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仮面ライダーゼロワン魔進戦隊キラメイジャーウルトラマン

特撮ホビー誌5月『仮面ライダーゼロワン』真の敵・最強の敵が出現?『キラメイジャー』超戦力!『ウルトラマンZ』パワーアップ!

(5月1日追記)
5月になりました。コロナ禍で予定していたライブや映画やプロ野球やイベントが20以上中止延期になり、驚異のオタク率を更新している我が家ですが。今回までは遅れることなく特撮ホビー誌が発売され、ありがたいです。

仮面ライダーアークゼロ

4/30発売「てれびくん」「テレマガ」は、『仮面ライダーゼロワン』は「仮面ライダーアークゼロ」、『魔進戦隊キラメイジャー』は「キラメイシルバー」、『ウルトラマンZ』はフォームチェンジが主に特集されています。

この記事のSICファンさんコメントにて、F王とHJ、TVくん情報を頂いています。
SICファンさん、いつもありがとうございます!

(4月13日記事公開)
『仮面ライダーゼロワン』『魔進戦隊キラメイジャー』『ウルトラマンZ』などの新情報やおもちゃ情報。

4月25日発売「月刊ホビージャパン2020年6月号」、4月27日発売「フィギュア王No.267」、4月30日発売 「てれびくん2020年6月号」「テレビマガジン2020年6月号」が予約開始になりましたので。2020年4月下旬 特撮&ホビー雑誌情報をまとめておきます。

予告より

  • 仮面ライダーゼロワン:真の敵が明らかに!?最強の敵、現る!ゼロワンVSザイアVS滅亡迅雷.net大混戦!
  • 魔進戦隊キラメイジャー:超戦力が登場!?
  • ウルトラマンZ:新たな姿でパワーアップ!

月刊ホビージャパン2020年6月号

2020年4月25日(土)発売:月刊ホビージャパン2020年6号

  • 【巻頭特集】これからも残しておきたい塗装テクニック
    月刊ホビージャパンでは、これまでさまざまな塗装テクニックを紹介してきました。
    MAX塗り、簡単フィニッシュ、カラーモジュレーションやキャンディ塗装など、中には模型シーンのトレンドになったり、すっかり定着した手法も数多く存在します。
    次号では、そんな定番&新定番の塗装テクを編集部が厳選。プロモデラーとともにHow to形式で詳細にレクチャーしていきます。
    これからもずっと残しておきたい塗装テクニックの数々、お楽しみに!
  • 【テクニックラインナップ】
    ・MAX塗り
    ・新MAX塗り
    ・キャンディ塗装
    ・スミ入れ
    ・食塩活用法
    ・簡単フィニッシュ
    ・研ぎ出し
    ・パール塗装
    ・カラーモジュレーション

フィギュア王No.267

2020年4月27日(月)発売:フィギュア王No.267

【次号予告】 4/27(月)発売 267号
・特集 DCオールスターズ!! by ホットトイズ
 『ジョーカー』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』『ワンダーウーマン1984』と個性光る新作映画が続々と公開されるDCキャラクターズがオールスターで大集結! 「トイサピエンス東京」で開催中のホットトイズのイベント「DCオールスターズ」で発売されている数百店にも及ぶアイテムの中から、映画、コミック、ゲーム、アニメと、無限にユニバースを広げていく「DC」の世界を紹介しよう!

特撮ホビー誌4月『仮面ライダーゼロワン』新たなステージへ!電王映画!『キラメイジャー』新魔進&ロボ!衝撃のウルトラ大発表!

(SICファンさんコメント情報ありがとうございます!)

てれびくん 2020年5月号

2020年4月1日(水)発売:てれびくん 2020年5月号

特撮ホビー誌5月『仮面ライダーゼロワン』041301c

出典:てれびくん公式サイト https://televi-kun.net/

<付録>
●新アニメ「アースグランナー」ホンモノ付録!超限定「SPコアグランナーレオトミカ てれびくんVer.」
●魔進戦隊キラメイジャー:キラメイジャー特別付録も付いてくる!
<予告>
仮面ライダーゼロワン:いよいよ最強の敵、現る!
仮面ライダーゼロワン:ついに真の敵が明らかに!?
●魔進戦隊キラメイジャー:超戦力も登場!?
●ウルトラマンZ:ウルトラマンゼット独走スクープ!

『仮面ライダーゼロワン』の敵がZAIAのほかにいるようですね~ 最強で真の敵!!気になります!!

テレビマガジン 2020年6月号

2020年4月30日(水)発売:テレビマガジン 2020年6月号

特撮ホビー誌5月『仮面ライダーゼロワン』041301c

出典:テレマガ公式サイト http://kodomo.kodansha.co.jp/telemaga/

<付録>
●トランスフォーマー:「サンダースパーク バンブルビー」ビークルモードからロボットモードに!色んなポーズで遊べる!
●魔進戦隊キラメイジャー:「ダイヤモンドリバーシ」キラメイジャーとヨドン軍が陣取り合戦!
<予告>
仮面ライダーゼロワン:ゼロワンVSザイアVS滅亡迅雷.net大混戦!
ウルトラマンゼット:新たな姿でパワーアップ!

ウルトラマンゼットはテレマガ6月号の発売日頃は放送前ですが、早くも新たな姿が登場ですか!(^^)

Comment

  1. net より:

    迅雷滅亡.netになってますよ!

  2. Sesami より:

    真の敵って天津じゃないんかね?

  3. SICファン より:

    F王とHJ購入。最近HJは発売日にしか入荷しないことが多いです。少々仕事に追われているため、今回もHJは後回しにさせていただきます。
    そのF王ですが、例の撮影一時中断のせいか、いつもの放送リストが掲載されていません。ページレイアウト上はリスト掲載できそうなスペースがあるので、雑誌入稿締切までに情報が間に合わなかったのではないかと想像します。出版社に台本が回ってくるのは撮影のタイミングなのかもしれませんね。いつもの「匂わせ」キャプションも直近(本日放送分)までにしか触れられておらず。残念です。
    (表紙は、射手座の黄金聖衣をまとったかのような最新ワンダーウーマンのフィギュア(ホットトイズ製)。兜・全身を覆う鎧・背に大きく広がる翼と、顔面とはみ出た髪以外の全てがピカピカの黄金。)
    【ゼロワン】
    ・飛電インテリジェンスを追放された或人は、新たに飛電製作所を設立。廃棄されたヒューマギアの修復事業に乗り出す。
     新章に突入した本作は、予想外の事態のつるべ打ち!
     そして滅亡迅雷.netが……牙を剥く!
    ・「私に夢はない。でも、信念がある。技術者としての信念が……」―― 天津垓に忠誠を尽くしてきた唯阿だったが、その鎖を解き放ち、自身の道を歩み出す。その先で唯阿を迎えていたのは滅亡迅雷.netで……。
    【キラメイジャー】
    ・キングエクスプレス:クリスタリアに伝わる「伝説の四巨神」の一つ「音速の巨神」。
    【ウルトラマンクロニクル ゼロ&ジード】(今月も脚本&監督の記載無し。)
    ・05/02 第17話 「君の名は朝倉リク」 ジード11&12話より。出生の秘密を知ったリクは精神的に追い詰められ……。
    ・05/09 第18話 「使命をフィニッシュ」 ジード14&15話より。ゼナに代わりシャドー星人クルトが登場。
    ・05/16 第19話 「運命を変えていけ!」 ジード16&17話より。ベリアルが復活。ロイヤルメガマスター誕生編。
    ・05/23 第20話 「エンドマークを打たせるな!」 ジード22&23話を中心に。伏井出ケイとの戦いの結末とは?
    ・05/30 第21話 「これがGEEDの証だ!」 ジード総集編最終章。ベリアルに苦戦するジード。最大の危機に伝説の戦士が駆けつける!
    【ウルトラマンゼット】
    ・ウルトラマンゼット:M78星雲・光の国の出身。常に努力を絶やさない新人ウルトラマン。ゼロに憧れて師とあおぐ。体育会系で常にパワー全開!「ウルトラすごい」「ウルトラつええ!」等、頭に「ウルトラ」を付けるのが口癖。必殺技はゼスティウム光線。3枚のメダルでウルトラフュージョンする:セブン×レオ×ゼロ ⇒ 宇宙拳法、秘伝の神業!「アルファエッジ」、マン×エース×タロウ ⇒ 真っ赤に燃える、勇気の力!「ベータスマッシュ」、ティガ×ダイナ×ガイア ⇒ 変幻自在、神秘の光!「ガンマフューチャー」
    ・ナツカワ ハルキ:「ストレイジ」所属の新人パイロット。怪獣との戦闘で命を落としてしまうが、ウルトラマンゼットと一体化することで一命を取り留める。根っからの体育会系で、特技は空手。「押忍!」が口癖。
    ・ウルトラゼットライザー:ウルトラアクセスカードで使用者を認証(即ち、母体となるウルトラマンが決定)、ウルトラメダルをスキャンすることで能力を取り込み形態が定まる。「ウルトラアクセスカード(ハルキ)」「ウルトラアクセスカード(リク)」が存在。
    ・ウルトラマンゼロ:光の国を襲った怪獣を追撃する中、敵の罠により異次元に飛ばされてしまい……。
    ・ウルトラマンジード ギャラクシーライジング:ウルトラゼットライザー × ウルトラアクセスカード(リク) × ウルトラメダル(ギンガ×エックス×オーブ)
    ・ストレイジ:天災のごとく怪獣が出現する地球において組織された地球防衛軍の日本支部に所属する対怪獣ロボット部隊。世界で唯一、対怪獣巨大ロボット兵器を保有する。
    ・特空機:ストレイジが保有する巨大ロボット。「対怪獣特殊空挺機甲」の略。特空機1号:セブンガー、特空機2号:ウインダム。セブンのカプセル怪獣とは異なる存在。限られた予算の中で新たなロボットの開発も着々と進行中。
    ・凶暴宇宙鮫「ゲネガーグ」:1話に登場する怪獣。
    【GARO -VERSUS ROAD-】
    ・05/07 #6 「GAME OVER」 和田清人、田口 桂
    ・05/14 #6.5 特別編「CHECK POINT」
    ・05/21 #7 「FRIEND」 平松正樹、綾部真弥
    ・05/28 #8 「COUNTER」 平松正樹、綾部真弥
    ・デザイナー・高橋 健のコメント付きデザイン画:ガロの鎧(VERSUS ROAD)、ホラー(VERSUS ROAD)
    【フィギュア・玩具】
    《バンダイ》
    ・プログライズキーセット02 DXクラッシングバッファロー&スプラッシングホエールプログライズキー ¥3,300 8月発送予 amazon限定
    ・ウルトラヒーローシリーズ 47 ウルトラマンジード ロイヤルメガマスター ¥660 5/16
    ・ウルトラ怪獣シリーズ 120 キメラベロス ¥660 5/16
    《BANDAI SPIRITS》
    ・S.H.Figuarts 真骨彫製法 モモタロスイマジン ¥7,150 10月予 モモタロスォード、特製コーヒー入りコーヒーカップ&ソーサー、付属。
     (→ ヨドバシアキバも閉まってしまい予約の術がなく途方にくれています…)
    《メディコム・トイ》
    ・RAH GENESIS 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー ¥36,300 2月予
    ・MAFEX MAGNETO (Comic Ver.) ¥8,580 12月予 素顔の頭部、仮面から目だけ見えている頭部、仮面のみ、ワイヤー入りマント、火炎放射エフェクト、付属。
    ・MAFEX MANDALORIAN ¥9,680 12月予 THE CHILD フィギュア、ブラスターピストル、ブラスターライフル、火炎放射エフェクト、ウィップコード、付属。
    《海洋堂》
    ・タケヤ式自在置物 トルメキア装甲兵 クシャナ親衛隊ver./ヴ王親衛隊ver. 各¥8,580 今夏予
    ・インタビュー「竹谷隆之 腐海を作る」:竹谷隆之、山口 隆 ナウシカ関係以外の今後の商品展開や個人的な展望についても語られています。可動仏像のようなエジプト神の可動神像は実現してほしい!
    《タカラトミー》
    ・トランスフォーマー スタジオシリーズ ①SS-50 ロードマスター ¥3,080 5月下 ②SS-51 ディセプティコン スクラッパー ¥4,950 5月下
    ・トランスフォーマー マスターピース  アーシー ¥17,600 今冬予
    ・メタコレ マーベル  サノス(エンドゲーム)¥1,430 5月下
    《プライム1スタジオ》
    ・プレミアムバスト 『バットマン:ハッシュ』 バットマン“バットケイブ”Ver ¥17,589 21/6~21/9月発送予
    ・ミュージアムマスターライン 『バットマン:ハッシュ』 バットマン“バットケイブ”Ver 通常版 ¥133,089/DX版・DXボーナス版 ¥165,649 21/6~21/9月発送予 DX版には素顔頭部と表情の異なるマスク頭部2種、左手3種、ヘッドスタンド3点が付属。5/28までの早期予約のDX版には、「ハッシュ」の頭部もボーナス付属。
    《豆魚雷》
    ・1/10 DX アートスケール スタチュー バットマン(『バットマン ダークナイト』) ¥32,780 12月予
    ・1/10 DX アートスケール スタチュー ハーレイ・クイン&ブルース(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』) ¥29,480 12月予
    ・ワン12コレクティブ 1/12 アクションフィギュア [メズコ限定] 『BATMAN 1989』 バットマン ¥28,600 10月予
    《プレックス》 
    ・超激造シリーズ キングギドラ(2019) ¥41,800 今秋
    《エヴォリューショントイ》 
    ・HAF 快傑ズバット ¥9,680 7月下予
    【映画紹介】
    ・『透明人間』『劇場版 ひみつ×戦士ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~』『イップ・マン 完結』『サイダーのように言葉が湧き上がる』
    【次号予告】 5/26(火)発売 268号 ¥933+税
    ・今こそオススメしたい!?『ゆるキャン△』グッズ博覧会!!
     アニメや原作コミック、さらには実写ドラマも大人気の『ゆるキャン△』より、フィギュアやアウトドアグッズ、アパレルなどを中心に、F王がグッズを厳選!! アウドドアホビーの可能性を探ります!!
    ・あつまれ!「ラブブ」の星 ~クリエイター「カシン・ルン」氏のアートモンスターたち~
     円谷コミコンをはじめ、世界中で完売続出の愛らしいモンスター・フィギュア「ラブブ」。日本展開を本格的にしようとするその「モンスターシリーズ」を大特集!! カシン・ルン氏のインタビューはもちろん、歴代アイテムカタログや世界観解説など、「世界初の公式設定集」としても価値がある充実の内容でお届けします!!

  4. SICファン より:

    『風都探偵』はもう1号お休みなのですね。TVくん6月号より。
    【仮面ライダーゼロワン】
    〈仮面ライダーアークゼロ〉
    ・仮面ライダーアークゼロ:衛星アークの使者か、正体不明の邪悪な仮面ライダー。ベルトは「アークゼロドライバー」。高速連続蹴りや強烈なパンチを放つ。強さは、メタルクラスタホッパーやランペイジバルカンを凌ぐかもしれない。
    ・全身が黒、白に近いグレーのラインあり。マスクの左半分は装甲/カバーがなく内部メカや目のセンサーが露出している。触覚アンテナは左側のみ。額のランプ、露出した左目は赤。左口元、右肩、左胸、左みぞおちから後ろ側/背面に太目のパイプが伸びている。パイプの色はシルバーが多いが、赤とゴールドのパイプもあり。
    〈滅亡迅雷.net〉
    ・亡のボディが復活。滅の人類滅亡計画を手助けするために暗躍する。
    ・或人から奪った宇宙野郎雷電のプログライズキーを使い、雷も復活。黒い衣装となり完全な滅亡迅雷.netメンバーとして、仮面ライダー雷として活動。
    〈新ヒューマギア〉
    ・農業管理ヒューマギア「ミドリ」は、女性型で野菜工場で働く。仮面ライダー滅に襲撃される。
    〈その他〉
    ・この刃 唯阿の服装は…? いかにも民間中小製造業の社員っぽい作業着をはおっているのですが、もしかすると飛電製作所に転職でしょうか?
    ・ザイアスペック使用者が突然暴れ出し、人々を襲うという事件が発生。
    《次号予告》
    ・アークゼロに勝つ秘策を発見!?
    ・次号付録「ダイナマイティングライオンプログライズキー」。「仮面ライダーゼロワン ダイナマイティングライオン」はスーツが作製され、写真が掲載されています。(カンガルーのような展開を期待してしまいますが…)
    【魔進戦隊キラメイジャー】
    《キラメイシルバー》
    〈クリスタリア宝路(たかみち)〉
    ・古い言い伝えを頼りにお宝を探す、凄腕トレジャーハンター。(例により役者さんの名前わかりません。スミマセン。)
    ・言葉の前に「ワンダー」を付けるのが口癖。
    〈キラメイシルバー〉
    ・クリスタリア宝路が「シャイニーキラメキチェンジャー」で変身する6人目のキラメイジャー。「つらぬきシャイニング!」
    ・全身シルバー。額のゴーグルのフレーム、肩プロテクターの縁取り、胴にたすき掛けの道路状意匠のライン、二の腕のリングと手首までの間、すねと足首のリングがメタリックオレンジ。マスクの両脇には小さい水色のキラキラのツノのような突起がある。額には変身前と同様にゴーグルが付いている。ゴーグルのフレーム部はオレンジ、レンズ部は水色、ゴーグル中央上部から水色キラキラのツノが一つ突出し、ゴーグル中央の下側からは額まで水色のキラキラが逆三角形に伸びている。右太腿にポーチがくくりつけられており、普段から使用している「冒険の手帳」を入れている。肩プロテクターや胸のキラキラも水色。
    〈シャイニーキラメイチャンジャー〉
    ・クリスタリア宝路が左腕に付けている変身アイテム。普段はお宝探知機として使用している。
    ・台座部に発進、変身、通信ボタンがあり、台座に斜めに刺さるような形で円形の回転ディスクがある。前部には水色の地球儀のようなキラキラ球体「天球」がカプセルに格納されている、この球体/カプセルがブレスレット全体で最も大きいサイズを占める。
    ・変身ボタンを押しディスクを回転させて変身する。変身シーケンス写真掲載。「かがやけ!」「オー、シャイニング!!」と発声。
    〈シャイニーブレイカー〉
    ・専用武器。道路工事などで両手持ちで地面に押し付けコンクリートやアスファルトを破壊するブレイカー型。キラメイチャンジャーに呼びかけると飛来する。普段はお宝の発掘に使用している。
    ・キラメイシルバーに飛行能力を与える:左右のグリップを握ると、そのままキラメイシルバーを引っ張って空を飛ぶ。
    ・先端のドリル部を地面に突き刺し、衝撃波を発生させることができる。「ドリル一発!」「入りま~すッ!!」「一丁上がり!」
    ・ハイパーアームモード:両脇に倒れているパーツをドリル側に展開しドリルが引っ込むと、マジックハンド型の形状となる。このアームで敵を掴んで投げ飛ばす。「アーム一撃!」「ヘイお待ちッ!!」「一丁上がり!」
    ・縦にして下側のグリップを右手で握り、銃として使用する。必殺のシャイニングビームを放つ。「ビーム一丁!」「喜んでッ!!」「一丁上がり!」
    《その他》
    〈きらめきの巨神「キラメイジン」の技〉
    ・ファイヤーラダーパンチ:魔進ファイヤのハシゴ部分「ファイヤーラダー」を伸ばしてパンチを放つ。
    ・サンドアタック:ショベローブームで土砂を投げて爆発させる。
    ・マッハフラッシュ:右肩からビームを発射する。
    ・タービュランス:ヘリコローターで竜巻を起こす。
    ・キラメイダイナミック:ジェッタソードにキラメンタルを集めて斬る必殺技。
    《ストーリー》
    ・リセット邪面とeスポーツでのライバル・川田との試合、二つの勝負に挑む為朝。
    ・キラメイストーンと同様の不思議な力を持つ石が怪物化した「モンストーン」が出現、人間の体に入ろうとして暴れる。
    《次号予告》
    ・新魔進、続々登場!?
    【ウルトラマンゼット】
    〈必殺技〉
    ・ゼスティウムメーザー:額のビームランプから発射する超高熱破壊光線。
    ・ゼスティウム光線:腕を十字に組んで発射する必殺光線。各ウルトラフュージョン形態でも使用する。
    〈特空機〉
    ・特空機1号「セブンガー」:ハルキが乗り込んで出撃する。怪獣との戦闘や瓦礫の撤去などを行う。活動時間は3分。背中のブースターで飛び上がることができる。
    ・特空機2号「ウインダム」:額からレーザーショットを放つ。放水機能もあり消火活動も可能。
    《次号予告》
    ・放送直前!大ボリューム特集!!
    【ウルトラマンゼロ】
    ・祝ウルトラマンゼロ10周年!オリジナル技なりきりコンテンスト大募集!!
    【玩具情報】
    ・閃輝(ヒラメキ)変身ブレス DXシャイニーキラメイチャンジャー 6/6 ¥4,400
     変身ボタン押下:「かがやけ!かがやくのだ!」→ディスク回転:天球も回転「Oh! エクセレント! Oh! シャイニング!」
     天球を回してお宝を探索:「キラメイサーチング!」「ハッケーン!」
    ・閃輝(ヒラメキ)ドリル DXシャイニーブレイカー 6/6 ¥4,400

  5. SICファン より:

    連休に突入してようやく一息です。年が明けて初めて「休んだ」感じがしています。ちょっと身の回りのことに追われていて、大幅に遅くなってしまいました。まずはHJ 6月号から。
    【キャラクターモデル】
    ・YAMAKAWA造形部 レジンキット ゴジラ対ビオランテ対決セット(若狭決戦) 原型製作:山川隆生 ¥28,000 6月予
    【S.I.C.】
    《HERO SAGA》MASKED RIDER DEN-O 『ロスト・トレイン』 Ep.12「ラストトレイン3」 バダンとの戦いは最終決戦へ。
    ・作例①:サザングロス 貝殻を脱ぎ去った形態。右腕は暗闇大使のボディカラーの伸縮自在の鞭のような長い触手、左腕はJ字型の巨大ハサミのような形状。
    ・作例②:悪霊のエネルギー EVIL SPIRIT 本作における悪霊のエネルギーはキングダークの上半身の姿。顔面の左半分はいわゆる仮面/マスクに当たる表面が破壊されており内部からドクロが見えている。
    《S.M.H.》坂本洋一×KOMA スペシャルインタビュー S.I.C.コロセウムスペシャル 仮面ライダーファイズへの道
    次作「S.I.C. 仮面ライダーファイズ」のデザイン画が掲載され、構想の経緯が語られる。基本フォームの商品化だがアクセルフォーム、ブラスターフォームへの変形機構も想定されている。武装はTV版のファイズショットやファイズポインターからファイズブラスターに致る中間的なバージョンとして、ファイズブラスターのようなトランクがファイズショットやフォンブラスター&ファイズポインターを大幅強化するパーツとなるようにアレンジされる。
    (私がコメントを上げるのが遅かったので、デザイン画はもう公式サイトに載ってしまいました…)
    ・S.I.C. 仮面ライダーファイズ ¥12,000 10月予 6月予約開始
    【ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE】(STORY:長谷川圭一、設定協力:谷崎あきら)
    ・第六話 邪神の復活(SEVEN SUIT, ACE SUIT製作:只野☆慶)
     カミーラの甲冑の右腕から伸びた光の鞭がルボイア星人を拘束する。ルボイア星人は、抵抗する体力は残っていない上に、抵抗が無意味であることを本能的に理解していた。黒いピラミッドの頂上に立つEVIL TIGAは、右腕を下ろし、脳を直接攻撃する振動波、イーヴィル・レゾナンスによる攻撃をやめると、仮面の下でニヤリと笑う。「すべて、準備は整った」
     エメリウム弾を撃ち尽くしたEXライフル2丁を背のマウンターに戻した諸星。EVIL TIGAの振動波攻撃に対抗して装備されたレゾネーション・ジャマーが停止したことで、EVIL TIGAが攻撃をやめたこと、即ちEVIL TIGAの目的が達成されたことに気付く。確認のために上空のジェットビートルを呼び出そうとした時、エメリウム弾の連射を受け人間の形状を失っていたダーラムが立ち上がり、いびつながら人型に再生していく様が見えた。北斗と戦っていたヒュドラも、頸椎が折れた首を肩の間に強引にねじ込んでいた。砕けていた顎がポロリと落ちて喉から長い舌が垂れ下がる。北斗は両腕のガントレット、メタリウムハンマーを構え直し、諸星は両腰のスペシウムソードに手をかける。ダーラムとヒュドラはそれぞれ別方向に猛スピードで退却する。それを時間稼ぎだと気付いた諸星は、瓦礫の壁を切り開いて黒いピラミッドへの最短コースを進む。
     第二陣として小型ビートルで上海に向かう進次郎、ダイゴ、ユザレ。機内でカミーラたちの動きの遠隔透視を続けていたユザレが闇の波動を感じ、ルボイア星人が敵の手に落ちたことを悟る。ガタノゾーア復活までにはまだ僅かに時間があると言うダイゴ。ユザレは、微かながら闇を制する光も見えると語る。操縦席から到着まで3分との声がかかる。窓から破壊された上海の惨状が見え、想像以上の威圧感を持つ黒いピラミッドも目に入る。進次郎の脳裏にまたも鮮烈なビジョンが流れ込む。闇の中の異形の神殿、炎に焼かれ叫び逃げ惑う人々、蠢く複数の巨大なケモノ、それらを見下ろし嘲笑する闇のULTRAMAN。巨大な目から炎の柱が立ち上がり、それが照らした闇の中に巨大な影が姿を現す―それは未来のこの世界の出来事…
     機内にアラートが鳴り響き、進次郎は我に返る。前方から大量のゾイガーの群れが迫っていた。あっという間に小型ビートルを包囲し攻撃を加えるゾイガー。武装のない小型ビートルには反撃の術がない。操縦席から緊急着陸を行うことが伝えられる。ダイゴと進次郎はスーツを装着する。科特隊・指令室の井出とエドにウルトラマンスーツとティガスーツの転送が報告される。
     なんとか小型ビートルが着陸できそうな緑地帯を見つけると、ダイゴはそこに降り立ち、右腕のスパークレンスから光の槍、ゼペリオンスピアを伸ばして殺到したゾイガーを一掃、着陸スペースを確保した。進次郎はウルトラスラッシュを操りゾイガーを切り裂き、着陸地点までのルートを確保する。進次郎の攻撃をすり抜けたゾイガーに垂直離着陸用ジェットを塞がれ墜落する機体を、咄嗟に底部に潜り込んだULTRAMANとTIGAが地上5mで支え、どうにか軟着陸に成功する。パイロットとユザレの無事を確認した二人は黒いピラミッドに向かって走り出す。
     EVIL TIGAの下に三人衆とカミーラに捕縛されたルボイア星人。逃げようとしたルボイア星人を掴み引きずって行くEVIL TIGA、ルボイア星人がいくら悲鳴を上げようとも構わず、黒いピラミッドの真下にある内部へのゲートへと向かう。EVIL TIGAがピラミッド内部へと消えた時、ULTRAMANとTIGAもピラミッドの真下に到着する。ダイゴに話しかけるカミーラ。「この世界は滅んだりしない。俺たちが必ず、守る!」とダイゴ。
     ピラミッドへと跳躍するULTRAMANの首にカミーラの光の鞭が巻きつく。それをスペシウムブレードで切断するULTRAMAN。TIGAにはヒュドラとダーラムが迫り、ゼペリオンスピアを展開するTIGA。ダイゴは進次郎に「俺が引き付ける。先に行け」と言う。とまどう進次郎。突進してきたダーラムを、進次郎の目前で、横から飛んできた砲弾が弾き飛ばす。その砲弾はUターンしてACEの腕を覆う。ヒュドラの喉と脇腹をSEVENの二振のスペシウムソードが貫く。しかしダーラムとヒュドラはまた再生している。そして上海の各地からゾイガーが集結してくる。その中には上海の人間が変貌したゾイガーも混じっている。その総数およそ二万五千。ゾイガーの群れはウルトラマンたちに攻撃を加えるだけでなく、ピラミッドへの入り口に貼り付き推し重なると黒く硬化して十数メートルもの厚みの壁となってピラミッドへのゲートを塞ぐ。焦る進次郎にまたビジョンが流れ込む。生贄のように供えられようとしているルボイア星人。ルボイア星人の恐怖までありありと感じる。
     科特隊・指令室に早田進が入ってくる。ハヤタは、ピラミッドへの侵入が一つだけあると言う。井出とエドもその意味に気付き、井出はその危険性にためらう。
     進次郎は誰かが自分を呼んでいるように感じる。ユザレは、それを邪神を封印したピラミッド内の光の意思、つまりウルトラマンの意思との共鳴だと指摘する。自分を導こうとする意思を明確に感じた進次郎は、自分がピラミッドの中に行けることを確信する。
     スーツから送られるバイタル値をモニタリングしている科特隊・指令室でも、進次郎がピラミッドへの侵入手段に気付いたことを感じ取る。ハヤタが進次郎に話しかける。ハヤタが進次郎に提案したのは「テレポーテーション」、ハヤタがウルトラマンと同化していた時に一度だけ使用した大技である。宇宙人の技術を取り入れた現在の科特隊でも、生体のテレポーテーションはまだ実現できていない。今回は進次郎自身は生命を保ちながら、さらにウルトラマンスーツも同時に転送する必要がある。進次郎は既に決心していた。また自分が拒否したら父がテレポーテーションを行うつもりであることもわかっていた。事実、ハヤタはプロトタイプスーツを装着した上で指令室にやってきていたのだった。
     SEVENの二振のスペシウムソードがカミーラの鞭とヒュドラの爪を止め、ACEのメタリウムハンマーがダーラムを推し返し、TIGAのゼペリオンスピアがゾイガーの群れを薙ぎ払う。その隙に、進次郎は腕を額の前で交差して精神を集中、腕を下に下ろしてテレポーテーションを決行する。次の瞬間、進次郎は二か所に同時に存在しどこにも存在していなかった。意識が途切れ心臓が止まり存在が消滅し、そして光が音が時間が命が戻ってくる。酸素を貪る進次郎。目の前にはEVIL TIGAと祭壇に拘束されたルボイア星人がいた。科特隊・指令室でもULTRAMAN SUITの座標を再検出し装着者のバイタルサインを確認する。指令室のモニターにはULTRAMAN SUITから送られる、不気味に笑うEVIL TIGAの姿が映し出されていた。
     対峙する進次郎とEVIL TIGA。「何をしに来た、ウルトラマン? いや、淘汰されるべき愚かな旧人類よ」「多くの人の命を守るため、俺は、お前を倒す!」
    進次郎はスペシウムブレードを展開しようとするが、これまでの戦闘でエネルギーを使い尽くしており、スペシウムの光が消えてしまう。激突する両者。吹っ飛んだのは進次郎で、スーツのダメージを告げるアラートが1ダースほど一斉に鳴り始める。アラートをオフにした進次郎は再度EVIL TIGAに突進する。EVIL TIGAの打撃により進次郎のスーツに亀裂が入る。一瞬の隙をついて懐に飛び込んだ進次郎は、EVIL TIGAの胸のクリスタルになけなしのスペシウムの全てをゼロ距離発射した。EVIL TIGAは胸から火を噴いてのけ反るが、闇がドクンと一つ脈打つと、その胸はたちまち修復される。強烈な踵落としで進次郎を這いつくばらせるEVIL TIGA。
     EVIL TIGAが両手を広げると、宮殿の床や壁が蠢き、異様な不協和音を奏で始める。重力波を伴う醜悪なオーケストラ。EVIL TIGAはタクトを振るような動作でその波動をルボイア星人に送り込む。ルボイア星人は身をよじりながら絶叫とともに瞳から炎を噴き出した。その眼球は異常な速度で回転し瞳孔は拡大していく。
     聞く者を狂気に駆り立てる咆哮が響き時空が歪む。祭壇の向こう、ピラミッドの中心部に、巨大な何か、ダイゴの世界を滅ぼした存在、ガタノゾーアが出現しようとしていた。
    ・次回、TIGA編最終回&新展開。
    ・只野☆慶による作例&解説:BANDAI SPIRITS Figure-rise Standard ULTRAMAN [B TYPE] -ACTION-
    【洋画情報】(「SF MOVIEハイスピードNEWS!!」より)
    コロナのせいで映画館上映という興行スタイルは崩壊し配信のみにシフトしてしまうのではないかというライター氏の見解から始まります。当然のごとく撮影にも影響が出ており、公開延期のみならず製作停止も増えているとのこと。
    ・『マッドマックス』に登場したスキンヘッドで片腕の女戦士を主人公とするスピンオフ『フュリオサ』。彼女の若い頃を描く前日譚となり、主人公となる若きフュリオサ役にはアニヤ・テイラー=ジョイの起用が検討中。(監督との協議もskypeで行っているとのこと。)
    ・ジェームズ・ワン監督の動向。ホラー『マリグナント』(製作・監督)のポストプロダクション中。『死霊』シリーズ第3作の製作・脚本中。また新モンスター映画も準備中。
    ・『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』、続投のソー、バルキリー、ジェーン・フォスター(今作ではレディ・ソーとしてムジョルニアを手にする)に加え、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの何人かも登場とのこと。ヴィランを演じるはクリスチャン・ベール。
    ・『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、監督交代があり予定からは遅れたものの、現在もテレワークを駆使してプリプロダクション作業が進行中とのこと。

  6. SICファン より:

    【月マガ】6月号からです。もう発売されています。
    ・新仮面ライダーSPIRITS(連載第125話):
    カラー扉:25巻通常版カバーと同じ。
    片腕と両脚を失ったJUDOにマントで首を刎ねられた三影/ツクヨミ。ツクヨミが保管していた三影の記憶を三影自身が追体験するように振り返っていく。
    ICPO時代、悪党から奪った金を恵んでやった浮浪児たちが、いじめの復讐のために学校で銃乱射事件を起こし、全員が警官に射殺された。その後、自らニードル等に接触しバダンに志願した三影は、入団試験として、指揮官(コマンダー)・村雨 良と彼が率いる12体のコマンドロイドによる仮面ライダーストロンガー抹殺作戦への参加を命じられた。アンリ経由で佐久間に、対バダン任務に志願した三影は、滝とともに立花レーシングクラブを訪れ、城 茂と遭遇する。ストロンガーの超電子ウルトラサイクロンによって全滅するコマンドロイド、テントローが楯になりその凄まじい爆発から救われた藤兵衛と滝、三影は身を挺して村雨の頭部を守っていた。村雨の脳を守りバダンへと持ち帰った功績により三影はバダン入団を認められ、重症を負った肉体はタイガーロイドに改造される。
    サザングロスの外へ出たZXが「神に愛されし者 BADAN」として宇宙から全世界に宣戦布告している時、軍服の三影はニードルの紹介で、ガモン大佐の姿の暗闇大使に初めての謁見を果たしていた。三影に命じられたのは、ノーラッド襲撃を手始めとした空挺部隊を率いての世界中の空軍戦力拠点の壊滅。三影は、今の世界は既存の権力や武力を壊滅し新たに圧倒的な信念を持って統率するしかなく、そのためにBADANの人知を超えた戦力が必要だという持論を語り、暗闇大使の賞賛を受けるが、それを決定できるのは大首領であるという暗闇大使の言葉から組織最高位の存在を知らされる。気が付けば背後に、帰還した村雨が軍服姿で立っていた。暗闇大使は、村雨を三影が救出したコマンダーだと紹介し、今後の作戦では村雨を補佐することを三影に命じる。三影は村雨と握手しながら、自分の理想のために利用することしか考えていなかった。
    ZXとタイガーロイドは、BADANのバイク空挺部隊を率いノーラッドを襲撃、壊滅させた。その後ガモン共和国で仮面ライダーと遭遇、タイガーロイドはZXを庇って1号と2号のライダーダブルキックを受ける。破壊を免れた上半身を回収され修復・再改造を受けながら、利用するためだけの存在だった村雨をなぜ庇ってしまったのか自問自答する三影。ツクヨミの精神体はその時初めて三影にコンタクトし、ムラサメリョウこそが三影の理想を叶えるための選ばれし者だと語る。そして三影は知らされる。大首領JUDOが、光の竜の餌、即ち次の星系に旅するための燃料とするためだけに地球に生命を生み人間を創り出したということを。人類存続を望み自分の肉体と引き換えにJUDOを虚無の牢獄に幽閉したツクヨミに、その理由を質す三影。ツクヨミは、旅と収穫を繰り返す度に、観察を続行すること、自分たちが介入しない人類の未来と終末を見届ることを望むようになったと答える。しかしJUDOは幽閉されながらも大首領という存在として現世に紛争を誘発、その背後の闇の組織によって人類の科学の最先端を研ぎ澄まし続け、JUDOの肉体の試作品「仮面ライダー」の9体目にしてZXを完成させるに到った。再改造中の上半身だけの三影は、これらの事実を知り怒りに震えていた。そして、神を殺して人間を生かすためにこそ村雨がバダンに帰還することを強く望むようになる。
    ツクヨミにより走馬灯のように一瞬で過去の記憶を巡った三影。自分もバダンに連れて行ってくれとせがむジュクの秀、小島秀紀の記憶を最後に、三影の意識は、虚無の牢獄でJUDOに刎ねられ転がる頭部へと戻る。JUDOは三影/ツクヨミが取り込んでいた自分の肉片を回収すると、左腕と両足を復元する。三影に対し、神の肉体を得る資質はなかったが精神力の強い戦士だったと一定の評価を下しながら、既に意識の感じられない三影/ツクヨミの頭部に止めを刺すべく大剣を突き立てようとするJUDO。その瞬間、JUDOの頭部に二個の十字手裏剣が刺さり、その手が止まる。三影は首を刎ねられる瞬間、刀でJUDOのマントに僅かな切れ目を作ることで、頭部と胴体をつなぐ糸のように細い神経一本を守っていたのだった。三影/ツクヨミの転がる頭部の目に光が灯る。三影/ツクヨミのボロボロの肉体がその一本の神経を引っ張り、JUDOの大剣の一撃を避けて、自分の頭部を手元に引き寄せる。ツクヨミによって復元された記憶によって闘志が蘇った三影。右脇に自分の頭部を抱えたまま、左手に刀を持ちJUDOに飛びかかる。三影/ツクヨミの頭部はあるべき位置に戻り、その刀を大剣で受け止める四肢の復活したJUDO。

  7. SICファン より:

    1日に発売されていた【月刊ヒーローズ】6月号からです。今月も遅くなりましたが、これが最後です。今月下旬~来月初旬発売の各誌も予定通り発刊されることを祈ります。
    《表紙》 『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』より、仮面ライダーのお面を付けた東島丹三郎と蝙蝠男の顔の並び。
    《仮面ライダークウガ》
    ・EPISODE.64 不意:
    干からびたような状態になりベッドに横たわるバルバ。その手を取って「おいたわしや」と泣くゴオマ。「……薔薇が枯れ始めている 急げブウロ―」と呟くガドル。
    全裸で横たわる黒木あざみ・すみれ姉妹のもとから去るブウロ。
    五代と「はるか」とのデートは、ゲームセンターで「はるか」が「もぐら叩き」ゲームのワニを叩き壊した後、カラオケボックスへ。「はるか」は自分が歌うのは嫌いだと言って聞き役に徹している。「はるか」は語る。自分は他人の気持ちがわからないし、誰にも理解されたことがない。クウガというもうひとりの自分を持っている五代であれば自分をわかってくれるかもしれないと思った、と。
    カラオケの音楽ニュースで「さやか」が在籍していたアイドルグループのニュースが流れる。禊と追悼のシングルがチャートインした、と。そのニュースを見た「はるか」の人格が「さやか」に入れ替わる。「さやか」は面識のない五代に驚くものの、カラオケから流れる曲に、自分の歌だと反応しお構いなく歌い始める。五代は「さやか」が津上翔一の病室で出会った人物であることに気付く。「さやか」は、残った二人のデュオによる新録バージョンが発売されることをテロップで知ると、狂気の顔付となり「ただのオマケごときが……勝手な事しやガリレオ・ガリレイ!」と叫んで、カラオケボックスから飛び出していく。
    翔一は、アイドルグループの残る二人に対し「さやか」は犯人ではないと説得しようとしていたが、楽屋から追い出され道端で自分の無力さに打ちひしがれていた。その目の前を変装した「さやか」らしき人物が通りかかる。帰宅しようとする二人のアイドルグループメンバーの前をふさぎ、隠し持っていた大きなサバイバルナイフで刺そうとする「さやか」。その「さやか」に偶然同時にとびかかり取り押さえる翔一と五代。お互いに驚き合う翔一と五代。取り押さえられているうちに、また人格が入れ替わる。
    翔一は「はるか」を取り押さえながら、五代に対し「はるか」は「さやか」の別人格であり殺人犯だと伝える。にわかには信じがたく悩む五代の携帯電話が鳴る。相手は一条、用件は沢渡桜子の生年月日に確認だった。その答えを聞いた一条は、五代にすぐに城南大学の桜子のもとに向かうように伝える。一条は、未確認生命体16号による死傷者のない連続暴行事件についての会議に出席しており、3人の被害者には、1991年7月11日生まれで花の名を名前に持つ女性という共通点があったのだった。
    五代が翔一に急用の発生を伝えようとすると、翔一は逆に「はるか」に締め落とされようとしていた。「はるか」は自分の二重人格の問題を解決するのは五代だと言うが、今はさっさと行け、と促す。「はるか」は翔一を締め落として姿を消す。目を覚ました翔一は、五代に「はるか」の危険性を納得させることが第一だと考え、五代が口にしていた城南大学へと向かおうとする。「はるか」は、奥さんの誕生日だったという昨日迷惑をかけてしまったタクシー運転手を見つけてケーキをプレゼントしていた。デートを邪魔されてお前の気持ちがわかったと言って。
    久し振りに研究室を出て家路につく桜子の前に、パイプを吹かすブウロが現れ、1991年7月11日は南方で皆既日食が起きたことを知っているか、と話しかける。逃げようと駆け出す桜子だが、ブウロの翼が起こす風がその体を空中に巻き上げ全ての衣服をはぎ取る。街灯の下の空中で桜子を回転させ刻印を探すブウロだが見つからず、ため息を付き視線を落とした時、街灯による桜子の影の額の位置に薔薇の刻印が浮かび上がっているのが目に入った。桜子が次世代のバルバであることを確信するブウロ。そこに五代がバイクで到着する。桜子を抱いて飛び去ろうとするブウロの足に飛びつく五代だが、蹴り落とされる。そこに翔一も到着、落下した五代を翔一が受け止める。ブウロは初めて怪人態に変身し、羽手裏剣の雨を降らせる。正体がバレることも厭わず、図らずも同時変身する五代と翔一。お互いの姿に驚く二人。
    ・次号、コミックス発売記念カラー付き。
    ★14巻 6/5発売。
    《ULTRAMAN》
    ・第97話…奥の手:
    三体の偽ULTRAMANに飛びかかる赤と銀の新スーツのレオ。偽ULTRAMANがバリアを張るが、レオのパンチの一撃は、偽ULTRAMANが膝を付く地面の舗装を破壊し大きく円形に陥没させる。続けてのパンチのラッシュはバリアを破壊、驚愕ともに吹き飛ばされる偽ULTRAMAN。偽ULTRAMANを置いて逃走する偽ゾフィーと偽SEVEN。一瞬のうちにその前に立ち塞がる新スーツのアストラ。獅子兄弟の活躍を見て、もう自分たちの出番はないかと呟くアダド。
    上空に浮かぶ宇宙船内、メフィラス星人メフィストは、通信のつながった星団評議会議長から遺憾の意を表明され、弁明を試みていた。ゼットン星人・エドは、拘束台から解放したハヤタ、進次郎、諸星に、井出からことずかっていたスーツ転送装置の受信用ブレスレットを手渡す。ここは自分にまかせて皆のところへ行けと言うエドは、進次郎の質問を制し、自分がこれまで言ってきたことは全て事実であり、今この世界には抑止力としてウルトラマンが必要なのだと語る。何に対しての抑止力なのかと問う諸星には、この件が終わった後でゆっくり話そうと答えるエド。ハヤタに促され部屋から出て行く三人。諸星がすれ違う際にウインダムに手を上げると、ウインダムは手を振って応える。捉えられていた三人のウルトラマンが去った後、エドは、メフィストが万が一の場合に自分と偽ULTRAMANとの関係を消し去るために用意している「奥の手」の存在を見抜き、メフィストに対しそれを使うことを指示する。エドは現在の状況をウルトラマンのアピールに利用しようとしていた。
    獅子兄弟に挟まれた偽ULTRAMANは、メフィストに命令されただけで本気で地球人を傷付けるつもりはなかったと命乞いをする。ウルトラマンがウルトラマンを殺す映像が全世界に中継されるのは好ましくないのではないかとも付け加える偽ULTRAMANだったが、アダドは「アナタ達がいまもまだウルトラマンの姿をしていたら…の話ですが」と返す。メフィストに擬態を強制解除された偽ULTRAMANたちはザラブ星人ほか二体の異星人の姿をさらしていた。ザラブ星人達が自分達がメフィストに見捨てられたことを悟った時、その肉体は意図に反して暴走するかのような変化を始める。メフィストへの呪い言葉を吐きながら悲鳴を上げる異星人達。気が付くと異星人達はいびつな姿となりながら巨大化していた。ベムラー/初代ウルトラマンは、負傷している北斗とアダドに民間人の退避を指示し、残るベムラー、タロウ、レオ、アストラは巨大異星人の迎撃体勢に入る。
    メフィストの宇宙船の扉を開け、空中から街を見下ろすハヤタ、進次郎、諸星。ハヤタが「飛ぶぞ」と言う。その言葉にためらいのない進次郎。新装備をテスト無しで使用することに抵抗のある諸星も、いやいやながら宇宙船から飛び降りる。空中でのスーツ装着に成功する三人。ULTRAMANとゾフィーは両手を握り右手を頭上に突き出したポーズで、SEVENは両手を体側に沿わせて、メフィストの宇宙船を背景に、三人のウルトラマンが飛ぶ!
    《東島丹三郎は仮面ライダーになりたい》
    ・第22話 子虎の穴:
    林の中、兄妹で殺し合う島村一葉と二葉。
    一葉の発勁技「V3電熱チョップ」を喰らい、涙を流し嘔吐する二葉。ファイティングポーズをとり、改めて「かかってこい 二葉!!!!」と叫ぶ兄に怒りがつのり「殺してやる!!!!」と襲いかかる二葉。
    二葉の蹴りをいなす一葉。一葉の手刀をのけぞって避ける二葉。二葉の蹴りの一撃目を横に避け、二撃目を腕で受け、左足の蹴りを左すねで受ける一葉。一葉の回し蹴りが二葉の顔面をとらえる。続けて一葉の、身体を一回転させての回し蹴り「V3回転フルキック」が二葉の顔面にヒットする。大きく吹っ飛ばされる二葉だが、空中で太い木の枝をつかみ、その枝はあっさりと折れるものの、吹っ飛んだ先の木の幹に垂直に立つようにダンと両足を着くと、地上に着地する。「回転フルキック」を凌いだことに驚愕する一葉に向かい、二葉は「回転の手本を見せてやる!!!!」と空中回し蹴り三連脚を放つ。うつ伏せに倒れ伏す一葉。
    「今度は死んだかコラぁ!!!!」と叫ぶ二葉に「なぜそこまで強い?」と問いかける一葉。倒れたまま「俺への…「憎しみの一念」が…本当におまえをそんなに強くしたのか?」と問いかける一葉に、「あ?そうだよ」と答える二葉。「ショッカーは本当にいるっ…」と口走ると、言い終らないうちに背中を思いっきり踏みつけられる一葉。一葉は仰向けになると、自分のことが憎くても肉体的に強くなるわけではない、どうしてその異常な強さを得たのか、と、妹に問う。強くなる術として「仮面ライダーになりたい」という理由しか思いつかない兄は「何ライダーになりたいか」を聞こうとして、妹から全体重をかけたひじ打ちを何回も連続してみぞおちに喰らう。自分への憎しみだけで強くなったいう二葉の言葉に、実の妹に憎まれ過ぎて涙が止まらなくなる一葉。憐れになった二葉は、兄に事情を話してやることにする。
    自分をV3だと言い張る兄のせいで、無視され続け、イジメるための数多くの無実の罪も丁稚上げられ、さらに無視を続けられていた小学生の二葉は、習字とピアノを習うと言って親から貰った月謝で、隠れて、子供の格闘技道場「子虎の穴」に通っていた。二葉は、額にハートマークのタイガーマスクで素顔を隠し上下ジャージの、いかにも格闘家のような体格の女性「虎師匠(トラマスター)」に、どうしても殺したい奴がいるから自分を鍛えてくれと頼み込んだ。命を取り合う格闘世界に身を置いていた経験があるかのような虎師匠は、特訓で自分が死んでしまう覚悟を二葉に確認すると、その頼みを引き受けた。学校で毎日毎日死にたい思いをしている二葉にとって、その元凶たる兄を殺すことができるのであれば、死は怖くなかった。全く手加減なく本気で自分を殺すかのようなマスターに対し、来る日も来る日も命懸けで立ち向かうことで、二葉は強くなっていった、兄を殺すために。
    イジメは小学校を卒業しても終わらず中高と続いた。二葉は10年無視され続けた経験から語る。社会はイジメられる人間を必要としている。自分がイジメの対象となることでイジメを回避した奴もいただろう。自分は兄のせいでイジメの対象という役目を押し付けられたのだ。二葉は中学の頃、精神が限界に達し、虎師匠(トラマスター)に全校生徒をシメてくると宣言したことがあった。虎師匠は二葉を、110歳まで生きろ、そしたら全校生徒死んでるからお前の勝ちだ、110歳まで生きているやつがほかにもいたら110歳同士で決闘して勝て、と説得した。二葉は虎師匠に120歳まで生きてくれるか、と問い、虎師匠は頑張ってみると答える。続けて二葉は、涙を流しながら虎師匠に向かって、友達一人もいないから友達になってくれる?と言う。いいよと答える虎師匠。既に泣きながら「泣いていい?」と言う二葉、「もっと泣いていいぞ」と虎師匠。虎師匠の胸で号泣しながら「アニキだけ殺す」と叫ぶ二葉だった。
    立ち上がった一葉。妹の事情を知り「死んでやる」と言う一葉だったが、「ただし…ショッカーと戦って死ぬ」と叫びV3変身ポーズをとる。怒りにこめかみの血管が切れ血が噴き出した二葉は、本気の殺意がこもった飛び蹴りを一葉の頭部に放つ。続けて顔面を蹴り、顎に膝蹴りを浴びせる二葉。「俺が死ぬのはここじゃない!!!!」「今…じゃない…」一葉は涙と鼻水と血にまみれた顔のまま、左手で二葉の後頭部を掴むと全体重をかけて地面に叩きつける、「V3ヘッドクラッシャー」。一葉は気を失った妹を抱きながら呟く。「すまん…俺は…ショッカーと戦って死ぬ」
    ★5巻 5/15発売。
    《次号》
    ・6/1(月)発売。