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仮面ライダーW(ダブル)

『風都探偵』4月4日発売スピリッツ18号に第111話「gが死へ招く 1/特殊研の女たち」が掲載!風都署ガイアメモリ特殊研究施設…

4月4日発売スピリッツ18号にて『風都探偵』第111話「gが死へ招く 1/特殊研の女たち」が掲載

4月4日発売スピリッツ18号にて『風都探偵』新章スタート!
第111話「gが死へ招く 1/特殊研の女たち」が掲載されます!
待ってました!!

「ガイアメモリの特殊研究施設…………」
「そんなのが風都署の中にあったんだ。」
「俺も相棒も中に入るのは初めてさ。」

美女ばかりの「風都署ガイアメモリ特殊研究施設」で何が!?

Comment

  1. SICファン より:

    スピリッツ18号より。表紙&巻頭グラビアは桃月なしこ。
    ■アニメ『風都探偵』情報
    ・メインキャスト6人のコメント(ミニインタビュー形式)掲載。
    ■第111話『gが死へ招く 1 / 特殊研の女たち』
    ・カラー扉:天井方向から見下ろした構図の鳴海探偵事務所内。デスクにつく翔太郎の周囲にフィリップ、ときめ、照井、亜樹子、ミック。
    風都警察署を訪れる翔太郎、フィリップ、ときめ。玄関で出迎える照井。三人を地下のガイアメモリ特殊研究施設へと案内する照井。照井は着任前からガイアメモリ専門の科捜研のような組織の必要性を訴えていたが、実際に設立され活動を開始したのはミュージアム壊滅直前だったという。地下15mに到着しエレベーターの扉が開いた時、細い眼鏡をかけ白衣を着た男が厳しい顔付で腕組みをして立っていた。「彼が特殊研の責任者・玄道修一郎氏だ」と照井が紹介する。ガイアメモリ撲滅のために照井と同時期に風都署に着任したのだという。玄道が先導し「G.R.I.」と書かれた扉を開ける。中にいたのは4人の若い女性研究者。そのうちの一人が「わああ!竜さまだああああ!」と声を上げ、4人全員が照井に駆け寄って取り囲む。ベタベタと照井に触れながら思い思いに話しかける女性陣。マッドサイエンティストの巣窟だろうと勝手に想像していた翔太郎は「ハーレムかよ!」と突っ込みを入れる。改めて玄道所長が、通称G研の常駐メンバー4人を紹介する。4人とも自分に新しい生き甲斐をくれた照井を慕っていた。
    ・我那覇祥子:チームリーダー。ガイアメモリ研究では群を抜いた存在。
    ・リィナ・グレースト:生物学見地からメモリの適合率や肉体への影響を測定するエキスパート。
    ・後藤留美子:ガイアメモリの電子解析の専門家。
    ・銀野真希:元警察官。メモリ移送やドーパント事件の現場の物証調査などを行う。
    私立探偵の2人と共同で解決した事件のガイアメモリを再調査したいとの照井の要請を受けてやって来たという用件を告げる翔太郎。ガイアメモリ保管庫への入室権限を持つのは4人だけだということで、我那覇祥子リーダーが玄道所長を含む5人を金庫室のような保管庫へ案内し、自分の右手をセンサーに置いて扉を開く。内部は大規模な書庫のようになっており、そこにガイアメモリが収納されている夥しい数のボックスが並んでいた。入室する我那覇祥子リーダーとフィリップ。フィリップに目的のメモリのイニシャルを訪ねる我那覇祥子リーダー。
    照井、翔太郎、ときめは研究室に戻っている。そこにデスクの電話が鳴り後藤留美子が取る。ここは携帯は繋がらない。電話は刃野からの照井警視の呼び出しであり、ドーパントが犯人の可能性が高い、残虐に切り刻まれた遺体が発見されたという。出動する照井、黄色い声で名残を惜しむ研究室のメンバー達。
    事務所に戻った一行。フィリップはノートPCを操作している。ときめが助手としてG研の様子も正確に所長に報告した結果、亜樹子は血相を変えて新しいツッコミ用スリッパを作っていた。「浮気者!!」「スケベ!」「ハーレムかよ!」という文字をスリッパに書き入れてはそれを並べて扇風機で乾かしている亜樹子、「許せぬ、許せぬわあ。美人だらけの地下研究室やと? そんなところに通い詰めておったとは!」。その怒りが自分を連れて行かなかった探偵達に及んだ時、フィリップと翔太郎が口を開いた。本当の目的は照井と玄道所長からの極秘依頼の調査活動であり、極秘であるがゆえに亜樹子とときめにも知らせていなかったのだと。フィリップが、シザーズ・ドーパントの空間を切り裂く能力が裏風都へも到達できる可能性に気付き、ブレイクされていないシザーズメモリがディープ・ドーパント/出紋大騎のアジトから押収した多数のメモリの中に存在したことを思い出したが、フィリップからの問い合わせを受けた照井が我那覇祥子とともにメモリ保管庫に入った時には既にシザーズメモリは紛失していた。仮面ライダー達の先手を打って裏風都がシザーズメモリを回収したと考えられるが、保管庫の扉を開けられるのはG研メンバーの4人のみ。つまり内通者の発見が照井からの依頼だった。
    刃野のいる殺人事件現場に到着した照井。遺体を見分し、五条一葉の犯行に見えるという刃野の言葉に、照井も相槌をうつ。その様子を、木の上から見下ろす双見 光。五条一葉の殺害の手口を初めて知った光は、趣味で殺した人間はロード・ドーパントに食わせて処分すると聞いていたのに、ロードの管理者リアクター・ドーパントである自分に連絡がないことを不思議に思っていた。「あらあ光クン アタシに興味があるのかなあ…」 その声に驚く光。五条一葉は気付かないうちに自分が腰かけている木の枝の上方の枝に膝でぶら下がり、背をそらせて顔をヒカルの真横に出していた。
    ・次号予告に『風都探偵』あり。