務が生じる……。我々が生きる現実世界を想起させる場面もあったりでなかなか楽しませてくれますが、まだまだ油断のならない展開が続くので6月放送分も気を抜くことなかれ。そしてまさかのあの人物が帰還を果たす!
    【ドンブラザーズ】
    ・6/05 ドン14話 (タイトル未定) 井上敏樹、渡辺勝也
    ・6/12 ドン15話 (タイトル未定) 井上敏樹、渡辺勝也
    ・6/19 ドン16話 (タイトル未定) 井上敏樹、加藤弘之
    ・6/26 ドン17話 (タイトル未定) 井上敏樹、加藤弘之
    ・人間に成り代わり、世界を侵食していく「獣人(ジュート)」。このままでは人間界も脳人(ノート)の世界も滅んでしまうと危惧する脳人だが、自らの力で獣人を倒すことは出来ない様子で……。獣人は折り紙を折り、さらにはこれを操る性質を持っているとのことだが、雉野つよしの大切な“みほちゃん”(こちらも謎の存在)もまた怪しい動きを見せたりで……もうとにかく全てが気になりすぎ!
    ・定番の5人の戦士に加えて、脳人やら獣人やら介人やら、やたらと「ト」の付くキャラが出てきますが、とにかく謎が謎を呼ぶ展開に毎週毎週目が離せません。6月放送分では嘘のつけないタロウの性格が災いし……。めでたしめでたし……じゃなくて、とにかく必見!
    【ウルトラマンクロニクルD】
    ・6/ 4 第19話 「ウルトラマンの正体は?」
     ウルトラマンと一体化した主人公は、自らがウルトラマンに変身することを隠している。『ダイナ』の物語を紹介しつつその秘密に迫る!
    ・6/11 第20話 「君だけを守りたい」
     『ウルトラマンダイナ』最終章のダイジェスト編。ゼルガノイド、グランスフィアといった強敵との激闘の果てにダイナが掴んだ未来とは?
    ・6/18 第21話 「受け継がれる光」
     映画『ウルトラマンサーガ』のダイジェスト、前編。バット星人に侵略された地球を舞台に、生き残った人類の激闘が描かれる。
    ・6/25 第22話 「立ちあがる光の勇者」
     『ウルトラマンサーガ』ダイジェスト後編。ハイパーゼットンとの激闘の中、ゼロ、コスモス、ダイナの“諦めない心”が奇跡を起こす!
    【UGF 運命の衝突】
    ・ウルトラウーマンベス、ウルトラマンスコット、ウルトラマンチャック、幻影合身グア・スペクターの三面写真。ルーツとなる『ウルトラマンUSA』、『アンドロメロス』登場の合身大魔帝グアの紹介。
    【巻頭特集:シン・ウルトラマン大特集】
    ・インタビュー:斎藤 工、塚越隆行(円谷プロダクション 会長兼CEO)、河崎 実(―私はいかにして56年間ウルトラマンを愛するようになったか―)
    ・巨大人型生物 ウルトラマン(仮)、禍威獣第7号 ネロンガ、禍威獣第8号 ガボラ、外星人 ザラブ
    ・禍特対
    ・フィギュアコレクション、グッズコレクション
    ・昭和~平成~令和 ウルトラヒストリー(作品年表)
    ・ウルトラQ & ウルトラマン 名鑑(全怪獣紹介)
    ・怪獣の長き旅路 番外編!(前号の、後発作品に登場する同族怪獣まとめの記事では割愛されていたザラブ星人編とメフィラス星人編)
    ・「原点回帰」作品と言える劇場版実写『ULTRAMAN』と『ウルトラマンマックス』の紹介。
    ・成田 亨デザインの世界
    ・庵野秀明展
    【フィギュア・玩具など】
    《バンダイ》
    ・ウルトラヒーローシリーズ 各¥660 発売中 EX ユリアン、ウルトラマンスコット、ウルトラマンチャック、ウルトラウーマンベス、ウルトラマンジャスティス
    ・ウルトラ怪獣シリーズ 各¥660 EX アブソリュートティターン 発売中、No.168 宇宙セブンガー 発売中、No.169 ガラオン 5/28、No.170 マウンテンガリバー5号 5/28、No.171 ネオダランビア 6/4、No.172 テラノイド 6/11、No.173 ネオガイガレード 6/11
    《タカラトミーアーツ》
    ・トランスフォーマーマスターピース MP-56 トレイルブレイカー ¥21,780 12月下予
    ・トランスフォーマーレガシー ①TL-07 ワイルドライダー ¥3,520 10月下予、②TL-08 ノックアウト ¥3,520 10月下予、③TL-09 ジアクサス ¥5,500 10月下予、④TL-10 ブリッツウイング ¥7,920 10月下予
    ・トランスフォーマースタジオシリーズ ①SS-90 バンブルビー(『ダークサイド・ムーン』) ¥3,520 10月下予、②SS-91 サイドウェイズ ¥3,520 10月下予、③SS-92 アーシー ¥3,520 10月下予
    《メディコム・トイ》
    ・MAFEX IRON MAN Rescue Suit (ENDGAME Ver.) ¥9,680 5月予 頭部3種(通常、フェイスオープン、素顔)、背部展開パーツ、ビームエフェクト、付属。
    ・MAFEX BLACK NOIR (THE BOYS) ¥9,680 3月予 ナイフ、茶道具、ぬいぐるみ、ストローをさした瓶、ナキーブの生首、など付属。
    《海洋堂》
    ・CHARACTER CLASSICS ウルトラマン(Bタイプ) ¥76,780 8月予
    《コトブキヤ》
    ・MARVEL美少女 ホークアイ(ケイト・ビショップ) ¥17,600 11月予
    《CCP》 
    ・CCP 1/8コレクタブルシリーズ ウルトラマン(シン・ウルトラマン) メタリック Ver. ¥5,500 monoshop限定 受注:6/1~27
    《エヴォリューショントイ》
    ・『秘密戦隊ゴレンジャー』バリドリーン ¥18,480 9月予 スターマシン、バリタンク、バリキキューン付属。
    《プライム1スタジオ》
    ・ミュージアムマスターライン 『プレデター2』シティハンタープレデター アルティメット版:¥788,370/DX版:¥492,690/通常版:¥393,690 23/7~10月予 DX版は口開け素顔、スマートディスク持ち手、ダメージド左腕、プラズマキャノン等が付属。アルティメット版にはさらに人骨脊髄パーツ、頭骨トロフィーが付属。DX版とアルティメット版のボーナス版には、酸素マスク持ち右手、ウェブガン持ち左手、スピアガンパーツ等も追加付属。
    《豆魚雷》 
    ・アルティメットアクションフィギュア 『死霊のはらわた』アッシュ・ウィリアムズ 40thアニバサリーver. ¥7,920 7月予
    ・アルティメットアクションフィギュア 『THE BOYS』ブラック・ノワール ¥6,380 7月予
    ・7インチ アクションフィギュア 『TMNT Mirage Comics』フュージトイド ¥6,380 8月予
    《プラッツ》 
    ・EXO-6 1/6 ハイパーリアリスティック アクション フィギュア 『スタートレック ディープ・スペース・ナイン (DS9)』ベンジャミン・シスコ EXver.:¥52,800/SXver.:¥64,900 10月予
    【映画紹介】
    ・『トップガン マーヴェリック』ジョセフ・コシンスキー監督インタビュー
    ・『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』『ALIVEHOON アライブフーン』『峠 最後のサムライ』『炎の少女チャーリー』
    【次号予告】 6/27(月)発売 293号 ¥1,200
    ・ウルトラマンデッカー feat. ウルトラマンダイナ
     前作『トリガー』に続く待望の新ヒーロー、その名も『ウルトラマンデッカー』。次号では放映直前を記念して大特集でその気になる魅力に迫ります! そしてその『デッカー』がインスパイアを受けたというあの傑作『ウルトラマンダイナ』も満を持しての大特集! この奇跡を見逃すな!!

  7. SICファン より:

    まことに遅ればせながらですが、HJ 7月号からです。UAUに登場する新たなる異界獣はキングカッパーとガタノゾーアに代わる滅亡の闇:グランドキング。
    【キャラクターモデルほか】
    ・ビリケン商会 ソフトビニールキット 大魔神 ディオラマ製作・文:山田卓司 
    ・[SMP In! Fromation!]
     SMP 百獣戦隊ガオレンジャー ガオゴッド ¥7,700 9月予 コンドル、ソーシャーク、ジャガーは完全新規造形。「天誅パワーアロー」再現用の大型弓パーツは引き絞った形状に可動。
    ・[コモリプロジェクト]「ウルトラマン55周年企画」小森陽一(構成・制作・写真:土井眞一) ①「ULTRA HEROES COLLECTION in ロフト」の一環で梅田ロフトと横浜ロフトにガレージキットを展示。②TSUBURAYA IMAGINATION で閲覧可能な「KOMORI PROJECT ~デジラマの世界~」は、キット(立体)と画像合成で作成したQとマンの全怪獣図鑑。
    ・[戦隊ロボFLASH!!]DXドンオニタイジン
    ・DXドンオニタイジンをブラッシュアップ&ヴィネット作例化 バンダイ DXドンオニタイジン 使用 制作・文:五島 純
    【帰ってきた宇宙船H.S.S.】
    ・ドンオニタイジン
    ・仮面ライダーオーバーデモンズ、仮面ライダーアギレラ
    【玩具・フィギュア】
    《プライム1スタジオ》
    ・ミュージアムマスターライン 『バットマン(コミック)』ジョーカー [Concept design by Jorge Jimenez] DX版:¥189,640/通常版:¥164,340 23/7~10月予 DX版には、道化仮面持ち右手、ステッキ持ち右手、組んだ足が付属。ボーナス版にはさらに、半仮面を顔面の左半分にあてがう左手とジュルジュ・ヒメネス氏直筆サイン入りアートプリントが付属。
    【ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE STORY】(STORY:長谷川圭一、設定協力:谷崎あきら) 8U -英雄- 編
    ・第三十一話 暗黒の超巨大獣(TIGA SUIT (SKY TYPE) 製作:只野☆慶、グランドキング製作:山田卓司)
     11:05、ガタノゾーア召喚のための殺戮の儀式が行われた五大都市の最後、東京の上空にも遂に金属体が襲来した。その数、約一万。金属体から放出された無数のスペースモスが天空を覆い尽くし太陽光を完全に遮るまで30分と掛からなかった。避難は完了しており、科特隊との合同作戦に備える自衛隊の戦闘車両が待機している。正午を告げる時報が無人のビル街に響くと同時に、井出の号令が周囲にこだまする。「作戦、開始!」 スペースモスの鱗粉により無線通信が使えないため、有線による街頭スピーカーからの音声だった。時限信管付き炸裂弾が装填された87式自走高射機関砲、99式自走榴弾砲、91式地対空誘導弾が一斉に火を噴く。一定の戦果はあるが、損耗した数を上回るスペースモスが補充され、飛行戦力を無効化してしまった粘着性の鱗粉による反撃を受ける。「よくやってくれた。後退信号を上げてくれ」、敵の本隊を引きずり出すという目的は達成できたとみて、ほどなくして井出は撤退を指示した。「作戦を第二フェーズに移す。“クジラ”を飛ばすぞ」
     「よっしゃー! いよいよワシらの出番や!」霞が関の地下40m、それは、ダークゴーネに唆された地底人が操るメカテレスドン二世が掘り抜いた地下空間を、科特隊が最前線拠点として転用しようとして改装中の設備だった。巨大なパレットがターンテーブルを備えたエレベーターに載って上昇する。黒々と鱗粉が降り積もる無人の霞が関一丁目交差点の周囲が円形に切り取られて上昇、側面に開口したハッチの奥に“クジラ”は姿を現した。全長60m、全幅55mの異形の飛行体、科特隊の擁する超先進技術実証試験母体機「スカイホエール」だった。操縦席には科特隊の三賢者と呼ばれる堀井、中島、土井垣の姿がある。彼らはスカイホエールの開発者であるとともに今回の作戦のために搭載したトンデモ兵器の開発者でもあった。トンデモすぎて自衛隊への供与はおろか開発者自身が操作するしか手段がない。そんな兵器に頼らざるをえないほど状況は逼迫しており、もう後がない背水の陣だった。本部の井出との通信には、電波に依存しない超先進技術を使用している。「慣性制御装置全開、急速離床!」空力的にも構造的にも到底飛べるとは思えない機体が羽のように舞い上がった。アメリカのジャックらから供与された情報により対策が施されており、殺到するスペースモスは磁力で反発するかのように機体に近づけない。
     「まずは電気ショック作戦や!」ペイロードが開いてテスラコイルがせり出し電撃を放つ。スペースモスの神経を灼き効果は抜群だが、射程が絶望的に短い。「トリモチ作戦!」両端にウェイトを取り付けた粘着リボンを投射する。効果はあるが範囲が極めて限定的である。「スプレー作戦!」特殊薬物を溶かしたアルコールを噴霧する。スペースモスの鱗粉表面のクチクラを溶かし、粘液に覆われた翅同士をくっつけてしまう効果がある。密集したスペースモスが次々と団子状にかたまって墜落したが、アルコールを使用しているためうかつに多用すると大火災を招きかねない。「ええい、大回転作戦や!」と堀井。「やっぱりやるの?」「あれはちょっと……」と躊躇する中島と土井垣を、堀井が一喝する。「根性入れえ! シートベルト締めたか? エチケット袋持ったか? いくで!」ホバリングしているスカイホエールの可撓翼(かとうよく:たわむことができる翼)がプロペラ状に捻じれ、かしいだ機体がその場で高速回転を始めると、そのまま主武装であるマルス133光線砲を四方八方に乱射する。シカゴでタロウが見せた技をヒントにした、機体と搭乗員に多大な負荷を強いる捨て身の戦術だった。効果は高くスペースモスがみるみる撃墜され、黒雲にスカイホエールを中心に円形の穴が空き、その半径も800m、900mと広がっていく。霞が関上空のスペースモスの40%の排除に成功、なぜかスペースモスは補充されない。スカイホエールはオーバーヒート寸前のマルス133の冷却に入る。微かに太陽光が差し込んでくる。
     科特隊指令室でマヤが報告する「ホテルニューカブラヤの地下に異常振動! 地震ではありません」スカイホエールの西方2km、広大な日本庭園を敷地に収める日本を代表する高級ホテルの一つだった。その日本庭園が緋鯉の回遊する池も流れる人工滝もそのままに真上へと盛り上がり、嘴を持つ巨大な顔が現れ、手足の生えた胴体が続いた。庭園の木々には自衛官の無残な死骸が突き刺さり、それらをつなぐと奇妙な図形が描かれている。儀式の痕跡、異界獣だった。頭上の池と顔面の嘴を見て堀井が呟く「カッパの親玉や……キングカッパーや」キングカッパーはスカイホエールに向かって進撃する。まだ冷却中のマルス133は本領を発揮できない。「ほならコショウや! ネットや! バスケットや!」スカイホエールは搭載している武装を片っ端からぶつけるが、対スペースモスしか想定していなかったために異界獣には全く効き目がない。
     戦況を見守る科特隊本部。「えっ!? うそ! ええっ!!」マヤが素っ頓狂な悲鳴をあげる。井出が執務室を飛び出し指令室に入る。マヤの目前には、白いケープのような衣装に包まれた一歳ほどの赤ん坊が浮かんでいたのだった。井出は、その赤ん坊から異界獣とは正反対の印象を受け、不意に「救世主」という言葉が頭に浮かんだ。その場にいた全員が同様の印象を抱いているようだった。閉じていた目を開き井手を見詰めた赤ん坊の目は青と金のオッドアイだった。井手はその目に見覚えがあった。「スカイホエール、被弾! 墜落します」とオペレーターから報告があがる。モニターには、キングカッパーが発射した爪の直撃を受け墜落するスカイホエールが映っていた。ビル街に衝突する直前に三人が脱出しパラシュートが開くのを確認して、井出は安心する。キングカッパーは次に既に弾薬を撃ち尽くしている自衛隊の戦闘車両群を狙う。大量の人命が犠牲になることを想像し、作戦が甘かったのかと後悔する井出。もう一度「救世主」という言葉が脳裏をよぎった時、モニターの中のキングカッパーが動きを止めた。キングカッパーは上空を見上げている。ズドン!目映い光弾がキングカッパーを直撃した。スペースモスの黒雲を切り裂きながら高速で飛来するそれは、ウルトラマンスーツだった。ティガ スカイタイプ。井出はあの赤ん坊の正体を確信した。
     アメリカ、走行中のラピッドパンダの中で、レネ・アンダーソンは不意に「ユ……ザレ」と呟いた。レネは、「適能者(デュナミスト)」と呼ばれる自分達の能力の意味を、その時悟ったのだった。ガタノゾーア封印時に力を使い果たし赤ん坊にまで退行したユザレの代わりに、ユザレが見たヴィジョンを伝えるべき者に伝えることがその役目。そのヴィジョンは地球を滅ぼす強大なる闇の出現。伝えるべきはその闇を払うことができる可能性を持つ8人の人間。通信が途絶した五大都市に散らばる8人に、直接。
     ダイゴと赤ん坊となったユザレとの再会を導いた戦場カメラマン・姫矢 准は、悪魔崇拝者だった校長と数人の教師が13人の生徒を殺害しガタノゾーアを召喚したミュンヘンのバレエスクールを訪れていた。彼はスペースモス撃退のために出張していた進次郎と北斗と出会いユザレのヴィジョンを伝えた。中国・福建省にいた諸星の前には女性占い師・ユタ花村が、イタリア・トリノの早田(父)の前にはフクシン・サブロー少年がやはり現れ、新たなる巨大な闇の出現を伝えていた。
     東京、ダイゴ/ティガのもとにスカイホエールから脱出した堀井らが駆け寄る。ダイゴはユザレと再会後、自分がこの世界に関わることへの抵抗もあって隠遁生活を送っており、五大都市が攻撃を受けていることもそのためにウルトラマンが全員出払っていることも知らなかった。しかし異界獣の再襲来を知り、自分の使命がまだ終わっていないことを自覚した。キングカッパーが突進してくる。三人を下がらせ、脚部スラスターを吹かして上昇したティガ スカイタイプは、キングカッパーの頭上から光弾を見舞うが、背を向けられ分厚い甲羅で弾かれてしまう。さらに、両手の爪を発射し、嘴からは得体のしれない黄色いガスを噴射して反撃してくる。ティガを攻撃するために上を見上げたキングカッパーの頭の池から大量に水が零れ落ちた。するとキングカッパーは慌てて桜田堀に飛び込んで水をすくって頭に浴びせた後で、爪を発射しガスを吐き出してきた。敵の攻撃システムのメカニズムを理解したティガ スカイタイプは、キングカッパーの頭上に右腕からフリーザーグレーンを放った。キングカッパーの頭の池が凍結して毒ガスの原料の供給が断たれる。さらにキングカッパーが足を突っ込んでいた堀にもフリーザーグレーンを放ち、堀の水を凍らせ足を氷漬けにすることでキングカッパーの動きを奪った。キングカッパーの正面に回ったティガは、空中でマルチタイプにチェンジ、右腕のゼペリオンスピアを伸ばすとキングカッパーの頭頂から股間までを一気呵成に斬り裂いた。着地し刃を収めたティガの背後でキングカッパーの巨体が左右に割れ、倒れ切る前に悪臭を放つ黒い泡の塊となって蒸散した。空中の金属飛行体群は、スカイホエールが空けたスペースモス雲の穴を塞ごうとはせず、飛行体自体が密集し結合を始めた。臓腑を抉るような重低音が響きビルのガラスが砕け散る。同時刻、他の四都市の上空にあった全金属飛行体が一斉に超音速で飛び去って行った。その目指す地点はただ一点だった。
     アメリカ。レネが突然「日本よ!」と言う。「日本に向かって!今すぐ!」とのレネの言葉に面食らい反論するジャックと薩摩次郎に、レネは「そんな悠長なこと言ってる場合じゃないのよ!」と噛みつく。日本に何があるのか問われたレネが答える「滅亡の闇、それが……もうじき現れる」
     東京の空はスペースモスの黒雲に代わる赤銅色の雲に覆われていた。世界中から集結した総数5万の金属体が結合し強調し融合し全く異なる別の何かを形作りつつあった。それは身長200mに達する超合体異界獣だった。見上げる堀井が呆然と口を開く「河童の親玉がキングカッパーなら……アイツは親玉の中の親玉、グランドキングや」。合体が完了し、頭部の一つ目が点灯、巨大な両足を地に付けた。地下街を踏み抜いたのか、地面ががくんと沈み込む。グランドキングの内部から再び重低音が聞こえ、真っ赤な一つ目から発射された光条が宙を薙ぐ。それだけでビルが一つ消し飛んだ。「……厄介だな」ダイゴは独言すると、こちらを睥睨するグランドキングに向かって地を蹴った。
    ・バンダイ ウルトラ怪獣DX スーパーグランドキング(SD) 使用 グランドキング 制作・文:山田卓司
    【洋画情報】(「SF MOVIEハイスピードNEWS!!」より)
    ・ソニー・ピクチャーズ版スパイダーマン・ユニバース。『ヴェノム』2作目の興収がよく3作目の製作が正式決定。主要スタッフは2作目からの続投との観測。
    ・ソニー・ピクチャーズ版スパイダーマンのスピンオフ『エル・ムエルト』の製作が決定。代々スーパーパワーを受け継ぐ覆面狩りレスラー「エル・ムエルト」がアンチヒーローとして描かれる。プエルトリコ出身のラッパーでプロレス経験もあるバッド・バニーが主演。
    ・ソニー・ピクチャーズ版スパイダーマン・ユニバースとしては初の女性主人公となる『マダム・ウェブ』もダコタ・ジョンソン主演で準備中。
    ・『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編製作が決定。
    ・マテル社のミニカーブランド「ホットウィール」が映画化。マテルがバッド・ロボット(J・J・エイブラムス率いる製作会社)とワーナー・ブラザーズと組む。
    ・実写版『バービー』、主演・製作はマーゴット・ロビー。ケン役はライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』)、他にケイト・マッキノン、アメリカ・フェレーラ、シム・リウ、マイケル・セラらが出演。監督・脚本:グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)。7/21全米公開予定。
    【次号 2022年8月号】6/24(金)発売。¥1,100。

  8. SICファン より:

    SUPER TVくん×仮面ライダーリバイス カードもりもり☆超パワーアップ号 からもサマっておきます。
    《仮面ライダーアルティメットリバイ&アルティメットバイス》
    ・ギファードレックスバイスタンプ:恐竜の頭部の形をしたバイスタンプ。一輝とバイスが力いっぱい引っ張って、上あご部と下あご部の二つに分離する。
    ・仮面ライダーアルティメットリバイ、仮面ライダーアルティメットバイス:・一輝とバイス、二人ともリバイスドライバーを装着し、一輝はギファードレックスバイスタンプの上あご部、バイスは下あご部を使ってそれぞれ変身する最強形態、姿は似ている。バイスには尻尾あり。
    ・必殺技は二人のバイスタンプを押し合うように合わせて発動する。
     ①ギファードフィニッシュ:ダブルライダーキック。
     ②ファイナルリミックス:光の球となったバイスをリバイがシュートする。
    《仮面ライダーアギレラ》
    ・夏木 花がウィークエンドライバーとクインビーバイスタンプで変身。変身ポーズのシーケンス写真あり。
    《仮面ライダーオーバーデモンズ》
    ・仮面ライダーオーバーデモンズ モグラゲノミクス:右腕にアマゾンライダーカラーリングのドリルを装備。
    《エピソード》
    ・五十嵐元太は、ギファードレックスバイスタンプ完成のために細胞を提供した。
    ・大二と一輝との対立は続く。ホーリーライブのパンチをアルティメットリバイが受け止める姿も。
    《バイスタンプ図鑑》
    ・キリン(×グリス)、ニワトリ(×クローズ)、フンコロガシ(×ローグ)は、使用時のリバイとバイスのデザインあり。
    ・アノマロカリス(×BLACK)、トリケラトプス(×アギト)、バッファロー(×オーズ)が仮面ライダーに使用された姿は「?」。、
    《プロトバイスタンプ図鑑》

  9. SICファン より:

    【月マガ】2022年7月号より。オーロラって地球の電磁バリアが太陽風を防いだ名残のプラズマが電磁バリアの磁力線の根元である極に潜り込んで起きる発光現象なので、科学考証的にはオーロラのように発光している別のモノだと考えたほうがよいのでしょうか。
    ・新仮面ライダーSPIRITS(連載第150話)[センターカラー:31巻特装版カバー絵]:
    阿修羅谷。旧1号の左目が突然まばゆい光を放つ。1号の体内を駆け巡っていたバダンの竜は闇の中に見出した大きな光を目指す。2号「作戦の準備は整った。ソイツを吐き出して本来の姿に戻るんだ、本郷」。空を見上げた旧1号の左目から稲妻のような光が天へと放たれる。稲妻はバダンの竜の形を成し、上へ上へと昇っていく。槍のように尖った氷柱の一つに腰を下ろして休んでいる大首領とすれ違った時、その様子を横目で見詰めるようにして天に昇る竜。それを見送る大首領。
    バダンの竜を目撃したSPIRITS基地外の警備兵は、影響を受けないように慌てて目をそらす。緑川ルリ子らもバダンの竜の復活の報告を受ける。ダブルライダーの大首領への反転キックを補助した後、ヘリを着地させ氷上へと降りた滝と立花藤兵衛は、バダンの竜を見て本郷らを案じる。基地内の科学者たちは竜の解放にパニックになる。アンリは、この竜が金沢沖の海水から作り出されたことから、同様の事象により竜が増やされることを危惧する。ルリ子は、さらにその先に思い当たり、バダンの竜が天に昇っている理由を見抜く。竜はオーロラに到達することでいまや地球全体を覆っているオーロラを竜に変え、全人類にバダンシンドロームを発症させようとしているのだ、と。「まるで神の審判ね。ムカつくわ」とルリ子。絶望する科学者陣に向かって、ビクトルがチョコレートバーをかじりながら言う「神にだって勝てる事もあるさ。何故なら既に人類が先手を打っている。だよねルリ子」。「…ええ」とルリ子が答える。
    その時、新1号の姿を取り戻した1号が変身ポーズを取り、タイフーンが発光、大回転を始める。傍らの2号もそれに倣う。V3もポーズを極めダブルタイフーンが
    唸りをあげる。Xライダーのマーキュリー回路がフル稼働し、アマゾンライダーのギギの腕輪の目が光る。ストロンガーの全身から稲妻が放たれる。バダンの竜と視覚を共有していた1号は、その時見えた大首領の姿がボロボロで崩壊しかけていたことをライダー達とSPIRITS基地に共有する。さらに自分達の攻撃がそんなダメージを与えたとは思えない、と。それに対し、自分自身とライダーマンマシンを用いて二人分の出力を出そうとしているライダーマンが答える「地球環境の変質による大首領へのダメージは既に始まっていた。それは地殻・気象・生物への反射現象(リフレクション)となりその肉体を蝕み続けている」。「反転キックがダメ押しになったって訳か」と2号。大首領の崩壊はいまなお続いている。1号は続ける「竜は解放した。急いで作戦に移るぞ。大首領とデルザーの妨害のない今ならやれる。これは地球が人類に与えた最後の好機(チャンス)だ。必ず成功させねばならん。ルリ子さん、頼む」。ルリ子が衛星軌道上のスーパー1に準備状況を確認し応答がある。「…」「スタンバイ…」「OKです」 それを受けルリ子が作戦開始を告げる「オペレーションライダーシンドローム、開始!!」。地上の7人ライダーが一斉に右手を天に伸ばし叫ぶ「ライダーシンドローム」。
    衛星軌道。すべてのファイブハンドをなお銀河王に奪われたままで、エレキハンドを遠隔操作して磁力を発生させ引き付けたスペースデブリで銀河王の動きを止めているのが精一杯の状況にもかかわらず、スーパー1はスタンバイOKと回答し作戦が開始されてしまっていた。スカイライダーの問いかけに答えないスーパー1は、肉体自体を銀河王にハッキングされ「キサマ等の作戦は遂行不能…だ ギヒヒヒ ギィヒヒヒヒヒヒヒ」と口走る。デブリの塊のようになっている銀河王本体に向かうスカイライダー。「馬鹿め…真空で俺に敵う確率は…」と勝ち誇る銀河王だったが、自分が装着している二つのレーダーハンドが勝手に起動し左右のレーダーアイが発射される。2基のレーダーアイはスカイライダーの左右をかすめて飛びしかるべき位置で停止すると、地球からライダーが放つ信号のショッカーの遺産である人工衛星ラケシス(測る女神)への中継を始める。スーパー1は自分の本体には構わず、銀河王の神経系に介入しレーダーハンドを操っているのだった。
    地上の7人ライダーが出力を上げる。ライダーが放っている特殊な周波数についてアンリから問われたルリ子が説明する。それは、ヨーロッパで旧ショッカーに囚われていたカール博士を救出した男が使用していた周波数で、特殊な揺らぎを重ねることで他者が傍受できないように調整されている。それはその男に近い精神と肉体を持つ者しか使いこなせない。永い間、監禁され兵器研究を強いられていたカール博士にとって、信じられるのは世界中でその男だけだった。死の間際のカール博士は、オーロラを竜だと怯えそれでも自分はバダンシンドロームでないと訴えていた。それはオーロラを使って全人類を一斉にバダンシンドロームに陥らせようとする敵の計画を暴き伝えていたのだということに、ルリ子は気付いたのだった。「だから、この作戦の失敗はあってはならないし、人類は絶対に救われなければならないのよ」とルリ子。ZXの分まで、とさらに出力を上げるライダーマン。1号が、竜がオーロラに到達したことを感じ取る。オーロラの竜への変質と増殖、それから人類のバダンシンドローム発症までのタイムラグがある、とビクトル。一向にオーロラの竜への変化が起きないことを感じた1号は、その理由がわからない。氷柱に腰かけ動きのない大首領。
    衛星軌道。銀河王の意思に反して作動するレーダーハンド。意識を失ったかのように漂うスーパー1。地球上のライダー達から信号は届いたものの出力が足りない、とスペースシャトル内のセルゲイ。地上の7人ライダーがさらに出力を上げる。スーパー1の本体が完全に無防備であることに気付いた銀河王、その銀河王に向かってくる光があった。「その時の為に俺は来たんだぜ」とスカイライダー。銀河王はデブリに押し潰されたようになっている下半身に当たる部分を切り離し、上半身だけでスラスターを吹かしてスーパー1へと向かおうとする。スカイライダーは一部破壊されている腰のスラスターを巧みに操り、移動する銀河王の上半身にスカイキックを見舞う。砕け散る銀河王。砕けた頭部が首の部分で折れ切り離されて漂う。銀河王が装着していたファイブハンドがスーパー1へと戻っていく。レーダーハンドはスーパー1の腕に、残りの4組は腰のボックスに。スカイライダーからの銀河王撃破の報告を受けたルリ子は、スカイライダーとスーパー1にもライダーシンドロームへの参加を要請する。「出力…十分だ。受け取れ、女神ラケシス」とセルゲイ。人工衛星ラケシスの女神像が目を開く。しかしそこから先への進展が見られない。漂う銀河王の頭部を通じて、阿修羅谷からその様子を眺める大首領は「そういう事だ」と余裕の笑みを浮かべたように見えた。