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仮面ライダーリバイス機界戦隊ゼンカイジャーウルトラマン

特撮ホビー誌9月:仮面ライダーリバイス:衝撃の新フォーム登場!ゼンカイジャー:最強の敵⁉ウルトラマントリガー:闇の戦士登場

(9月2日追記)
9月1日発売 てれびくん&テレマガです。
特撮ホビー誌9月:仮面ライダーリバイス:衝撃の新フォーム登場!ゼンカイジャー:最強の敵⁉ウルトラマントリガー:闇の戦士登場
『仮面ライダーリバイス』『機界戦隊ゼンカイジャー』『ウルトラマントリガー』たっぷり載ってます♪

(8月12日追記)
月刊ホビージャパン、てれびくん、テレマガがAmazonで予約開始です。

(8月9日記事公開)
『仮面ライダーリバイス』『機界戦隊ゼンカイジャー』『ウルトラマントリガー』などの新情報やおもちゃ情報。

8月25日発売「ホビージャパン2021年10月号」、8月27日発売「フィギュア王 No.283」、9月1日発売「てれびくん2021年10月号」「テレビマガジン2021年10月・11月合併号」が予約開始になりましたので。2021年8月下旬&9月上旬発売 特撮&ホビー雑誌情報をまとめておきます。

予告より

  • 仮面ライダーリバイス:衝撃の新フォーム、早くも登場!
  • 機界戦隊ゼンカイジャー:最強の敵現る!?
  • ウルトラマントリガー:闇の戦士登場!

月刊ホビージャパン2021年10月号

2021年8月25日(水)発売:月刊ホビージャパン2021年10月号

【巻頭特集】
月刊ホビージャパンプラモデルコンペティション
第2回「ロボットキャラクター大会」

月刊ホビージャパンがお贈りするプラモデルコンペティション第4回目として4月24日より募集を開始した第2回「ロボットキャラクター大会」。「ガンダム」以外のロボットキャラクターを対象とした本コンペティションもたくさんのご応募をいただきました。第1回大会を開催した2018年よりもロボットプラキットの選択肢が大幅に増えていることもあり、前回以上の盛り上がりが期待できます。果たして最優秀作品に選ばれるのはどの作品か?もちろん応募作品はすべて掲載となりますので、お楽しみに!

【注目連載】
●週末でつくるガンプラ凄技テクニック
●ノモ研 野本憲一モデリング研究所
●AMAZING WARHAMMER
●Tony’sヒロインワークス
●月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。
●超合金の魂
●Ma.K. in SF3D

フィギュア王No.283

2021年8月27日(金)発売予定:フィギュア王No.283

【次号予告】 8/27(金)発売 283号 ¥1,200
・バック・トゥ・ザ・フューチャー by ホットトイズ
 ホットトイズによる映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを特集! 新作アイテムをはじめ、本作をテーマに開催される国内イベント情報、さらにビッグなニュースを紹介!

特撮ホビー誌8月:仮面ライダーセイバー最後の戦い!仮面ライダーリバイス特報!ゼンカイジャー最新ロボ!ウルトラマントリガー!

(SICファンさんコメント情報ありがとうございます!)

てれびくん 2021年10月号

2021年9月1日(水)発売予定:てれびくん 2021年10月号

<付録>
●仮面ライダーリバイス:仮面ライダーリバイ超なりきりセットです。
新たなるヒーロー「仮面ライダーリバイ」になりきれる激アツ付録は、ベルト・バイスタンプ×2種類・仮面の超豪華4点セット!
●仮面ライダーリバイス:ガンバライジング カード付録「仮面ライダーバイス レックスゲノム」もついてくる!






Fujisan:てれびくん 2021年09月01日発売号

<予告>
●仮面ライダーリバイス:大大大特集!
●仮面ライダーリバイス:衝撃の新フォーム、早くも登場!
●機界戦隊ゼンカイジャー:ゼンカイジャーの前に最強の敵現る!
●ウルトラマントリガー:闇の戦士登場!
●ウルトラマンZ:漫画「戦え!セブンガー」第6話
●新幹線変形ロボ シンカリオンZ:最強のシシカリオンが登場!?

テレビマガジン 2021年10・11月合併号

2021年9月1日(水)発売予定:テレビマガジン 2021年10・11月合併号

<付録>
●トランスフォーマーロングハウル:テレマガだけの本物変形付録!ダンプカーからロボットに変型!
●仮面ライダーリバイス:なりきり変身セット
●仮面ライダーリバイス:ガンバライジングカード



Fujisan:テレビマガジン 2021年10-11月 (発売日2021年09月01日)

<予告>
●仮面ライダーリバイス
●機界戦隊ゼンカイジャー:新たなる力を手に入れる!?
●ウルトラマントリガー:スーパーパワーで大暴れ!

Comment

  1. 匿名 より:

    失礼します、今回FF王さんの情報は無しでしょうか?

  2. SICファン より:

    御無沙汰しています。体調が悪い、というわけではないのですが、いろいろあって生活リズムが狂ってしまい、プライベートで文筆できる状況にありませんでした。現在、公私両面でチューニング中です。2週間以上遅れており需要は皆無かもしれませんが、いつもの内容順次あげてみたいと思います。
    その前に、次週の「週刊プレイボーイ」、グラビアがまた仮面ライダー特集です。表紙&巻頭&DVD付録が井本彩花c、予告に名前があったのは、浅倉唯、工藤美桜、山本ひかる、高田里穂。井本彩花cは尾碕真花cと今年度1Qのテレ朝深夜で大食い番組をやっていましたねー。真花cがドカ量の料理を作って、とてつもない大食いの彩花cが平らげるというルーチン。
    まずはF王からです。巻頭特集は予告どおり「バック・トゥ・ザ・フューチャー by ホットトイズ」でした。
    【リバイス】
    ・09/05 第 1話 (タイトル未定) 木下半太、柴﨑貴行
    ・09/12 第 2話 (タイトル未定) 木下半太、柴﨑貴行
    ・09/19 第 3話 (タイトル未定) 木下半太、杉原輝昭
    ・09/26 第 4話 (タイトル未定) 木下半太、杉原輝昭
    ・家族第一の一輝と家族の意味が全く理解できないバイスとの間で化学反応が起きていく。
    ・バイスタンプにより生物型デッドマンを生み出せれば上出来、一般人はギフ・ジュニア(戦闘員)を生むのが精一杯。さらなる上級契約を結ぶことができるとデッドマンと一体化が果たせる。リバイスのライダーキックにはデッドマン対策の特殊機能が備わっている。
    ・インタビュー:望月卓 ⇒ 性悪である人類が進化の頂点に立てたのは、自分の中の悪を知性で制御できたから、という解釈。劇場版は3.5話あたり。コロナ禍でロケができなくなると銭湯内シーンが増えることになる。
    【ゼンカイジャー】
    ・09/05 第26カイ! 「改造王子と闇の外科医!」 香村純子、中澤祥次郎
    ・09/12 第27カイ! 「7つのセカイを大航海!」 香村純子、中澤祥次郎
    ・09/19 第28カイ! 「週刊少年マンガワルド大図解!」 香村純子、加藤弘之
    ・09/26 第29カイ! (タイトル未定) 香村純子、加藤弘之
    【リュウソウジャー】 ガイソーケン MEMORIAL EDITION 発売
    ・対談:長田成哉×丸山真哉
    【スーパー戦隊ロボTOY列伝】
    ・ACT-7 平成編②:武器パーツではなくボディを含む本体パーツが単体玩具となり様々な合体パターンを生み出したガオレンジャーのパワーアニマル:ガオキング~ガオケンタウロス。その流れを組む後続作品の旋風神~ゴセイグレート。劇場映画用スーパー戦隊ロボのDX玩具一覧:ガオナイト~ワンダーゴセイグレート。
    【ウルトラマントリガー】
    ・09/04 第 7話 「インター・ユニバース」 小柳啓伍、田口清隆
     正体不明のロボットが空から落下、その中には宇宙服姿の謎のパイロットがいて……。ゼットとの共演編。
    ・09/11 第 8話 「繁殖する侵略」 小柳啓伍、田口清隆
     街で次々と電子機器に異常が起きる怪現象が発生。ナースデッセイ号のシステムもハックされてしまう。
    ・09/18 第 9話 「あの日の翼」 林 壮太郎、辻本貴則
     ユナの18歳の誕生日、シズマ会長はユナをある場所へと案内する。そこに隠されていたものとは?
    ・09/25 第10話 「揺れるココロ」 林 壮太郎、辻本貴則
     ユナに迫るダーゴンの魔の手。時を同じくして、石板から新たな情報が見つかり…!
    ・海賊・バロッサ星人(四代目)vs,トレジャーハンター・イグニス。
    ・闇の三巨神は、ユマに命の危険が迫るとユザレが覚醒することに気付き、執拗にユマを狙うようになる。
    ・怪獣大図鑑:破壊暴竜デスドラゴ、惑星破壊神サタンデロス
    【フィギュア・玩具など】
    《バンダイ》
    ・ウルトラ怪獣シリーズ 各¥660 No.153 デスドラゴ、No.154 サタンデロス
    ・メガムービーモンスターシリーズ ウルトラマン(シン・ウルトラマン) ¥3,080
    《BANDAI SPIRITS》
    ・S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット ¥7,700 1月発送予 ダークアイ頭部、付属。
    ・S.H.Figuarts ゴルザ ¥7,150 1月予
    ・S.H.Figuarts ガッツウイング1号&ガッツウイング2号セット ¥2,200 1月予
    《タカラトミーアーツ》
    ・トランスフォーマー マスターピース ①MP-55 ナイトバードシャドウ ¥17,600 2月 ②MP-53+ セネタークロスカット ¥10,760 3月下予(受注〆切済)
    ・トランスフォーマー プレミアムフィニッシュシリーズ PF SS-04 ラチェット ¥4,180 1月
    《メディコム・トイ》
    ・MAFEX IRON MAN (COMIC Ver.) ¥14,080 6月予 マスクパーツ×2種、トニー・スターク頭部、右腕の装備する巨大「キャノン」、リパルサーレイエフェクトパーツ、ローラーダッシュパーツ等、付属。
    ・MAFEX STEALTH JUMPER BATMAN (BATMAN: HUSH Ver.) ¥9,680 6月予 胸部装備から伸びるレギュレーターを咥えた姿。
    《海洋堂》
    ・CHARACTER CLASSICS ウルトラマンダイナ ¥76,780 11/25
    《グッドスマイルカンパニー》
    ・『DCコミック バットマン』 アートリスペクト:バットマン ¥120,000 8月予
    《コトブキヤ》
    ・ARTFX 『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』 キャプテン・レックス クローン・ウォーズ版 ¥18,700 1月予
    ・『MARVEL UNIVERSE』ファインアートスタチュー MARVEL AVENGERS アイアンマン ¥41,800 1月予
    《メガハウス》
    ・UA Monsters ゴジラ (1962) ¥36,300 受注:9月下まで、発売:12月下
    《プライム1スタジオ》
    ・ミュージアムマスターライン 『バットマン(コミック)』ジョーカー 通常版 ¥157,190/DX版 ¥181,390 22/10~23/1月予 サブタイトルは ”Say Cheese!”。正気ガスの中に拘束されたロビンが台座。ステッキとスマホ&自撮り棒を持つ。DX版には異なる3作品ver.の頭部(3種)、爆弾持ち右手、旗撃ち拳銃持ち右手、帽子持ち左手、付属。ボーナス版にはナイフもち右手とバール持ち左手も付属。
    ・プレミアムマスターライン 『バトルエンジェル:アリータ』“銃夢”ガリィ 通常版 ¥169,290/アルティメット版 ¥108,790 22/10~23/1月予 原作版ガリィの「馬借編」コスチューム版。アルティメット版には豪華台座と追加頭部、ポンチョ等が付属。
    《豆魚雷》 
    ・7インチ アクションフィギュア 『THE BOYS』ホームランダー ¥6,380 9月予
    《CCP》 
    ・Artistic Monsters Collection (AMC) ガメラ2 (1996) ¥9,900+送料・手数料¥1,100 1月発送予
    ・Artistic Monsters Collection (AMC) ガメラ3 (1999) ¥9,900+送料・手数料¥1,100 1月発送予
    《threezero》 
    ・threezeroX大山竜 ウルトラマンベリアル ¥39,600 3月予 カイザーベリアルも再現可。
    【映画紹介】
    ・『レミニセンス』『白頭山大噴火』『スパイラル:ソウ オールリセット』『黄龍の村』
    【次号予告】 9/27(月)発売 284号 ¥1,300
    ・ライダーグッズコレクション 仮面ライダーセイバー
     毎年恒例の人気企画! この1年間に発売された『仮面ライダーセイバー』の玩具・グッズが今ここに集結! 『セイバー』誕生秘話に迫ったメイキング企画では、秘蔵のデザイン画も多数掲載! 永久保存版の大特集!

  3. SICファン より:

    続いて HJ 10月号からです。
    【キャラクターモデルほか】
    ・[SMP In! Fromation!]
     SMP 百獣合体ガオハンター 価格・時期未定 無彩色試作品による各形態写真掲載。ジャスティスとイビルを再現可能。クレセントブーメランの手持ちも可。パワーアニマル3体はすべて顎の開閉可。ガオキングとの相互換装可。
    ・[コモリプロジェクト]「神宮司大佐とポインター」:海底軍艦とポインターのジオラマ(構成・製作・写真:土井眞一)、 エッセイ「キャラクターの名前」(文:小森陽一) 
    ・レインボウエッグ レジンキット 「学習塾ブースカ」(第11話“ブー横丁の学習塾”より) ¥25,300 発売中 
    ・メガハウス UA Monsters ゴジラ(1962) ¥36,300 9月下まで受注中
    【フィギュア・玩具など】
    《プライム1スタジオ》
    ・レガシーミュージアムマスターライン 『ジュラシック・ワールド:炎の王国』ティラノサウルス・レックス&カルノタウルス 1/15 通常版 ¥157,190/DX版 ¥181,390 22/10~23/1月予 DX版にはジャイロスフィアが付属。
    【ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE】(STORY:長谷川圭一、設定協力:谷崎あきら)
    ・第二十二話 青い夜の記憶2021 前編(ハーキュリーズ / SEVEN SUIT / ZERO SUIT 製作:只野☆慶)
     科特隊本部・大深度地下対爆試験坑。科特隊の三賢者または子豚三兄弟と呼ばれる三人の天才エンジニアによるセブン用新兵装の実用試験の最後、土井垣が開発したハーキュリーズの試験が始まろうとしていた。試作 対怪獣噴式重鉄拳「ハーキュリーズ」、それはスーツの上から装着する、セブンスーツ本体を凌ぐ大きさの右腕だった。バックパックに機関部を備え、巨大な右腕はそこに連結している。反対の左側にはバックパックからブームが伸びその先端にはジンバルを介して「ハイドラヘッド」と呼ばれるロケット噴射管が取り付けられ、右腕の挙動にリンクした自動ロケット噴射により反動をコントロールする。
     実用試験が始まる。諸星はハーキューリーズで複合装甲の標的を握り潰し、太い鉄骨をへし折り、小山のような岩塊を打ち砕き、軽装甲車を掴んで投擲し、振り出された鉄球を受け止めた。試験を終えた諸星が土井垣に言い放った評価は、有効射程も命中率も既存兵装に及ばない代物を速力と機動性を犠牲にしてまで運用する理由、この兵器が役立つ実戦上の状況が思いつかない、という冷淡なものだった。
     堀井と中島が慰めるようなからかうような声をかけ土井垣と言い争いになる。今は、井出の指揮の下ウルトラマンスーツ開発チームが総力をあげて完成させたマヤ専用ボディ、表情まで再現可能な美女アンドロイド《ゼロワン》の中に宿っている電子生命体マヤは、「あの三人、すごく仲がいいね」と諸星に話しかける。マヤはオペレーターとして科特隊で働いていた。井出は諸星を見て「ではそろそろ、次のテストに移ろうか」と声をかける。観測室に井出に呼ばれたゼットン星人エドと薩摩次郎も現れる。観測室から見えるメインホールの中央にはセブンとゾフィーが立っていた。ゾフィースーツは早田進用ウルトラマンスーツの完成形であり、胸のスペシウムコアの左右には負荷分散と出力強化のための補助用のサテライトコアが並び、早田がウルトラマンであった頃に刻まれた記憶なのか彼の頭に閃いた言葉「ゾフィー」から命名されていた。今からゾフィースーツの実証テストのためのセブンとの模擬戦が始まるのだった。兵装の無制限使用も解禁された二者の激しい戦いが続き、次郎はそれに圧倒された。テスト終了を告げるブザーがなった途端、肉体的疲労が限界に達していた早田は膝を落とす。医務室で休む早田のもとに薩摩次郎がやってきた。生死不明の進次郎ごと奪われたウルトラマンスーツの奪還作戦の際、初心者の自分にウルトラマンとして戦う覚悟を教えてくれ進次郎の命を託してくれた礼を言いたかったのだった。次郎の言葉から、早田には記憶がないウルトラマンだった頃から残る「人類を守るために払った代償の重み」の感覚が蘇っていた。人類の未来を守るため他の種族の未来を奪った重み。そして先日の事件が思い起こされた。かつてウルトラマンと科特隊に敗れた地底人は星間評議会に滅ぼされたはずだったが、その生き残りが、村松キャップの墓参りに集まった早田たち科特隊メンバーを襲撃したのだった。次郎は、復讐を図った地底人の話に、魂のみをゼロスーツに宿らせてまで侵略者への復讐を果たそうとする相棒の熾烈な思いを受け止めきれるかを考えさせられた。
     ハーキュリーズの不採用に落ち込んだ土井垣は地下アイドル専用のライブハウスにいた。ステージでは全身黒スーツにサングラスをかけ手には光線銃のようなものを持つ五人組「メイド・イン・ブラック」が踊っていた。ダンスも歌唱力もズバ抜けており一番人気であるセンターは来栖沙夜といい、土井垣も彼女のファンだった。チェキ会の列ができるが、動作の鈍い土井垣は出遅れ後方に並ぶことになる。土井垣にここを紹介したという中島が堀井を連れ、土井垣を探しにやって来た。土井垣の目の前の男が、一人だけサングラスをはずさない沙夜に因縁をつけ、それでもかたくなにサングラスをはずそうとしない沙夜を突き倒した。床に落ちたサングラスを拾い「大丈夫、沙夜ちゃん!」と沙夜を抱き起してサングラスを渡した土井垣だったが、沙夜は「見ないで!あっち行って!」と土井垣を強く払いのけてその場を走り去った。傷心のままの土井垣を飲みに誘う堀井と中島。その姿を見詰める何者かがいた。
     その夜、オペレーターとして勤務するマヤが、広域電磁力場勾配観測システムに、マヤでなければ見つけらないような僅かなノイズを発見した。ケリチウム磁力光波のパターンに似ているという報告がなければ、井出も何の指示を出さなかっただろう。ケリチウム磁力光波の発振に必要なゲルマタント鉱石は、四万メートル以深の地層にしか存在しない。井出は、諸星に高分解能磁力カウンターを持たせて調査に向かわせた。
     地下アイドルのライブハウス。四人のメンバーが帰り一人となった沙夜は初めてサングラスをはずす。沙夜は鏡に映っているはずの自分の顔を視覚ではない感覚で感じ取っていた。サングラスを外した沙夜には両目がなかった。先ほどの暴力的なファンからかけられた「お前、人として終わってる」という罵声を想い出し、人としてまだ始まってもいないのに、と自嘲する沙夜。沙夜が人の気配に慌ててサングラスをかけた時、「心配するな。俺だ」と同様の黒いサングラスをかけた青年が現れた。何度言われてもアイドルをやめるつもりはないと言う沙夜に、勝手にすればよいが一つやってほしいことがあると青年。誰かが現れたことを感じ取った青年は、詳しい話は客人を始末してからだと言って姿を消した。
     都市のライフラインが通る地下共同溝に磁力カウンターを持って単身進入した諸星。地下共同溝は直径7mほどのトンネルとなっており、マヤがノイズを検知した霞が関一丁目の地下40mに到着したが反応はない。諸星が指揮車に報告を入れようとした時、激しい振動がトンネルを襲う。地震か?と思った瞬間、トンネル内壁に亀裂が入り同時にカウンターの数値が跳ね上がる。急に床が崩落し広大な地下空間が出現、諸星は落下し数十メートル下の地下水に水柱を上げて着水した。その上から大量の瓦礫が降り注ぐ。指揮車内のマヤが声をあげる「ゲリチウム反応検出!」、即座に次郎が車から飛び出しゼロスーツを装着して諸星のもとに走った。
     諸星を圧し潰した瓦礫に足をかけ黒コートにサングラスの青年がほくそえむ。その背後にはこの犯行の実行犯と思われる体長60mにも及ぶ金属製の巨獣「メカテレスドン二世」が佇んでいる。次の瞬間、足元の瓦礫が大きく崩れ、青年はバランスを崩して転がり落ちる。いち早くスーツを装着していた諸星/セブンが、瓦礫の山の中から現れた。村松キャップ墓参時に対戦したことがあった諸星は敵の正体を知る。サングラスが外れた青年の顔には目がなかった。地底人である。メカテレスドン二世がセブンを襲う。ケリチウム磁力光波の干渉で武器の転送を要請できないセブンは、ライフラインをかばいながらの強化された装甲の巨獣との戦闘に苦戦する。応援にゼロが駆けつけるが、ゼロがソードもランスも携行していないことに舌打ちする諸星。祖国・同胞の仇と復讐を叫ぶ青年に、次郎は動揺する。その時「お困りかな?」と言う声が頭上から聞こえた。見上げると早田/ゾフィーが上から覗きこんでいた。「地底人を追い払うのに刃物はいらない」、セブンとゼロの傍らに降り立ったゾフィーは、手にした筒状の物体を地底人に投げつけた。それは特殊閃光発音筒《ザラガスフラッシュ》、変身怪獣ザラガスの遺骸の研究から生まれた六千万燭光の白光を放つスタングレネードだった。地底人は悶絶し戦意喪失したメカテレスドンとともに地底へと撤退して行った。
     ハーキュリーズの件に加え沙夜に拒絶されたショックで研究室に籠っていた土井垣のスマホに、沙夜から二人きりで会いたいというメッセージが届いた。泣き顔が最高の笑顔に変わる土井垣。地底人の青年は、地上人に紛れてアイドルをやっている妹の、メアド交換までしているファンに科特隊員がいたことに、「これは我らの神が与えてくれた、千載一遇のチャンスだ」と沙夜に語る。
    [作例]
    ・ノンスケールスクラップビルド 試作対怪獣噴式重鉄拳「ハーキュリーズ」 (製作・文:只野☆慶)
     セブン用トンデモ装備第三弾。セブンの身長の二倍ほどはある二つのトンデモ兵器、「ウルトラキー」モチーフの大型ライフル「アルファ・スペリオル」と巨大アイスラッガー型の斧「曙丸」を振るう巨腕として使用される模様。
    【洋画情報】(「SF MOVIEハイスピードNEWS!!」より)
    ・MCU版『ブレイド』(主演:マハーシャラ・アリ)の監督がパキスタン系アメリカ人 バッサム・タリークに決まりそう。脚本は女性 ステイシー・オセイ=カフール(ドラマ版『ウォッチメン』)。MCUはキャラクター造形とアクション演出のフォーマット化が完成の域に達し一定の水準を維持する体制が確立できたため、監督はドラマパート重視で新鋭監督を起用する方向に。22年7月クランクイン、23年後半公開と予想されている。
    ・『ワンダヴィジョン』の高評価でエミー賞23部門ノミネートの監督 マット・シャックマンが、『スター・トレック』新作の監督に。脚本はジェネヴァ・ロバートソン=ドゥウォレット(アリシア・ヴィキャンデル版『トゥーム・レイダー』『キャプテン・マーベル』)とリンザー・ビア(『シエラ・バージェス・イズ・ア・ルーザー』)の女性コンビにより完成済み。
    ・DC映画の状況。『アクアマン2』『シャザム2』『ザ・バットマン』の仕上げが進み、『バットガール』のキャスティングが進行中。監督:アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー(『バッドボーイズ フォーライフ』)、脚本:クリスティーナ・ホドソン(『バンブルビー』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』)。主役候補は、ゾーイ・ドゥイッチ(『ゾンビランド:ダブルタップ』)、歌手レスリー・グレース(『イン・ザ・ハイツ』)、イザベラ・モナー(『トランスフォーマー/最後の騎士王』)、ヘイリー・ルー・リチャードソン(『ファイブ・フィート・アパート』)の4人。
    ・『インデペデンス・デイ』第3作、ローランド・エメリッヒがディズニープラス用の映画またはドラマシリーズとして構想中。
    【次号 2021年11月号】9/25(土)発売。

  4. SICファン より:

    TVくん10月号、一応サマっておきます。
    【仮面ライダーリバイス】
    《仮面ライダーリバイ&バイス》
    ・変身シーケンス写真、11種のバイスタンプ図鑑、掲載。
    〈仮面ライダーリバイ&バイス マンモスゲノム〉
    ・マンモス×電王。
    ・リバイは背に背負った2振りの巨大ブーメランを剣として使用し二刀流で戦う。
    ・バイスの両腕には白縁に内側が赤の楯が装備される。
    ・リバイが、ブーメランを投擲すると、超高速で飛ぶ回転カッターとなる。
    ・両手にブーメランを持ち上体を前へ倒したリバイの頭を、バイスが腹で受けるような姿勢からリミックスしてマンモス形態となる。ブーメランが牙、楯が耳。
    〈仮面ライダーリバイ&バイス プテラゲノム〉
    ・マンモス×ファイズ。
    ・バイスが4ローターのホバーバイクに変形、リバイが操縦する。
    〈仮面ライダーリバイ&バイス イーグルゲノム〉
    ・バイスがリバイを肩車してリミックス。リバイの腰のローブとバイスの背の翼状のパーツが巨大化し四枚の翼に、リバイの胸プロテクターが起き上がってワシの頭部となる。
    《デッドマン》
    ・オルテカ怪人態 / フリオ怪人態
    ・スパイダー・デッドマン / レックス・デッドマン / マンモス・デッドマン / メガロドン・デッドマン / カマキリ・デッドマン / コング・デッドマン
    ・ギフ・ジュニア:戦闘員
    《フェニックス》
    ・若林優次郎 / ジョージ・狩崎 / 門田ヒロミ / 五十嵐大二
    《五十嵐家》
    ・父:元太、母:幸実、弟:大二、妹:さくら
    《11月号予告》
    ・リバイス新フォーム&敵が凄いことに!?
    ・リバイス新フォーム! さらに敵に大異変!?
    【仮面ライダーセイバー】
    ・「超全集」発売決定。
    【機界戦隊ゼンカイジャー】
    《ステイシー復活》
    ・イジルデに強化改造され、ステイシー復活。衣装も新しくなる。
    ・ステイシーザー:楯とミサイルランチャー(右手)を新たに装備。胸には大型ビーム砲を隠し持つ。
    ・偽戦士も、アバレマックス(ダークセンタイギア27 アバレンジャー)、スーパーゴセイレッド(ダークセンタイギア34 ゴセイジャー)といった強化変身したスーパー戦士を召喚できるようになる。
    ・ブラックジュラン(ダークセンタイギア16 ゼンカイジュラン)とブラックガオーン(ダークセンタイギア25 ゼンカイガオーン)を召喚し、ゼンカイオーブラックジュラガオーンに合体させる。ツーカイオーを寄せつけないほど強い。
    《これまでに使用したセンタイギアの一覧》
    ・センタイギア01 ゴレンジャー:ゴレンジャーハリケーンで攻撃。
    ・センタイギア02 ジャッカー電撃隊:ビッグバトンで偽ジャッカー電撃隊を操る。
    ・センタイギア03 バトルフィーバーJ:激しいダンスを踊りながら戦う。
    ・センタイギア04 デンジマン:デンジパンチを装備、打撃力がアップする。
    ・センタイギア05 サンバルカン:バルカンボールや太陽ジャンプで攻撃。
    ・センタイギア06 ゴーグルⅤ:ゴーグルリボンで攻撃。
    ・センタイギア07 ダイナマン:ダイナピンクの「バラフィナーレ」で攻撃。
    ・センタイギア08 バイオマン:超電子の技で敵の機能を停止させる。
    ・センタイギア09 チェンジマン:チェンジドラゴンの「グリフォンマグマギャラクシー」を放つ。
    ・センタイギア10 フラッシュマン:ギアトリンガーバズーカで必殺技を放つために使用。
    ・センタイギア11 マスクマン:オーラパワーにより空中浮遊。
    ・センタイギア12 ライブマン:ファルコンセイバーを振るう。
    ・センタイギア13 ターボレンジャー:ターボ加速。
    ・センタイギア14 ファイブマン:学校の先生のように物知りになる。
    ・センタイギア15 ジェットマン:ジェットマンと同じエンディングになる。
    ・センタイギア16 ジュウレンジャー:合体必殺技「バベルアタック」で攻撃。
    ・センタイギア17 ダイレンジャー:ダイレンロッドで攻撃。
    ・センタイギア18 カクレンジャー:消え身の術で脱出。
    ・センタイギア19 オーレンジャー:オーレンジャーの必殺技を放つ。
    ・センタイギア20 カーレンジャー:「激走メカニックばらし」で機械を解体する。
    ・センタイギア21 メガレンジャー:ジュランシールドでサーフィン。
    ・センタイギア22 ギンガマン:黒騎士の力で、牛になった人間をおとなしくさせる。
    ・センタイギア24 タイムレンジャー:時間の進み方を早める。
    ・センタイギア25 ガオレンジャー:ガオーンたちの野性が覚醒、強化される。
    ・センタイギア26 ハリケンジャー:超忍法・影の舞や秘打千本ノックで攻撃。
    ・センタイギア27 アバレンジャー:ウイングペンタクトで描いたものを実体化させる。
    ・センタイギア28 デカレンジャー:デカワッパーで手錠をかける。
    ・センタイギア31 ゲキレンジャー:サイブレードで攻撃。
    ・センタイギア32 ゴーオンジャー:ロケットダガーで飛行攻撃。
    ・センタイギア33 シンケンジャー:シンケンジャーの必殺技で攻撃する。
    ・センタイギア34 ゴセイジャー:天装術で風を巻き起こす。
    ・センタイギア36 ゴーバスターズ:特殊能力発揮。
    ・センタイギア38 トッキュウジャー:列車のようにつながって敵に突進。
    ・センタイギア39 ニンニンジャー:シュリケン忍法で敵を斬る。
    ・センタイギア40 ジュウオウジャー:翼を広げ空を飛ぶ。
    ・センタイギア41 キュウレンジャー:ラッキーになったり、巨人化したり。
    ・センタイギア42 ルパンレンジャー:ルパンレンジャーの必殺ショットを放つ。
    ・センタイギア42 パトレンジャー:パトレンジャーの必殺ショットを放つ。
    ・センタイギア43 リュウソウジャー:リュソウケンを振るう。
    ・センタイギア44 キラメイジャー:キラメイストーンの輝きで敵を消す。
    ・センタイギア オール戦隊レッド:45人のレッド戦士が出現する。
    ・センタイギア非 アキバレンジャー:アキバレンジャーの力を使う。
    ・ライダーギア20 仮面ライダージオウ:ジオウⅡの未来予知とキングギリギリスラッシュを発動。
    ・ライダーギア01 仮面ライダーゼロワン:ライジングインパクトを放つことができる。
    ・ライダーギア02 仮面ライダーセイバー:火炎剣烈火で戦う。
    《11月号予告》
    ・最強の武器が遂に登場!?
    【純烈ジャー】
    【ウルトラマントリガー】
    ・四人目の闇の巨人「トリガーダーク」が復活。必殺技はダークゼペリオン光線。
    ・イグニスと海賊宇宙人バロッサ星人(四代目)はお宝くらべ。
    ・(パワード)ダダ襲来。三面怪人ダダは謎のダダ因子から誕生したコンピューター生命体。両腕を伸ばして指先からニュートロン光線を放つ。PDO-3A,3B,3Cの三形態が出現。
    ・カルミラに操られる石化闇魔獣ガーゴルゴンが襲来。目から石化光線を、触手から破壊光線を発する。
    ・変身怪獣ザラガス出現。攻撃を受けるほど強くなる。
    ・シズマ・ユナの日常を闇の巨人の一人ダーゴンが付け狙う。
    《11月号予告》
    ・トリガー、最強戦士にパワーアップ!!
    【その他ウルトラマン】
    ・ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバルに登場した「ウルトラマンアグル スプリーム・ヴァージョン」の姿、掲載。
    【セブンガー】
    《連載『戦え!セブンガー』》第6話「俊足の大怪獣!イダテンランを止めろ!」
    ・ただ闇雲に走り続けるマラソン怪獣イダテンランをセブンガーで止めようとするハルキ。苦戦の末、背のロケットをパージして両手に持ち自由自在に飛行することで、ようやく追い付き両足で怪獣の胴体をはさむことに成功。追い詰めた先のダムにロケット噴射を当てた反動でバックドロップ「セブンガー脳天落とし」を決め、怪獣をノックアウトする。技を決めた頭部を下にしたままの姿勢で停止したセブンガーの中で、頭に血が上るハルキ…

  5. SICファン より:

    【月マガ】最後に月マガ10月号からです。
    ・新仮面ライダーSPIRITS(連載第141話):
    バダンの竜を体内に封じた1号を騙る2号とライダーマンが地上に降臨した大首領JUDOに応戦している阿修羅谷。JUDOが竜を取り出すことを優先するが故に、一方的にやられるばかりながらもどうにか持ちこたえることができ、ライダーマンは隙を窺って大首領攻略方法に頭脳をフル回転させている。突然JUDOの胸に亀裂が入る。卍キックはかわされダメージを与えられた実感はないと、改めて2号。それを聞いたライダーマンは、虚無の牢獄で既に村雨/ZXによって傷を負っていたのではないかという仮説を語る。
    確かにZXキックに貫かれた傷だったがそれは修復したはずだと考えるJUDO。JUDOは空中でホバリングしたまま、改めて地球上の全域をサーチする。何かに納得するJUDO。地表を大きく長い地震が襲い、SPIRITS基地の地下に避難している人々の中にも恐怖が広がる。バダンシンドロームに冒され死ぬことでこの恐怖も消えてなくなるならそれが幸せだと涙が止まらなくなっていた兄の姿が浮かんだ、その幼い弟・和弘は、ルミに避難を促されながら、「僕は、絶対に負けないから」と涙を流し歯をガチガチ鳴らしながらバダンシンドロームに耐える。幼い姉妹みなも・となを両脇に抱えて避難所に戻ろうとしていた石倉五郎は、二人を抱えたまま、いつの間にか氷上に突っ伏しバダンシンドロームに悶絶していた。さらに激しくなる地震に倒れるルミは、その間際、思わず良の名を呼ぶ。SPIRITS基地内、隊員にも科学者にも避難民にも、バダンシンドローム発症者が続出する。その報告を聞いた緑川ルリ子も周囲にゴキブリの大群が発生した幻覚を見て倒れてしまう。指令室内で、小さい虫が逃げ惑うように電球にぶつかり次々と焼け死んでいく。ルリ子を介抱するアンリ。
    滝隊長たちが乗るSPIRITSのヘリは、デルザー軍団を撃破し傷ついた風見志郎、神敬介、山本大介を収容し、木更津方面を飛行する奇岩山ピラミッドの追跡を続けている。地震が発生してから基地とは通信が繋がらない。ヘリからは、オーロラの中を逃げるように飛び去って行く鳥の大群が見える。神敬介からの伝言をコンラッドから伝えられ、阿修羅谷の状況を理解した滝は、自分達は奇岩山打倒と奇岩山内の10分隊救出に専念することを決心し、三人のライダーに戦闘準備を命じる。逆ダブルタイフーンを発動したためにまだ変身できない風見はSPIRITS隊員にマシンガンを借りる。
    阿修羅谷。JUDOが突然現れた胸の傷を修復している間にも、バサバサと何羽もの鳥が落ちてくる。自分の手元に落ちてきた鳥を右手に持ちながら、JUDOの「綻び」に気付いたライダーマンはその仮説をJUDOにぶつける。JUDOが虚無の牢獄に幽閉されていた数十万年で、暴走した人類は地球環境をJUDOにとって毒となるほどに変質させてしまったのだ、と。それを聞いたJUDOは、地震をはじめとした現在の地球の異変を、自分の帰還に地球が怯え嘶いているのかと表現した。その時、JUDOの背後の氷原が割れ、下から出現した巨大なクジラが跳躍した。
    夜のニューヨークの空を夥しい数のカラスの群れが飛んでいる。国連ビル内のカフェの店員ブリジットは、恐怖におののきカフェの主ホプキンスに国連ビルに避難したいと電話する。国連ビルもカラスで真っ黒だと返すホプキンス。ホプキンスによると全世界で同時発生している微震の震源地は日本だという。バダン侵攻によりいまや近づくことすらかなわなくなった日本にいるタキを心配するブリジット。ホプキンスは窓外に広がる激しいオーロラに目を奪われる。
    衛星軌道上で銀河王と対峙するスカイライダーとスーパー1。銀河王はスーパー1のファイブハンド全てを奪い、10本のファイブハンドを同時装着して攻撃を放ってくる。地球を見下ろしたスーパー1とスカイライダーは、地球全体をオーロラが覆うという異常な光景に驚く。