[PR]当サイトではアフィリエイト広告を利用してます
仮面ライダーW(ダブル)

【表紙&あらすじ公開】「風都探偵」第18巻が3/28発売!風変りな屋敷で起こる奇妙な現象… 美しき管理人と… 新たな敵?!怪事件に翔太郎とフィリップが挑む!

風都探偵(18)

コミックス「風都探偵(18)」が3月28日!

風都の物語は最終章へ向け、加速する!

【『仮面ライダーW』正統続編 最新刊!!】

一風変わった風都の名所「卯ノ花荘」。
その美しき管理人を悩ますのは、
住民たちが突然他の部屋へ
移動するという怪現象で…?

優しき「奇人たち」の繋がりを脅かす不思議な事件。
夕陽と共に深まる疑念が探偵たちを弄ぶなか、
風の街を愛する者が、また一人動き出す!

<あらすじ>
鳴海探偵事務所にまた新たな依頼が持ち込まれた!
依頼人は、美しき管理人・卯ノ花つむぎ。彼女が管理する集合住宅「卯ノ花荘」では、室内で住民たちが鉢合わせになるという奇妙な事件が起こる。

「夕陽の色が……変でした。」
さらに、事件の日にはいつも夕陽の色がおかしいという情報から
風都湾岸特別廃棄場での事件を想起した翔太郎とフィリップは
裏風都で動く者たちの痕跡をつかむべく調査に乗り出したが…?

【編集担当からのおすすめ情報】
ときめのビギンズナイトが語られ、一時の平穏が戻った鳴海探偵事務所。
そこに現れた依頼人も、穏やかで美しい管理人で…

18集収録の「u」編は、悩める風都の人々の依頼解決に翔太郎とフィリップがまっすぐ取り組む久々の事件もの。

なのですが…!
穏やかな生活の裏でも、もう一つの街の思惑は当然のように進行していて…

シリーズ最強クラスの能力を持つ怪人の驚くべき能力とW最大の危機!
そして、亜樹子に迫る命のカウントダウン!
絶体絶命のピンチの中で助けはやってくるのか!?
見所盛りだくさんの内容となってます!

そして、
オビには『仮面ライダーW』キャストから
サンタちゃん(店長)を演じた 腹筋善之介さん
ウォッチャマンを演じた なすびさん
からの推薦コメントも掲載!

巻末には、お二人のマル秘エピソードが語られる特別インタビュー記事『この街の片隅で』も収録!また、18集に登場するドーパントを紹介する「ドーパント・ギャラリー」では、寺田克也氏によるデザイン画も掲載しています。

沢山のキャラクターたちが登場する満足度抜群の一冊です。

原作:石ノ森章太郎
脚本:三条陸
作画:佐藤まさき

2025年3月28日発売
価格:770円(税込)

※コメント情報いつもありがとうございます!

↓ 前巻「風都探偵(17)」のあらすじは ↓

前巻「風都探偵(17)」あらすじ

劇場版アニメ11月8日より期間限定上映!
遂に明かされるときめの過去編<ビギンズナイト>!!

それは、まだ裏風都が生まれる前の、
彼女が魔女と呼ばれる前の話――
記憶を取り戻したときめは、
全ての“始まり”を語り始めた。

もう一つの街を創るべく、永遠に囚われた少女。
万灯雪侍の思惑と暗躍する財団 X。
そして、悪魔の小箱がときめの運命を翻弄する―!!

コン・テユ氏からも推薦コメントが到着!
TVシリーズ『仮面ライダーW』で加頭 順/ユートピア・ドーパント役を演じたコン・テユ氏がその撮影秘話を語る貴重なインタビュー『NEVER ENDING ROAD TO UTOPIA』も掲載!!

————————————–

【ヒロイン・ときめの衝撃の過去! 『風都探偵』最終章突入直前!!】

記憶を取り戻したときめが裏風都から帰還!
そこは、奇しくも翔太郎が<ビギンズナイト>を語ったあの埠頭で…

翔太郎のもとに現れた彼女は、その秘められた過去を語り始めます。
そこには、ときめの家族、幼少期、そして裏風都そのものの誕生にまで関わる巨大な謎が隠されていた!

時を同じくして、風都で起きる「ある事件」。
風都と裏風都を結ぶ、『仮面ライダーW』ファンのみなさんもアッと驚くまさかの繋がりが明らかに!!

そして、動き出し絡み合う万灯雪侍の思惑と財団Xの目論み…
『風都探偵』全体を貫く裏風都の物語が…
ときめの…翔太郎の…「家族」の物語が…
前代未聞の規模で語られる。

さらに加速する風の街の物語。その行く先を目撃せよ!

Comment

  1. 匿名 より:

    新章は、21・22合併号から始まります。

  2. SICファン より:

    スピリッツ21·22合併号より『風都探偵』新章のダイジェスト。
    ■CSMロストドライバーVer.2の宣伝
    ■(この裏に)カラー扉:ハードボイルダーを降りて夜の風都タワーを見上げる翔太郎。
    ■第153話『nは暗闇より出でて 1 / まさかの依頼人』
    裏風都の本格的な活動開始に対抗すべく、情報収集のためにスナック&カフェ「白銀」にイレギュラーズを招集した二人の探偵。今回から鏡野空也も加わる。
    ウォッチャマンと店長(元・サンタちゃん)が先に帰った「白銀」で口論する二人の探偵。翔太郎は、ロストドライバーを返せとフィリップに詰め寄るが、フィリップは頑なにそれを拒む。無理やりイレギュラーズも論争に巻き込む翔太郎。亜樹子によると、翔太郎の主張は、エターナルによって旧世代のガイアメモリが無力化された際、仮面ライダースカルが事務所に現れロストドライバーを外して置いていったという幽霊話だという。それに対しフィリップは、ロストドライバーを修復できたのは母シュラウド以外にいないはずなので事態打開のために彼女が密かに事務所にロストドライバーを置いたとしか考えられないと語る。事務所を休業にしようかと提案する亜樹子に対しては、口論を続けながらも依頼は受け続けるべきだと口を揃える二人。
    事務所に戻った二人。そこでは亜樹子が隅にうずくまって震えていた。先に戻っていた亜樹子は、郵便受けに届いていた封書を開けた。その中に入っていたのは依頼状。亜樹子はその差出人の名を見て震えていたのだった。依頼状には、本日21時にディガル・コーポレーション跡地で待つとあった。ディガル・コーポレーションはかつて園咲冴子が社長を務めていた会社であり、現在は取り壊されて更地のままであった。
    まずは一人で行ってみると現地に向かう翔太郎。約束の時刻その場には依頼状の差出人のとおりの人物の姿があった。スリーピースのスーツを着て全身にオーラのような光をまとったその男は、もうこの街には仮面ライダー以外に頼れる人間がいないと語る。胸ポケットの中のふうとくんキーホルダーを握り締める翔太郎。園咲霧彦との再開だった。

  3. SICファン より:

    遅くなりました。スピリッツ24号より『風都探偵』のダイジェストです。
    ■CSMロストドライバーVer.2、3名にプレゼント
    ■第161話『nは暗闇より出でて 2 / 探偵と幽霊』
    ありえない差出人から届いた依頼状に怯える亜希子。翔太郎はひとり指定の時刻に指定の場所に向かう。21時、園咲冴子の企業ディガル・コーポレーションの跡地の廃墟。翔太郎は差出人・園咲霧彦に再開し、思わず、内ポケットのふうとくんキーホルダーを握り締める。
    園咲霧彦/ナスカ・ドーパントとの過去の記憶が蘇る。バード・ドーパントの事件の後、気持ちが通じ合ったかに思えた。そして、一般公募でふうとくんのデザインが採用された本人だった霧彦から、限定50個のレアグッズのふうとくんキーホルダーを貰ったのだった。霧彦はその直後に妻だった冴子に粛清され、事故死と報じられた。
    「おまえ……… …生きてたのか!?」という翔太郎の問い掛けに、自分の現状を論理的に分析した上で「幽霊だとしか思えないな…!」と答える霧彦。驚く翔太郎。
    そこにエクストリームメモリが飛来しフィリップが実体化する。初見の霧彦は、自分が死んだ後に君たちも随分と進化したようだなと感想を述べる。翔太郎には霧彦が建物の残骸に玉座のように腰掛けているように見えるが、フィリップには人型の蛍火のようなものにしか見えず、霧彦の話す言葉も一切聞こえない。ビートルフォンで撮影しても何も写らない。霧彦は手のひら大の瓦礫を手に持ってみせる。フィリップには瓦礫が宙に浮かぶのが見える。力を集中すれば現世の物質に短時間だけ干渉できる、この場所ではその力が強まる、ここで手紙を書いて投函した、と翔太郎に解説する霧彦。デンデンセンサーだと何となく人間のような輪郭を持つエネルギー体らしき像を捉えることができた。
    依頼が何かを改めて霧彦に問う翔太郎。霧彦は死んだはずの自分がここに存在している理由を調査してほしいと言う。ためらわず快諾する翔太郎。その後に霧彦との会話をフィリップに説明すると、フィリップも賛成だと即断する。このような超常現象にはガイアメモリが関係している可能性が高く、自分達が追っている風都の危機に直結している恐れもある、とフィリップ。霧彦であるエネルギー粒子のサンプルを採取すると、早々にデータ化してエクストリームメモリへと消えようとするフィリップ。ここのように霧彦の力が強まる場所が存在することに何らかの理由があると考えるフィリップは、翔太郎には霧彦の生前の足跡を辿ることを指示する。イレギュラーズから誰かパートナーを選ぼうと言う翔太郎に、フィリップは、最適なパートナーは本人に決まっているだろうと言い残すと、姿を消しエクストリームメモリで飛び去る。
    夜が明けハードボイルダーを駆る翔太郎。他人の目にはひとりに見えるが、翔太郎にとっては霧彦とのタンデムである。霧彦と関係の深い場所だと翔太郎の目に映る霧彦の姿が全身に近くなる。しかし、園咲家崩壊後に財団Xが手を回したのかミュージアム関連施設はことごとく跡形もなくなっていた。
    有力な手掛かりがないまま15時になる。霧彦は高級喫茶カフェ・ウインドミルで休憩しようとひとり歩き出す。翔太郎達をビルの屋上から見下ろす、南米の民族衣装か儀式衣装のような髪飾りとポンチョを身に付けた人物がいた。その気配を感じたのか、霧彦は「……… …少々、嫌な風が吹いてきたな……」と呟く。

  4. SICファン より:

    スピリッツ26号より『風都探偵』のダイジェストです。今回のお話、エターナルとの決戦時にWをCJGXに変えた「風都の風」の正体を説明する回なのかなぁと夢想しています…
    ■第162話『nは暗闇より出でて 3 / 嫌な風』
    カフェ・ウインドミルにてホットコーヒーとバリバリドッグを2つずつ注文する翔太郎。屋外テラスのテーブルで霧彦の幽霊と向かい合って座っている翔太郎だが、他人からは一人に見えている。翔太郎は、レシートを見てその高額さに慄き、霧彦の分も後で自分が食べると宣言する。バリバリドッグの食べ方で霧彦と口論になり思わず立ち上がって大声を出してしまう翔太郎に、その横を通りかかった、ニワトリのフード付きパーカーにリュックの若者がビクッと驚く。周囲の人々に言い訳とお詫びをする翔太郎。
    探偵事務所。亜樹子からいきさつを聞いた照井が、にわかには信じ難いが本当かとフィリップに尋ねる。一心不乱にPCに向かっているフィリップは「ぼくに質問をしないでくれるかな、照井 竜。今、必死に解明中だ」と視線も動かさず手も止めることなく答える。謝りながら怪奇現象は苦手分野ではないのかと心配する照井。「問題ない。だんだん興味が湧いてきたよ…………」と、何らかの解に近付きつつあるのか目を輝かせているフィリップ。
    そよ風の吹くカフェ・ウインドミルのテラス。幽霊とはいえ霧彦と本音で話せることの喜びを口にする翔太郎。それに同意する霧彦。その時、翔太郎は霧彦の足先まではっきりと見えていることに気付き、霧彦もコーヒーカップを持ち上げてみて、会社跡地と同等のパワーが発揮できていることを確認する。この一帯で何か大きな仕事があったような気がすると、記憶を辿ろうとする霧彦。
    その時、幽霊である霧彦の背後から何者かの手が伸びる。立ち上がってその手首をつかむ翔太郎。その手の主のニワトリパーカーの男はテーブルのソースを借りようとしただけだと言い訳するが、翔太郎は、その手が向かっていた方向から、パーカーの男にも霧彦が見えていることを指摘する。開き直ったか右手を翔太郎につかまれたまま、左手で霧彦につかみかかろうとするパーカー男。翔太郎はすかさず男を背負い投げる。宙を舞ったパーカー男だが、天地が逆になった姿勢のまま空中を漂い、あるテーブルの上に開くパラソルの上に静かに着地する。その男は、臨戦態勢をとる翔太郎と霧彦を見ると舌打ちをしてパーカーを脱ぎ捨てる。強まってきた風とともに現れた姿は、南米の儀式衣装のような髪飾りを被りポンチョを身にまとっていた。
    「見るからに只モンじゃねぇ風体だ。この幽霊事件、おまえの仕業だな」と翔太郎。「…目ざといね、探偵さん」と謎の男。裏風都の一味かと問いただす翔太郎に、「見過ごしてくれないかな。僕は幽霊を捕まえに来ただけなんだ」と言いながら強まる風とともに空中に浮遊する謎の男。ハイドープ、と口走る翔太郎。裏風都やハイドープという知らない単語に反応する霧彦。逃げまどうカフェの客。「まさかとは思うけど、その幽霊を守る…なんて言わないよね?」と謎の男。「言ったらどうする?」と答えながらダブルドライバーを取り出す翔太郎。「……味わってもらうしかないな… そんな小物じゃない…一線級の『亡者』を!」と、目の前に掲げた左腕の腕輪に付けられた装飾をシャララランと鳴らす空中の男。男の左手から漂い出た2個の光の球が地上に降り財団Xの白制服を着た男女の姿となる。その2人はガイアドライバーを装着すると、ガイアメモリを刺す。
    [タブー!][タブー!]
    ドクロの楯と日本刀のような刀を持つタブー・ドーパントと死神の大鎌を持つタブー・ドーパントの亡霊が、少なくとも翔太郎と霧彦の前には姿を見せる。

  5. SICファン より:

    スピリッツ28号より『風都探偵』のダイジェストです。
    [カラー扉]空中に静止しエンジンブレードにメモリを装填しようとしているアクセルブースター。
    ■第163話『nは暗闇より出でて 4 / 死人使い』
    地球の本棚に入るフィリップ。書物に目を通しながら、死者を蘇らせるメモリは無いと断言したものの例外がありそうだ、と考えていた時、腰にダブルドライバーが現れる。照井と亜樹子もその様子を目にする。翔太郎を呼ぶフィリップ。
    翔太郎と霧彦の幽霊に、左手に髑髏の盾が装着され日本刀のような刀の二刀流の二足歩行の男のタブー・ドーパントと、死神の大鎌を持つやはり二足歩行の女のタブー・ドーパントが近付いて来る。サイクロンジョーカーに変身する翔太郎。霧彦に自分の側を離れるなと言う翔太郎。死人の自分にこれ以上危険はないだろうと答える霧彦に対し、敵の狙いは明らかに霧彦だったから霧彦を敵から遠ざけないと危険だと返す翔太郎。「ちっ、勘のいい男だな」と屋根の上に立つ謎の男。その男の「引き離せ」との指示でWに向かって駆け出す2体のタブー。
    Wと2体のタブーとの戦闘が始まる。霧彦の幽霊は明瞭には感知できなかったフィリップにも2体のタブーははっきりと見えている。タブーの攻撃にも物理的な衝撃があり、カフェの什器も切断される。「…だが…おかげでこっちもぶん殴れるがよっ!」と女タブーにパンチを浴びせ大きく吹っ飛ばすW/翔太郎。殴ったWの右手がドロドロの粘液のようなものに塗れる。
    距離を取った2体のタブーが同時に破壊光球を放つ。霧彦をかばいながら光球を避けるW。ブォンブォンとメタルシャフトが回転する音がして、爆煙を晴らしていく。[ヒートメタル!]幽霊のせいか、嘗ての園咲冴子のほうが破壊力があったと指摘する翔太郎。メタルブランディングで2体のタブーを一挙に薙ぎ払うW。
    屋根の上の男がガイアドライバーrexを取り出す。タブーの残骸が溶け崩れていることを確認するWの頭上から風が吹きつける。空中には、ガイアドライバーを装着した筋骨たくましい肉体に鳥のような頭部がのった怪人が直立していた。「失礼したね。こっちの亡者の出来も今ひとつだった。物足りなかったろ?」と言うと静かに地上に降り立つ鳥人。裏風都の幹部であることをフィリップに看破された鳥人が霧彦を指して語る「訳あって幽霊を作ってる。その中にそいつが紛れてた。ところが、そいつは何故か俺の支配下から逃れた。その上、よりによって仮面ライダーの下へ向かいやがった……ふふっ。仕方ないか……風の導き…という奴だな。こっそり処分しようとしたが探偵さんにバレて失敗した。もうここまでだ」。「自分で戦おうってのか」と問うWに、「まさか。逆だよ、その幽霊に大した事ができないのはわかった。ここで撤退が利口だ」と答える鳥人。
    ズンズンとタブーの残骸に近付くと男性タブーの残骸をさらに踏み潰し、「おまえをもう一度造り直してやる」と言うと大きくくちばしを開き、タブーの頭部の残骸を飲み込む。鳥人の頭部の背後に紋様の入った大きな円盤状のものが生まれる。鳥人の目の奥が光ると、鳥人の頭部だけがズポッと上方に抜けて浮かび上がる。その頭部の下部には鳥のような細い二本足が生えており、その足で、自分の肉体の中から、人間の素体のようなものの両肩を掴んで、上へと引きずり出す。円盤状の物の前まで人間の素体を引き上げると、円盤が裏返りサーチライトのように素体を照らす。すると素体は財団Xの制服を着た男の姿となり、さらにタブー・ドーパントへと変身する。再度出現した二刀流のタブーがWに襲いかかる。二刀をメタルシャフトで受け止めたWは、先程より確実にパワーが強まっていることを感じる。その隙に、頭部を身体に戻し空中を飛び去る鳥人。それを見送るしかない霧彦。
    裏風都。千葉秀夫が完成させた施設を眺める万灯、少し離れた場所に立つ秀夫と双見光。万灯からノストと呼ばれた男が、霧彦の幽霊の処分に失敗したことを報告する。「念入りにやりすぎて傷口を広げたね。だが咎めはしないよ。君の判断は正しい。もう捨て置いて先に進もう」と万灯。双見光の質問に千葉秀夫が答える。彼は、計画が最終段階に入ったために世界中から招集された秀夫と同格の幹部三人のうちの一人である、と。さらに、ファー付きフードのベンチコートのような服装のシルエットと、髪を高く巻き上げ襟の高いコートを着たシルエットがあった。