『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第37話は「君が帰る場所」。
強制帰宅ビームという面白い攻撃やテント生活の裏で、魁利を見守る圭一郎と圭一郎を兄と重ねてしまう魁利の葛藤が描かれた回。
グッドクルカイザーVSXの登場はいつも燃えますね～！！
『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』第37話「君が帰る場所」
#37「君が帰る場所」
2018年10月21日放送
監督:中澤祥次郎
脚本:香村純子
ギャングラー怪人ヤドガー・ゴーホムの邪魔者を家に送り返す強制帰宅ビーム攻撃
ギャングラー怪人ヤドガー・ゴーホムとの戦いで、ルパンレンジャーとパトレンジャーが攻撃を受け、吹っ飛ばされてしまう。
ヤドガーの攻撃は、邪魔者を家に送り返す強制帰宅ビーム。
「俺の家じゃないかー！！」
パトレンジャーたちはそれぞれの自宅へ飛ばされ。
圭一郎は110号室でしたね（＾＾）
透真と初美花はジュレに飛ばされたのに、なぜか魁利にはビームがきかなかった。
ジュレを帰る場所とは思っていないのですね…。
キャンプ生活の圭一郎がジュレに
再び強制帰宅ビームを受けると戦えなくなる。ならば帰る家を無くせばいい。
圭一郎、そして同じことを考えた透真と初美花はキャンプ生活をすることに（＾＾）
圭一郎はすぐに自宅も引き払っているのが凄い！！（＾〇＾）
自宅は、国際警察の寮だったのですね。
キャンプ場に行ったら、先客は透真と初美花だった！！！
いやぁ 考えることが全て同じｗ
しかも、魁利がいないことを喧嘩したと嘘をついてしまい。
さらに、透真が喧嘩の原因を直接本人に尋ねたらどうですと言ってしまい。
圭一郎がジュレに来てテントを張る！！！
凄い行動力ｗ
以前の旅行で距離が知事まり友人だと思ってるし。何かあるなら相談にのるという。
それが、魁利にとっては兄と重なり、また辛くなる…。
透真たちが戻ってきたら、圭一郎は書置きして出勤していた。
「また今夜来ます。友人 朝加圭一郎」
圭一郎は勤務中でも魁利のことを心配している。
圭一郎はイイやつなのにな…。
強制帰宅ビーム回避成功！グッドクルカイザーVSX！
再びヤドガーが出現。
圭一郎はテントを背負ったまま戦う。
パトレン1号には強制帰宅ビームがきかない。作戦成功！！
透真と初美花もテントを背負って戦うつもりだったけど。正体がバレてしまうので、ノエルがコレクションを回収。
パトレンジャーがヤドガーを撃破！
魁利は、圭一郎が来ることがないよう。イッキに巨大化したヤドガーを倒せるよう
グッドクルカイザーVSXで応戦！キター！！
倒したあとは「あんたもアデュー！」（＾＾）
今回のルパンコレクションは
あなたに手が届く／Atteindre pour toucher
空間を自在に切断・接続することのできる手刀型必殺剣。
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のサイブレードですね。
圭一郎は魁利を「めげずに見守るさ」
ジュレを訪れる国際警察たち。
圭一郎は魁利に言葉をかけるがそっけない。
「嫌われたな圭一郎。やっぱりそっとしておくか？」
「いや めげずに見守るさ」
魁利… 切ないですね…。
圭一郎はいつか 本当のことを知る日が来るのでしょうかね…。
Comment
先週の予告を見て「ギャグ回か」と思っていたらめちゃくちゃシリアスだったので驚きました。
強制帰宅ビームという一見ふざけた攻撃で魁利がジュレを自分の居場所とは思っていないことを描くなんて。今回やルパンマグナム回で、魁利と透真・初美花とで考え方や決意にだんだん距離が開いてきた感じがします。
あと細かいところですが、圭一郎が隣に座った時スーっとベンチの端の方へ行く透真が個人的にはツボでした。