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仮面ライダーW(ダブル)

『風都探偵』第117話「gが死へ招く 7/地獄の炎」照井竜があの世で宿敵●●に!スクリームがアイスエイジメモリ装填!巻頭カラー&声優対談!

8月1日発売スピリッツ35号にて『風都探偵』第117話「gが死へ招く 7/地獄の炎」が掲載されました。

巻頭カラー!配信開始を記念して、細谷佳正さん(翔太郎役)と内山昂輝さん(フィリップ役)の対談が特別掲載!

『風都探偵』第117話「gが死へ招く 7/地獄の炎」

アニメ『風都探偵』の配信開始を記念して、左翔太郎役の細谷佳正さんとフィリップ役の内山昂輝さんの対談が、スピリッツ35号に掲載! カラー1ページの計5ページ掲載です。

地上波でも、いよいよ8月8日から放送開始ですね(^^)わくわく

『風都探偵』第117話「gが死へ招く 7/地獄の炎」

前号では、不死身の男・照井竜が命を落とす… というショッキングな結末でしたが…。

第117話「gが死へ招く 7/地獄の炎」では、照井竜が死後の世界…? 地獄へ!?

照井竜を地獄で待っていたのは、井坂深紅郎!!!

井坂が照井竜に「風都の全ての敵を倒し、真の修羅として完成した時に、この場所で」いずれまた戦いましょうと治療を施すと

照井竜の心臓がドクンと鼓動を始める!!

照井竜、復活!!! 地獄から追い返された!!!(^^)

 

照井竜は仮面ライダーアクセルに変身!!
でも、重症で再変身したから、背中に穴が開いたままだし、身体はボロボロ…。

スクリーム・ドーパントは、ガイアドライバーrexに「アイスエイジ」メモリを装填!
左手から強烈な風吹を浴びせ、アクセルを凍り付けにする。

アクセルは身動きが取れない状態でも、何度も何度も左手でドライバーのスロットルを吹かし続け
「おまえの先制に対し、ひたすらエネルギーを溜め込んで爆発させる以外の選択肢はない」と
左手で右のスロットルを回す!!「マキシマムドライブ!」

多段マキシマム!!パンチとキックの連続攻撃でスクリームを撃破!!

空高く蹴り上られたスクリーム・ドーパントは空中で大爆発!!
落ちたスマホが連写モードとなり、そこには歯が折れ吹き飛ばされるスクリームの顔が撮影されていた。

不死身の男、大逆転勝利!!!

次号・第118話「gが死へ招く 8/だから俺は死なない」は、8月8日発売スピリッツ36・37合併号に掲載されます。

「gが死へ招く」が収録されるコミックスは8月30日発売!

Comment

  1. ジェミニ より:

    いや~、まさか地獄で井坂深紅郎が出てくるのは想定外でした。

  2. SICファン より:

    ちなみに本日発売の週刊プレイボーイはウルトラマンヒロインの特集で表紙&巻頭は村山優香です。『風都探偵』はg編が不穏に完結。
    スピリッツ36・37合併号より。
    ■第118話『gが死へ招く 8 / だから俺は死なない』
    急いでアクセルのもとへと駆けるWは、その途中で、空中でスクリームを攻めるアクセルを目撃する。多段マキシマムの末にとどめのアクセルグランツァーを喰らうスクリーム・ドーパント。その脳裏をよぎる思いは、自分自身が、自分がこれまで殺してきた奴等の立場になっているということ。「あああ……… 今のこれって…! 強さをさらなる強さで踏みにじって! ズタズタにして! 最後の瞬間まで自分の死を信じられないような絶望を顔に浮かべた細切れっ! ………アタシの事じゃん。」ポケットから落ちたスマホが誤作動で連写モードとなり、アクセルのキックがヒットしたスクリームの顔面を撮影する。「これは……… これで……… 好(シュ)………キ…」 爆発するスクリーム。落下しながら空中で砕けるスクリームメモリとアイスエイジメモリ。着地しすっくと立ち上がるアクセル。歓喜の表情のG研の4人。メモリブレイクを見届けたWの中のフィリップは分析する、「アクセルドライバーにはエネルギーを肉体にチャージし続ける機能がある。それを応用して多段的にマキシマムを重ね、一気に放出したんだ。彼でなくては実行できない恐ろしく危険な技だが……」 G研メンバーとときめの元に到着するW。「みんな無事か?」という言葉に「竜兄が守ってくれたよ。……これで二度目だ」と銀野真希。変身を解除した翔太郎が「ああ、そうだな。真希ちゃん」と答える。Wが本当に翔太郎だったことに改めて驚くG研の4人。フィリップはG研の保管庫で頭部に痛みを覚えながら目覚める。空中にまだ残る爆煙の名残を見上げながら「スクリームの奴、あれで倒せたかな?」と語る翔太郎に、砕けたように見えたメモリを探さないと、と答えるときめ。翔太郎はその時、瀕死だったはずの照井の姿が消えていることに気付く。G研メンバーも驚く。
    照井宅。思ったより早い時間帯に玄関が開いた気配に「おかえり~っ」と声を掛ける亜樹子だったが、息の荒いボロボロで血塗れの照井の姿に大声をあげて驚き、パニックになりながら駆け寄る。その亜樹子に ス… と木枯坂のスペシャルパンケーキの箱を差し出す照井。「君との約束を破るわけにはいかない…だから……」言葉半ばに倒れる照井。再び悲鳴をあげる亜樹子。
    事務所でタイプライターに向かい報告書を打つ翔太郎。生死の境を彷徨っているG研所長・玄道修一郎が裏風都に通じるメモリ犯罪者だったため、G研の解散は必至。4人の研究室メンバーも解散のための資料整理を進めていた。翔太郎は何かの装置を組み立てているフィリップに話しかける。亜樹子は「今度こそは身動きさせへん!」と言って照井の病室に張り付いているとのこと。「腹に穴空いた程度、照井なら」大丈夫だと一瞬思ってしまった翔太郎は、それを反省する。照井でなければ確実に致命傷だし照井でもさすがに当分復帰は無理だろう、とフィリップ。翔太郎は、地獄で井坂に雷を喰らって生き返り、立ち上がった時に体に電気が走っていたという照井の証言を話題にする。フィリップは、アクセルが致命傷を受けた時に無意識にエンジンブレードのエレクトリックを発動していたことが蘇生につながったという見解を述べる。内通者を発見し敵幹部のメモリをブレイクできたものの、照井は重症、G研は解散・メンバーは散り散りになった自分達のほうが失ったものが多過ぎると言う翔太郎に対し、短い時間だがG研メンバーと仕事を共にすることができたことに意義があったとフィリップ。彼女達はそう簡単に立ち止まる人達には見えない、とも。
    無人となったG研に別れを告げ、名残惜しそうに風都署を後にする銀野真希。照井が設立に尽力したG研が照井が職場復帰する頃にはもうなくなっていることが、照井に申し訳なくてたまらない。歩道を歩く真希の横に1台のバンが止まり、真希は有無を言わさず後部座席に引きずりこまれる。「ハーイ、真希!」「新生G研にようこそ!」車内にいたのは残る3人の元G研メンバー。そして車内には資料や装置があり、さながら移動研究室となっていた。自分達でないと扱えない資料や機材を、こっそりとG研から持ち出していたのだという。運転席のチームリーダーだった我那覇祥子は語る、警察の協力者にはもうなれないけど、これからは照井警視ではなく仮面ライダー照井竜の味方に、自分達自身の意志でなればよいのだ、と。伸ばした手を重ねる4人。左前方に風都タワーが見える方向に走り去るバンのバックドアには、照井の赤い皮ジャンの背と同じエンブレム(炎の周りを「Spiritual state of nothingness makes even fire itself cool」という文字が囲む)と「TEAM ACCEL」の文字が。新たなる風都イレギュラーズの誕生か。
    風都タワーが見える窓のそば、翔太郎も「…そうだな。また俺たちの新しい仲間が増えるのかもしれねえよな」と答え、フィリップもうなずく。戻って来ないときめを少し心配する翔太郎。フィリップによると、五条一葉を捜索しているのだが何か気になることがあると言っていたらしい。
    風都のビル街。暗く狭い路地を歩くときめは、気配を感じ、その方向へと駆け出す。とあるビルの、レジや等身大のパンダのぬいぐるみか着ぐるみのようなものが投棄されている非常階段の踊り場に倒れている一葉を見つけたときめ。ダメージは大きく動けそうにもなく、裏風都へのゲートを開くビゼルもスマホも破損しており脱出手段も仲間への連絡手段も失っていた。ときめの姿を見、観念した一葉は「仲間に知らせていいよ」と力弱く呟く。そしてときめの目を見つめながら、再び「……嫌いでしょ、アタシの事」と言う。ときめの脳裏に、裏風都で全く同じことを言った一葉にビンタをした記憶が蘇った。「嫌いなのはあんたじゃない。メモリだ」と言うと、一葉をお姫様抱っこで抱きかかえたまま、いずこかへと歩き去るときめ。驚く一葉。