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仮面ライダーW(ダブル)

3/30発売『風都探偵』コミックス第10巻の表紙が公開!3/29発売スピリッツ17号にて新章開幕!SPECIALインタビューは寺田農さん!

3月30日発売『風都探偵』コミックス第10巻の表紙が公開されました。
そして、3月29日発売のスピリッツ17号にて『風都探偵』新章開幕!SPECIALインタビューは寺田農さん!

3月30日発売『風都探偵』コミックス第10巻の表紙が公開

『風都探偵』コミックス第10巻は3月30日発売

園咲琉兵衛の復活… !?

風都博物館関係者が変死する怪事件が発生。
死の直前、被害者が受け取った不気味な笑顔を携えた謎の仮面。
その送り主は園咲琉兵衛…!?

死んだはずの旧組織の首領からの贈り物…
街を泣かせてきた諸悪の根源が残した恐怖は連鎖し、
翔太郎、そしてフィリップの前に今、再び立ちはだかる…!!

原著:石ノ森 章太郎
Writer:三条 陸
イラスト:佐藤 まさき

価格:650円(税込)


そして、その前日の3月29日発売のスピリッツ17号にて、『風都探偵』新章開幕!

『風都探偵』最新章は3/29発売スピリッツ17号巻頭カラーで開幕!

『風都探偵』最新章は3月29日発売のスピリッツ17号にて巻頭カラーで開幕!

長期休暇から戻らないときめを心配する翔太郎やフィリップたち。
そんな中、彼女が意識を取り戻した場所とは!?

SPECIALインタビューは寺田農さん!

風都に君臨した『仮面ライダーW』最大の敵・園咲琉兵衛を演じた、日本映画界が誇る名優が『仮面ライダーW』の魅力を語る!

超楽しみです!!

Comment

  1. SICファン より:

    スピリッツ17号より。(ここで寺田氏を使ってしまうと今後の巻はどうするのでしょう?というのが個人的感想です。)
    ■カラー頁
    ・巻頭、女優グラビア頁に続いてのカラー扉:爆発?を背景にリボルギャリー、ハードボイルダーを駆るW、バイクフォームのアクセル。
    ・その裏のカラーグラビアで、寺田 農のインタビュー『敵役の矜持』の開始。グラビア撮影には当時ミックを演じた「ブリちゃん」も共演。
    ■第94話『異端児d 1 / ときめ誘拐』
    海辺の洞窟のような場所の水中で目覚めた全裸のときめ。洞窟の外に出ようとすると、洞窟の壁面に「全裸が嫌な場合はご使用ください」とのメッセージとともにビキニの水着が掛けられていた。水着を着て外へ出ると常夏のリゾート地のような海辺が広がっていた。そして、ビーチパラソルの下、ビーチチェアに座ってイーゼルに立て掛けたスケッチブックに女性の絵を描く水着の老人?がいた。近づくときめ。長髪、髪の毛からほおを経てあごへとつながったひげに口ひげも、そしてギョロりとした目。ときめから「あんた誰?」と問われた男は、出紋大騎(でもんだいき)、世捨て人、芸術家(アーティスト)、君にとっては「誘拐犯」と名乗る。出紋は、筆を置き、スケッチブックの過去に描いた女性の絵を見返しながら語る、理想の女性に出会うと後先考えられなくなって口説いても断られたら力ずくでここにご招待することにしている、と。
    ときめは思い出した。過去の記憶を求めて風都タワーの周辺を巡っていた時、薔薇の花束を持った出紋にしつこく言い寄られ、それを断り続けていたら、突然つまづいて転んだ。するとそのまま暗く深い何かに落ちていく感覚とともに気を失ったのだった。
    出紋は、ここは自分のプライベートビーチであり、逃げられないと宣言する。三年は生きられる備蓄があるから安心しろ、女性に対してのサービスにも自信があると出紋。
    会話の中、出紋は突然ときめのバストを見詰め、バストが水着からはみ出していることを指摘する。突然マジックペンを取って「・水着のサイズ」と左手の甲に書き加える出紋、既にその上には「・明日の夜は鳥肉」と書かれていた。出紋は、合う水着を探してこようと言い、コテージへと歩き去る。後を付いてきたときめが自分の服と荷物の所在を問うと、出紋は、服は隠したが荷物はそこにあると一つの部屋を指さす。出紋が水着を探す間に、バッグからスタッグフォンを取り出すときめ。電波状態は極めて弱い。ときめは、周辺を撮影すると、スタッグフォンにスタッグメモリを挿し、変形したスタッグフォンに電波が届くところまで飛んで写真を送信するよう命じる。そのまま海に飛び込み沖へと泳いで逃げ出そうとするときめ。その様子を見詰め、見つけた別の水着を舐めながら「……素敵だ。」と呟く出紋。かなり沖まで泳ぎ砂浜を振り返るときめだったが、まるで何者かに引き込まれるかのように海中に沈んでいく。
    休暇終了寸前に定時連絡が途絶えたきり二日経過しても消息がつかめないときめを心配する翔太郎は、ハードボイルダーで探偵事務所へと急いでいた。ときめから連絡が届いたというのだ。事務所に駆け込む翔太郎を待っていたのは、フィリップ、亜樹子、照井。海辺のリゾート地のような何枚かの風景写真と「さらわれた」「メモリ使い?」「場所が不明」というメッセージが届いたのだという。その場所はフィリップが地球の本棚で検索しても見つけられないと聞き、裏風都ではないかと言う翔太郎だったが、フィリップは裏風都からは電波は届かないはずだからそれは違うと思うと返す。
    突然「その通り」とフィリップを肯定する声が聞こえる。気付くと事務所内のソファにある男が座っていた。「貴様、どこから入ってきた!?」と叫ぶ照井。入ってきたのではなく「降ってきた」のだと答える万灯雪侍。「今日の私は依頼人だ。誘拐されたときめを救出して欲しい。その…悪魔の棲むビーチから、ね。」と万灯。
    ときめは、また洞窟の中の水中で目を覚ました。洞窟の入り口には出紋が立っており、その左手からは「・水着のサイズ」という文字が消え「・明日の夜は鳥肉」の文字だけが残っていた。自分が着ている水着のサイズがピッタリに変わっていることに驚くときめ。「忘れちゃってた。言っておくべきだったね。お察しの通り……」と、ビキニの水着から「D」のガイアメモリを取り出す出紋。「ボクはドーパント。抵抗は自由だが、無駄だよ。」と続ける出紋は「諦めて監禁生活を楽しむといい。ときめクン!」と言い残して洞窟から出て行く。
    ■『敵役の矜持』寺田 農インタビュー
    ・「花も実もある嘘」を演じられるのが特撮作品の面白さ
    ・俳優の力が及ばない部分をカバーしてくれるものは……
     ― 観る側は常に、「前よりも面白いもの」を期待している。
     ― 琉兵衛もかつては夢を持っていて、ひとりの優しい父親だった。
    ・あのころ園咲琉兵衛と出会った少年たちへ
    ■次号予告ページに『風都探偵』の文字は無し。