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スーパー戦隊ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー

テレビ朝日社長定例会見の要旨が公開!スーパー戦隊シリーズ50年の区切り、今後の継続や復活の可能性は⁉『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の後は『ギャバン』が放送!時期は未開示

テレビ朝日社長定例会見で「スーパー戦隊シリーズ」50年の区切り、今後の継続もしくは復活の可能性などが言及

11月25日に開催された、西新社長 定例会見の要旨

  • スーパー戦隊が一区切りを迎える判断に至った理由
  • スーパー戦隊シリーズ50年の区切り、「ギャバン」を選んだ理由は?
  • 「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」はいつまで放送するのか?「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」はいつから放送されるのか?
  • 戦隊シリーズの今後の継続もしくは復活の可能性について
  • 「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」今森茉耶さんの飲酒トラブルの受け止めは?賠償を求めていく動きがあるのか?

などが、テレビ朝日公式サイトにて公開されました。

社長定例会見|tv asahi corporation
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報道やSNSで話題になっていたことなど、本当だろうか?と疑問に思うことも、社長の言及で公式に明らかになりました。

スーパー戦隊が一区切りを迎える判断に至った理由

※スーパー戦隊が一区切りという発表がされた。1975年の「秘密戦隊ゴレンジャー」開始以来、50年続いたシリーズで大変ファンも多く、残念な声がSNSでも見られるが、一区切りを迎える判断に至った理由を教えてほしい。

西社長:まずは戦隊シリーズに関して、多くのファンの皆様に長年支えていただいたことに感謝を申し上げたいと思う。ちょうど今回50年ということで、これを一つの区切りにして、従来の枠組みにとらわれない、多種多様なヒーローを新しく生み出したいということで、特撮に関しては今後もどんどん新しいシリーズを登場させて、お楽しみいただければと思っている。新しい特撮のブランドをいろいろ構築できればということで、今回の改編になった次第である。

※特撮のジャンルでいうと、専門家に話を聞くと決して順調ではなく、制作費やスタントの費用の高騰、一方で少子化によって子どもの数が減って、メインのターゲット層である人口減少が起きているわけで、結構厳しいという状況も聞く。こういった環境による変化は、今回のリニューアル・刷新にあたって何か影響した部分はあるのか。

西社長:環境の変化が、特に今回に直接影響したということはない。もちろん、少子化という問題はあると思うが、我々はオールターゲット戦略をずっとテレビ朝日全社として掲げているので、やはりお子様たちに見ていただくようなものに関しても、しっかりと今後も継続していきたいと考えているし、我々の大きな財産でもあるため、国内だけではなく海外も含めて、今後もどんどん発展の余地があるのではないかと思っている。

スーパー戦隊シリーズ50年の区切り、「ギャバン」を選んだ理由は?

※スーパー戦隊シリーズを50年を区切りに変えるのは、ずいぶん前から決めていたことか?「ギャバン」「シャリバン」「シャイダー」を見ていた世代で懐かしい作品を引っ張り出してきたな、という印象があるが、「ギャバン」を選んだ理由は?また新しいシリーズにするのは海外番販を進めるなど意味があってのことか?

西社長:「宇宙刑事ギャバン」を見ていただき、感謝申し上げる。1982年に放送された作品だが、現在も根強いファンがいるということと、海外に結構熱狂的な支持があるというのが、一つ変更のベースになっていると思う。その「ギャバン」に最新の映像表現や演出手法を加えることで、我々が考えている新しい様々なヒーローを誕生させるという意味でいうと、海外も含めて非常にポテンシャルが高いのではないかというのが「ギャバン」を選んだ理由だ。いつ頃から変更を検討していたかと言うと、それはどのジャンルも問わず、常に「これでいいのか」「現状でいいのか」というのを考えながら、次に新しいものを生み出したいという思いで作っているので、そういう意味で言うと、これに関しては色々な議論がずっとあった中で、50年という一つの節目を迎えたという解釈だ。

「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」はいつまで放送するのか?「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」はいつから放送されるのか?

※現在放送中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」はいつまで放送するのか?「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」はいつから放送されるのか?

藤本取締役:「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」については来年、いつまで放送というのは開示をしていないが、通常だと2月までではある。また機会があったらリリースをさせていただければと思う。ただ、枠に関しては「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の後に「ギャバン」を放送したいと思っている。

戦隊シリーズの今後の継続もしくは復活の可能性について

※今年7月の時点では、東映のプロデューサーで上席執行役員の白倉伸一郎さんがメディア各社のインタビューで、「戦隊シリーズを100年続けたい」と、継続に前向きな話をしていた。ファンもそれを信じていたために、かなり戸惑いが広がった。テレビ局の編成には色々な事情があると思うが、戦隊シリーズの今後の継続もしくは復活の可能性について、どのように考えているか。            

西社長:今は新しいことにチャレンジするが、「戦隊」という歴史あるシリーズが今後復活するかしないかでいうと、ファンの皆さんに支えられている作品であるので、可能性はあるとは思う。しかし現状我々から申し上げられることはない。

「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」今森茉耶さんの飲酒トラブルの受け止めは?賠償を求めていく動きがあるのか?

※「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」出演者の今森茉耶さんの飲酒トラブルがあり、事務所を解雇されて番組降板ということがあったが、その受け止めは?また、編集のやり直しや撮り直しなどが発生したと思うが、所属事務所もしくは今森茉耶さんに賠償を求めていく動きがあるのか?

西社長:子ども向けの番組でもあるので、このような事案が発生したことについては、誠に申し訳なく思っている。弊社も東映もともに再発防止に向けて、しっかりと対応するとともに、コンプライアンスの徹底を進めてまいりたいと考えている。視聴者の皆様には、関係各位含め、多大なるご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びしたい。損害賠償云々に関しては、現状何も考えていないし動いていない。

※20歳未満の飲酒ということで、具体的にどういった防止策を考えているのか?

西社長:本人に自覚を持っていただくのが一番だと思う。キャスティングの時、それから1年という長い期間、撮影が続きこの放送にずっと携わっていただくので、折に触れて、研修などを今後どんどん進めていくということだ。

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