『風都探偵』第90話「死神はl(エル)の顔 6/ロンドバレル島の夜」フィリップは地球の本棚で園崎琉兵衛を検索!旧組織の秘密が…

1月18日発売スピリッツ7号に、『風都探偵』第90話「死神はl(エル)の顔 6/ロンドバレル島の夜」が掲載されました。

『風都探偵』第90話「死神はl(エル)の顔 6/ロンドバレル島の夜」

 
L・A・S・Tの生き残りメンバーの一人・咲夜栄介を警護中の照井竜は、刃さんからの連絡で、フィリップが敵の正体を見極めたと確信。咲夜は書斎へと入る。

フィリップは、その能力から、メモリは旧組織(ミュージアム)の遺物と推測。ためらいながらも、地球の本棚で「園咲琉兵衛」を検索。その本はまるで辞書のようで、父が只者でなかったことがわかる。

 
一方の翔太郎と轟響子は、もう一人のL・A・S・Tの生き残りメンバー・吾妻仁から、ロンドバレル島の夜の話を聞かされる。

死仮面について討論しあったあと、園咲琉兵衛が「君たち四人は私が得た最高・最後の頭脳」と確信。そのご褒美にと、死仮面についての正解を教えた。

地球は生き物で一つの生命体。
そこで起きたあらゆる事象の記憶が刻み込まれている。
それを地球全体から運ぶのが「

死仮面は、遥かな太古に滅亡した別の超古代文明の記憶を、偶然、風からこの島の島民が手に入れた結果生まれた。

そして、地球内部の記憶の泉からその風を吹き上げる数少ない場所… それこそが 風の街・風都だった!!

地球記憶を抽出し、誰もが使えるようになる発明も完成!
それこそが、人類を改革する一大組織・この地球(ほし)の全てを収めた博物館(ミュージアム)だった!!

 
園咲琉兵衛は帰国後すぐにL・A・S・Tの結成を発表するが、その時点で吾妻は、完全に心の中で距離を置いていたのだという。ガイアメモリが出回り始め、恐怖心は頂点に達し、悪魔の発明に手を貸してしまった事実に長年苦しめられてきたと…。

ロンドバレル島の一夜は、旧組織の秘密を共有させられ、その負い目に縛られ続けることになった、四人の悪魔の夜だった!!

 
突如! 窓の外に、死仮面が顔に貼りつき悶え苦しむ人が!!

なんと! 亜樹子に死仮面が貼りついた!!!

翔太郎は飛び出し、変身しようとすると、フィリップが罠だと気づく「死仮面が亜樹ちゃんに貼りつく理由はない」!!

 
「罠って気づいたの!? 頭イイなあ、君の相棒!」
という声が聞こえたと思ったら、山荘のドアが破壊!!

頭を殴られた響子は倒れ。
ドーパントが、死仮面を顔面に貼りつけられた吾妻を吊るし上げていた…!!

「三人目殺し!」

 
ひぃぃ 吾妻さんは翔太郎がすぐに変身したらまだ助けることができるのか?
ドーパントの正体がL・A・S・Tのメンバーなら、残りは咲夜栄介ですが… 照井竜が警護してるし、書斎にいるし…。 吾妻さんが言ってた「犯人がいるとしたら園咲さん以外考えられない」なのか??

ミュージアムと風都の秘密が明らかになりましたが。フィリップが読んだ園咲琉兵衛の本も興味津々。次回が楽しみです!

 
悪夢と恐怖は終わらない… 次号!
1/25発売スピリッツ8号の予告ページに風都探偵は載っていないようです…。

Comment

  1. SICファン より:

    私も次号予告頁では不安になっていたのですが、連載頁最後の「悪夢と恐怖は終わらない…次号!!」というアオリに一抹の期待を抱いて自分を納得させていました… 結局は予告が正しく、8号では休載でした。ただし9号ではセンターカラーとのこと。もう1週間待ちましょう。

  2. SICファン より:

    犯人とメモリの種明し回です、ご注意を。次号予告には『風都探偵』の文字はなく、休載かもしれません。
    ■第91話『死神はlの顔 7 / メモリの正体』(スピリッツ9号)
    ・カラー扉(1頁):メモリを構える翔太郎とフィリップを背景に、プリズムソードを引き抜こうとするCJX。
    吾妻 仁の死亡を確認すると、その顔から死仮面を取り、吊し上げていた襟首を放して、死体を床に転がすドーパント。
    激昂し山小屋へと駆け出す翔太郎。それを「落ち着け!」と制止するフィリップは、今そちらに向かっていると言い、ドーパントのメモリの名称を伝える。フィリップが近づいてくることを感じ取ったドーパントは死仮面を自らの胸にズブブ…と押し込んで収納すると、窓から外へと逃げ出す。追おうとする翔太郎には、顔面に死仮面が貼り付いた亜樹子が獣のように襲いかかる。その時、その頭上から急降下してきた何かが亜樹子を縦に真っ二つに両断する。炎を上げて燃え始める亜樹子の残骸。亜樹子を両断したエクストリームメモリからフィリップが出現する。そこへ草むらの中からハチマキで頭に二個の懐中電灯を縛り両手にダウジングスリッパを持った亜樹子が現れて、自分の姿をした物が燃えていることに驚く。ドーパントは既に逃走してしまっていた。フィリップがエクストリームメモリ内にいる間はWの通常の遠隔変身はできないことを承知していて、その隙をついたらしい。旧組織の中枢にいたかのようなメモリ知識だとフィリップは呟く。山小屋へと戻るフィリップ、翔太郎、亜樹子。
    ソファに寝かされていた轟 響子が目を覚ます。翔太郎とフィリップは吾妻の死体を見ることを止めるが、「受け止めないと……」と言って死体にかけられていた布を取り、人間とは思えないほどに歪んだその顔を見つめ手を合わせた。フィリップは語る。ドーパントのメモリは「ラーフ」、他人を奔走して嘲笑う。肉体の全てがライブテクスチャーであり、自分の皮膚を消費して別の物に変え操ることができる。恐竜もニセ亜樹子もドーパントの「皮」だった。恐竜がビルの外壁そのものから出現し、ビルの外壁を蹴って飛び出した痕跡を認めたフィリップは、現場を捜索しドーパントの皮膚片を発見したのだという。ラーフが縮んだのは肉体の大部分を恐竜に変えてしまったから、一瞬で姿を消したのは壁に見せかけた皮膚を使って隠れていたのだろう、と。地球の本棚で父を検索しその死を確認したフィリップは、犯人はL・A・S・T(ラスト)メンバー意外には考えられないと言う。吾妻が殺害されたことを警察に連絡していた亜樹子は、照井から咲夜栄介が姿を消し捜索中であることを知らされ、それを三人に報告する。犯人は咲夜かと色めき立つ全員を押し留める翔太郎。「恐竜」という証拠をトリガーエクスプロージョンで焼き尽くしてしまったことをフィリップに指摘された時、翔太郎にはある推理が浮かび、真実が見えたという。それを響子に伝えることはためらわれると言う翔太郎。それでも真実を知りたいという響子に、翔太郎は、現場には亜樹子だけを残し、響子を伴ってフィリップと出かけていく。
    夜の風都。「超恐竜博」が開催されていたビルは、恐竜が出現した壁面に大きな幕がかけられている。ビルの中、立入禁止の場所、暗闇の中に死仮面を手にした一人の人物が立っている。その人影に「見つけたぜ。ラーフのメモリのドーパント…」と声をかける翔太郎。翔太郎は、犯人のことをよく知る響子とフィリップがいれば居場所を見つけるのは簡単だったと語る。振り向いたその姿は、ルーク・ランカスター博士だった。響子がルークの死体に近づいた時、慌てて死体を焼却したかのように感じた翔太郎は、それがドーパントの皮膚によるダミーである証拠の隠滅を図ったのだと考えたのだった。「どうしてそんなことしてまでみんなを……!?」と問い詰める響子に向かい、まるで死仮面のような笑顔を見せて「笑顔のためさ」と答えるルークは、顔の横にラーフメモリを構える。メモリの「L」の文字は、中に歯と舌が見える開いた口の形のデザインである。右の首筋にガイアメモリを突き当て、ラーフ・ドーパントに変身するルーク。右頭部にはポンと花が咲く。真犯人を見つけたご褒美だと、顔面中央の目から二人の探偵に光線を放つラーフ。そこに飛び込んでいくエクストリームメモリ。爆発が起こる。そこに「エクストリーム」という音声が響く。煙が晴れて現れたのは、ビッカーシールドで光線を防いだCJXの姿。「これ以上、依頼人は泣かせねえ。」「死の連鎖はこの場でぼくたちが断つ!」シールドからプリズムソードを引き抜くCJX。