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仮面ライダー

【表紙公開】「新 仮面ライダーSPIRITS(42)」が10/17発売!ZX編、遂に完結へ!月刊マガジン9月号にて最終回(連載最終話)→11月号は初のメイン表紙!ロンリー仮面ライダー編連載開始!

(10月15日追記)
10/17発売「新 仮面ライダーSPIRITS(42)」通常版の表紙が公開されました!

(10月7日追記)
10/17発売「新 仮面ライダーSPIRITS(42)」特装版の表紙が公開!
10/6発売「月刊少年マガジン 2025年11月号」の表紙も「新 仮面ライダーSPIRITS」です!

(8月8日追記)
「新 仮面ライダーSPIRITS(42)」特装版が予約開始です!
(8月7日追記)
「新 仮面ライダーSPIRITS(42)」が10月17日発売!予約開始です!

「新 仮面ライダーSPIRITS(42)」が10月17日発売

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※上が特捜版、下が通常版の表紙です

ZX編、遂に完結へーー!
覚醒したZXを含む10人ライダーが大首領との最後の決戦に挑むーー!

オールカラー小冊子つきの特装版を第42巻でも発売します。
仮面ライダー1号と再生ショッカーとの戦いを全5話に再構成して村枝プロ監修のもとフルカラー化、第4話として、仮面ライダー1号と、因縁の敵・地獄大使との激闘を鮮やかなカラーライズド・バージョンでお届けします!

2025年10月17日発売
価格:792円(税込)
特装版価格:1,188円(税込)

「月刊少年マガジン 2025年11月号」に新仮面ライダーspiritsロンリーライダー編 第一話が掲載

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10/6発売「月刊少年マガジン 2025年11月号」に、新仮面ライダーspiritsロンリーライダー編 第一話が掲載!
ラストシリーズのお祝いに月マガ初のメイン表紙です!

表紙おめでとうございます^^

(8月6日記事公開)

『新 仮面ライダーSPIRITS』が月刊マガジン9月号にて最終回

6月17日発売「新 仮面ライダーSPIRITS(41)」巻末にて、

新 仮面ライダーSPIRITS 次巻第42巻にて
『DRAGON ROAD編』完結!!

そして、仮面ライダー達は各々の戦いへ!
エピローグ編 準備中!

との告知があり、いよいよこの日が来るのか… と思っていましたが

月刊マガジン9月号にて
『新 仮面ライダーSPIRITS』が最終回を迎えたとのこと。

長きにわたる連載お疲れさまです!!
そして、ありがとうございます!!!

お別れは次の企画と共にジワジワ。とのことなので、エピローグ編(?)を楽しみにしつつ
単行本「新 仮面ライダーSPIRITS(42)」を待ちたいと思います。

↓ SICファンさんコメントにて詳細頂いています。いつもありがとうございます!

【表紙公開】「新 仮面ライダーSPIRITS(41)」が6/17発売!ZX復活へ!10人ライダーと大首領の激戦は未知なる領域へと突入!特装版「妄執、蛇は暗闇より」は1号と地獄大使の戦い!
(6月8日追記)6/17発売「新 仮面ライダーSPIRITS(41)」の表紙が公開されました!(4月22日追記)6/17発売「新 仮面ライダーSPIRITS(41)」の通常版が予約開始です!あらすじも公開!(3月13日記事公開)「新 仮面ラ

Comment

  1. SICファン より:

    月マガ最新号より『新仮面ライダーSPIRITS』についての続報です。終わる終わる詐欺というか、実質的な最終章が次号より連載開始です。個人的には大歓迎! 三影との決着がついていない時点で簡単に終わるとは思えませんでしたし。
    大首領消滅により変身不能となった9人のその後を(1人1話ずつ?)追ってZXで締めくくるみたいです。最終42巻はZX編(DRAGON ROAD編?)の完結のようです。
    今号には、思い出の月マガ連載作品に関する自伝的な読切漫画と、すがやみつる氏との対談が掲載。
    ▶連載予告ページより
    大首領JUDOとの戦いのその後の10人ライダーを描く
    新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編
    10/6(月)発売 月刊少年マガジン11月号より連載開始!!
    ▶次号予告ページより
    はじまりはいつも、戦いと共に。
    表紙カラー
    新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編
    四半世紀に渡り、愛され続けた『新仮面ライダーSPIRITS』のその後のライダー達の物語、始動!!
    ライダー達の物語は、まだ終わっていない──

  2. SICファン より:

    ここに書くのもアレですけど、ついでなので。週明け発売の週刊プレイボーイ、恒例の仮面ライダーヒロイン特集です。表紙&巻頭&DVDは宮部のぞみさんです。

  3. SICファン より:

    月マガ11月号『新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編』連載開始。あらすじのみを簡単にご紹介。
    ■『新仮面ライダーSPIRITS』初めての雑誌表紙に。十字手裏剣を投擲するZX、その後ろには1号。
    ■第1話 村雨良
    三影/再生タイガーロイドと決着。時空魔法陣の生成や竜の召喚はできないものの、村雨は人間であることを捨て神となる覚悟を決めていた。
    先代JUDOを倒しJUDOと成り代わっていたスサノオについて、その時に守ろうとした存在について忘れ去ったのではないか、そして人類はいずれ新しい大首領ZXに戦いを挑むだろうと、三影。
    ジェネラルシャドウは1枚のトランプのジョーカーのカードに意識を宿し、神と人間との戦いの決着を見届けようとしている。
    その後の様子が描かれるのは、ルミや浮浪者集団と共に海堂邸に引き取られ反抗しながらもリハビリをさせらせるジュクのヒデ。
    ■42巻
    通常版表紙:ヘルダイバーでジャンプするZX。
    特装版表紙:旧1号と旧1号時の怪人。

  4. SICファン より:

    月マガ12月号『新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編』の内容をご紹介。本編第1話のNYの蝙蝠怪人以来の村枝オリジナル怪人も登場。組織からはぐれた怪物はまだまだ闇に潜んでおり、仮面ライダーという生き方を選んだ者には永遠に安息は訪れないのか!? そこはかとショッカー以前の組織の存在も感じられます。
    話変わりますが、次号F王の特集は「ライダーグッズコレクション 仮面ライダーガヴ」です。(定期購読誌絞り込みましたが、F王、U船は買っています)
    ■本郷猛 連載第2話
    ロッキー山脈・マウントロブソン。登頂を試みようとする滝、ゴードン、村雨。ゴードンの左肩から先は完全な人工腕で、右目も開きっぱなしの電子的な義眼である。登山はゴードンのリハビリの一環だという。左腕をドリルのように回転させながら自分にリハビリは不要だとゴネるゴードンに絡まれ、自分も能力は使わず人間のように登頂すると寂しげに返す村雨。変身不能となった村雨の仲間のポンコツどもは何処で何をしてるんだ、とゴードンの矛先が9人ライダーへと向かう。山頂を見上げながら「そうだな……」とつぶやく村雨。
    オーストリア・ウィーン。カール・ロートリンゲンの墓参りをする緑川ルリ子は、墓に新しい花が供えられていることに気付く。
    とある古城。観光客がガイドに案内されている。17Cのペストによる死者2千人の骸骨が積み重なる不気味な地下密室もあり、観光客の恐怖を誘う。
    古城で解説を行なっていた初老の男は帰路で、ひとりサッカー遊びをする息子アーロンと出会う。そこに本郷猛が現れる。本郷はその初老の男:ハンス・シュミットに会いに来たのだった。
    ハンスの自宅で、以前から本郷とも顔見知りの息子アーロンも交えてテーブルを囲む三人。本郷は本題であるハンスの近況を尋ねる。バダン〜大首領の活動の影響なのか、ハンスは自宅で暴走し壊滅的に破壊してしまった部屋を妻に目撃されてしまったと語る。
    ハンスは嘗て、祖国再建のために超技術を求めてショッカーに参加し、自ら改造人間に志願していた。祖国再建を実行するため、カール博士の頭脳を利用しようとしてショッカーを裏切りカール博士を誘拐して逃亡したが、当時の仮面ライダー1号に阻まれカール博士を奪還されていた。ハンスは死神博士に従来型のショッカー怪人の方式で改造された「飛蝗男(バッタオトコ)」だった。バッタの能力を持つ改造人間としてショッカーが正式採用したのはプロフェッサーミドリカワの方式・計画でありコンペ?に敗れた死神博士の飛蝗男はいずれ廃棄される予定にあった。本郷に敗れ死神博士からも見捨てられたハンスは、いっそのこと殺してくれと願うが、本郷は殺さずに自分の監視下に置くことを選択する。その後ハンスから本郷に連絡があり、ハンスの恋人がハンスの改造前に身籠っていたことを知らされる。ハンスは全ての過去を消して家族と生きることとなる。
    翌日アーロンと遊んであげる本郷。アーロンと別れた本郷。アーロンが帰宅すると、家はもぬけの殻だった。
    夜道を歩く本郷は、自分をつけてくるハンスの存在に気付く。ハンスは、これまでの本郷の査察の際には前日から感じていた殺気を今回は一切感じなかったことから、本郷が変身能力を失っていることに気づいていた。本郷を殺害しようと飛蝗男に変身するハンス。「やめろハンス、その力は捨てたはずだ」と本郷。「捨てる?何を? ハンス・シュミットという人間のふりを…か? この街の何処かにも俺のような怪物が人間に紛れて暮している、その獣性を隠しながらな。お前もその一人だったんだろう、本郷猛。だが…今夜のお前は狩られる側のようだな」と、虫のような細かく激しい動きの後に本郷に向かって夜空高く跳躍する飛蝗男。
    その飛蝗男の側面に空中で激突する無人の新サイクロン号。窓を破壊し建物の中へ叩きつけられ血反吐を吐いた飛蝗男は逃亡を図る。大観覧車、建物の屋根と跳躍を続ける飛蝗男。
    地上をサイクロンで追う本郷。本郷も思いかけず腹部に旧1号のタイフーンが出現し回転を始める。
    真っ暗闇の中に目を瞑り横たわる本郷の意識、その遥か上方から光球の矢がまっすぐにタイフーンへと突き刺さる。眩く光を放ち始めるタイフーン。
    サイクロンに跨がる本郷の姿が、旧1号→桜島1号→新1号と変化し、その複眼が明るく輝く。

  5. SICファン より:

    月マガ2026年1月号より『新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編』の内容をご紹介。1号編完結&2号編開幕。TV版を正史としているだけでなく石ノ森漫画版もTV版と矛盾が生じない部分は正史としていることが判明。最終章に来てより脂が乗っている感があります。
    [連載第3話]
    ■本郷猛
    オーストリア・ウィーンの夜。二つのヘッドライトと二つの赤い複眼の光が走る。新1号が駆る新サイクロンが唸りをあげてスピードを上げる。
    大観覧車の一つのゴンドラの上に立つ飛蝗男(バッタオトコ)/ハンス・シュミットは本郷が変身できたことに驚きうろたえ、逃走しようとただひたすらに建築物の屋根から屋根へと跳び移っていく。
    ハンスは、嘗てカール博士を誘拐してショッカーを離脱した際、サイクロン号のせいで桜島1号に逃亡を阻まれカール博士を奪還されたことを思い出していた。本郷に感じる恐怖を心の中で噛みしめるハンス、「脚力ならともかく、あの戦闘能力とセンス、到底歯が立たない。何よりも恐ろしいのは本郷 猛の『覚悟』、ショッカーを根絶やしにするまで消える事のない『怒り』だ。俺はあいつを裏切った、もう二度と変身しないという約束を。このままでは殺される。なんとか…しなければ」。精神的に追い詰められるハンス。
    1号は飛蝗男が広大な中央墓地の敷地内で停止したことに気付く、「死に場所を決めたようだな」。墓地の鉄柵をサイクロンジャンプで飛び越える ── 石ノ森漫画版のサイクロンジャンプシーンのようなストップモーション表現 ──。
    真正面に立つ飛蝗男の姿を認めた1号はサイクロンを加速させる。自動操縦のサイクロンの体当たりによるダメージで血反吐を吐きながら、1号を待ち構える飛蝗男。サイクロンを引き付けると、地面に置いていた3m以上はありそうな巨大な十字架を、その杭先を仮面ライダーに向けて投げる。「ギ…ギギギギ… この感じ… これこそが本当の俺だ!!」、勝利を確信し消し難い殺戮&破壊衝動に酔いしれる飛蝗男。1号は全く慌てることなく、左手の親指でサイクロンのあるスイッチを入れると、シートを蹴って空中に姿を消す。
    後方にパラシュートが開き急制動がかかるサイクロン。飛蝗男が投げた十字架は空を切りサイクロンのパラシュートに穴を開ける。1号を見失った飛蝗男が周囲を見回し自分の頭上にその姿を見出した時には、1号はライダーキックの最終モーションに入っていた。「ヒイイ…イ……」。
    しかし1号のライダーキックがヒットする一瞬前に、背の翅を羽ばたいて飛来した小型の飛蝗男のキックが1号にヒットした。
    死を免れ地面に落下する飛蝗男。小型飛蝗男がその傍らに着地する。1号も着地している。倒れたままの飛蝗男に対し「パパ、パパ……起きてよ!! しっかりして…」と必死に呼びかける小型飛蝗男。1号は、小型飛蝗男の正体が昼間に遊んでやっていたハンスの息子アーロンであり、アーロンがハンス改造手術後の子供でハンスは遺伝子レベルでも改造を受けていたことを悟った。
    倒れたままの飛蝗男をかばうように1号の前に両手を広げて立ちはだかり、涙を流しながら「おねがい、パパを殺さないで」と言う小型飛蝗男。1号が攻撃しないのを見てとると飛蝗男を背負って教会の屋根の上に跳び上がる小型飛蝗男。小型飛蝗男は、そのまま一度振り返り仮面ライダーが追ってこないことを確認すると、飛蝗男を背負ったまま夜空へと消えていった。変身解除しその姿を見送る本郷。立ち尽くすその顔は今にも泣き出しそうな苦しそうな複雑な表情をしていた。
    翌日、家を出ていた妻との待ち合わせ場所へ向かうハンス・シュミット。息子のアーロンは無邪気に嬉しそうにはしゃいでいる。再会する三人家族。
    ショッカーの改造人間がどうしても破壊衝動を抑えられないこと、その呪いが次世代へと遺伝してしまっていることに絶望しているのであろうか、噴水の縁に背を預け俯いたままの本郷。「疲れてる? あなたともあろう者が」と突然声をかけられる。本郷の前に立っていたのは、カール博士の墓に新しい花が供えられていたことから本郷がウィーンにいることに気付き所在を探していたものと思われる緑川ルリ子だった。「お悩み事なら聞いてあげるわよ。ウインナーコーヒーでもおごって下さらない?」と右手を差し出すルリ子。珍しくその手をとる本郷。
    ■一文字隼人
    日本のさびれた漁村にバイクを停めた一文字。
    再びロッキー山脈・マウントロブソン。登頂中、休憩して食事をとる滝、ゴードン、村雨。本郷がファースト仮面ライダーであり、一文字はその刺客として改造されたということを滝から聞かされるゴードン。
    内臓を半分失ったくせにと滝から食欲を皮肉られたゴードンは、胃はオリジナルのままだと言い返す。一方、村雨はゴードンにいじられても淡々としており、ゴードンも拍子抜けである。
    「カタブツの本郷猛に対して一文字隼人の飄々とした感じは寝返りの出来る器用さにあるのかもな」とゴードン。それに対し滝が答える、「カタブツね……それもあるが、ああ見えて意外と天然な所もあるぜ、本郷は……。それによ一文字隼人、確かに奴は精神的に強いし持ち前の明るさがある。その明るさに本郷も救われて来たんだろうさ。けどよ……どうなんだろうな。俺にはあいつの飄々とした態度の向こうにもう一つの顔がチラつく気もするんだがね」
    日本の漁村、水底(みなそこ)村。テトラポットの頂点の上に立って空飛ぶ一羽のカモメの写真を撮る一文字。
    「旅のお方でしょうか?」と声をかけられる一文字。それはメイド服の二人、一人は老婆で花束を抱えており、もう一人は少女で左腕にバスケットを掛けている。東京の話が聞きたいから屋敷に寄ってくれと少女。ならば写真のチェックのために寄らせてもらうと一文字も二人に同行する。
    道中、村の家並みを眺める一文字に少女メイドが話しかける、「いないでしょ。この村の人って全然出歩かないのよね。まるでゴーストタウン」。老婆が続ける、「昔は大きな工場があって賑わっていたのですが、工場の廃液が問題なりましてね、反対派のテロで大きな事故があったそうです」。「そりゃまた踏んだり蹴ったりだな」と答えた一文字に少女が小声で耳打ちする、「それだけじゃないのよ。その頃水底村で殺人事件があったんだって。しかも死んだの一人や二人じゃないって」。とぼけた顔で「へえ」と答える一文字。「どお?取材のネタになる?」と少女、「まあね」と一文字。
    一文字の頭に浮かぶ記憶 ── 改造サイクロンを駆る自分(旧2号)の頭上を飛行するエイの大群。爆弾を背負ったサメの群れとの海中での戦闘 ──。ここは一文字の故郷だった。一文字はメイドたちの話の真実を振り返る。
    ── それは工場に模して建造されていたが、内部はショッカーの生物兵器実験のプラントだった。秘密を守るために村民はすべて洗脳を受け、自我を取り戻した者はすべて生贄のしきたりと称して処刑された。そして俺は… ──
    仮面ライダー2号はプラント内に侵入、改造人間たちとの死闘の末にプラントは爆破されるに至り、自分はクジラの体内に身を潜めて脱出したのだった。
    二人のメイドが働く間宮邸をすぐ下に見下ろせる場所に到着した三人。一つの窓の中に人影が見える。場所はわかったので、先に寄るところがあるから後で来ると言って、一旦二人と別れる一文字に、メイド少女がリリィ、老婆がヤエコと名乗り、一文字も名を聞かれる。
    父母の墓に線香を供え手を合わせる一文字。その背後でギチギチギチという怪音が聞こえる。「ギエン ギエン ギエン」。一文字が立ち上がり振り向くと、そこには両手のハサミを振りかぶったカニ男(先の一文字の回想にもあった石ノ森漫画版「海魔の里」編に登場していたモノと同一デザイン)が立っていた。

  6. SICファン より:

    月マガ2月号より『新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編』の内容をご紹介。石ノ森漫画版『海魔の里』編の続編とも言える2号編の中編。クトゥルフぽさも感じます。トカゲロンの回→『新仮面ライダーSPIRITS』オリジナルの1号&2号誕生編→『海魔の里』編→サボテグロンの回 という時系列でしょうか。
    闇の組織が残した傷跡は世界各地で悲劇を生み続け、あの男達は「仮面ライダー」である宿命から逃れることはできない。
    [連載第4話]
    ■一文字隼人
    「ギエン ギエン ギエン」。
    故郷の漁村・水底(みなそこ)村で一文字家の墓に参っていた一文字隼人は、背後からカニ男に襲われる。この地で同タイプの改造人間と戦った過去の記憶がフラッシュバックする。身をかがめてカニ男の攻撃を避ける一文字。空振ったカニ男の手のハサミは一文字家の墓石をほぼ半分に砕き切る。カニ男の正面を胴から頭部へと駆け登ってジャンプし首筋へとキックを浴びせた一文字だが、お気に入りの靴が裂け自分に痛みが残っただけだった。変身できないにもかかわらず変身ポーズをとる一文字。それを見てカニ男がひるんだことから、一文字は敵が自分の正体を知っていることを悟る。そこに飛行エイが飛来し、カニ男はその背に飛び乗って飛び去ってしまう。鞄の中を探り取り出したマジックペンで、破壊された墓石の残存部に「一文字家」と書く一文字。
    一文字は、この地に暫く滞在する覚悟を決めて、先程知り合った二人のメイド:老女ヤエコと少女リリィが働く間宮邸へと向う。道端に立っていた村人は一文字の人影を目にすると家の中へと引っ込んでしまい、通り過ぎる家々からはこっそりと一文字を覗き見る様子がうかがえた。
    間宮邸に到着し、一文字から東京の話を聞きたがっていたリリィに歓迎される。庭で、おとなしげでいかにも職人のような初老の庭師・岡、眼鏡に口ひげの柔和な顔立ちのシェフ・権藤を紹介される。
    屋敷の中に通され、当主の間宮悠紀郎と対面する一文字。テーブルに着く間宮の背後には大規模な生命維持装置があり、間宮の喉からはパイプがその装置に伸び、間宮の目から耳にかけては薄いゴーグルのような装置に覆われている。その声は背後の装置から聞こえてくる。視力、聴力、発声はすべて装置に依存しているのだという。
    この村に一文字という家があったことを記憶していると切り出す間宮に、自分がこの村の出身であることを明かす一文字。一文字も、環境汚染と反対派のテロによる大事故を起こした工場に多額の融資をしていた人物として間宮を記憶していると話す。ショッカーが生物兵器実験施設を偽装していた工場のことである。この村の未来を奪い、風評被害を恐れ世間からその存在が忘れ去られることを待つばかりとなってしまったことに、後悔の念を述べる間宮。
    宿泊に提供してくれる部屋として水場のある部屋を依頼する一文字。部屋を暗室にして今日撮影した写真の現像を始める。
    浴衣か何かを届けにきたヤエコが現像できた写真を手にして眺める。美しかった過去を懐かしんでいるのか、一文字の切り取った村の風景の美しさに見入るヤエコの姿に、思わずカメラのシャッターを切る一文字。ヤエコは、一文字が撮った風景写真に、怒りや悲しみのような負の気持ちを感じると話す。一文字は、仮面ライダーとして闇の世界で戦い続けてきた過去を思い浮かべながら、カメラから離れて永い永い寄り道をしてきたことが自分のレンズに染み付いているのだろうと語る。
    権藤シェフの料理に舌鼓を打ち、ヤエコが薪を焚べて沸かしてくれた風呂に浸かり、庭師の岡と将棋を打つ一文字。
    暗闇の中、傍らに立つヤエコに間宮が命じる、「一文字隼人、彼があの男である可能性もある… 消しなさい。新たなるクライアントが現れるまで、この企画を外に漏らしてはならない。それが水底村のしきたりだ」。
    真夜中、村人が一人残らず屋外に出てまるでゾンビのように低いうめき声をあげながら生気なく歩いていく。
    就寝中の一文字。リリィが部屋に忍び込んでくる。衣服を脱ぎ捨てると一文字に背後から抱きつき誘惑するリリィ、「幼く見えるかも知れないけど、私はもうとっくに大人だよ。ホラ、この胸にお尻。それに……ぬめり」。リリィの頭部は数倍に膨れ上がり一文字の頭部を一口で丸呑みにしようとした。リリィの変身に気付き、その体を蹴って距離を取り難を逃れる一文字、「ウツボ女ぁ!?」。「さあ……?自分でもよく解んないの。でも隼人さん、あなただって仮面ライダーなんでしょう」とリリィが変身したウツボ女。その姿は石ノ森漫画版で仮面ライダーに敗れ腕を失って海中に沈んだ蜘蛛男を基地へと回収したウツボ男の性別を変えたものである。「へっ あいにく今は休業中でね」と減らず口を叩いた一文字は、窓をぶち破って庭へと飛び降りる。
    「ギエン ギエン」
    「ギ ギチ ギチ」
    そこには、庭師とシェフが変身したのかカニ男とエビ男が待ち構えていた。エビ男も『海魔の里』に登場したものと同タイプである。しかしそこに飛来した飛行エイが着地前の一文字を空中で背に乗せてその場から離れていく。
    崖の上に集まった村人たちは全員が飛行エイに姿を変え飛びたった。浜辺に集まった村人たちは全員が海中に飛び込むと魚雷を背負ったサメに姿を変えた。村人は一人残らず改造人間にされていたのだった。
    「待ってよ、隼人さん。私に殺させてよ」と窓から身を乗り出すウツボ女は激しい電撃に襲われ痛みに苦しむ。「ごめんなさい、姉さん。あなたは今操られているだけ。たとえ怪物だとしてもその身を罪に染めてはいけない」とキーボードを操作するヤエコ。カニ男とエビ男も同じく電撃に襲われる。一文字を背に乗せた飛行エイは、一文字を振り落とそうともせず、旋回すると屋敷の一室の窓へと突進する。
    間宮が「ヤエコ、まさかお前が裏切るとは…」と呟くと、傍らで端末を操作していたヤエコ自身も電撃に襲われる。
    窓から飛び込んできた飛行エイの背から落ちた一文字は、黒焦げとなって横たわるヤエコを見つけ、ヤエコは生身であることに気付く。目の前にいた動かない間宮は首から下も機械だった。まだ辛うじて息のあるヤエコが倒れたまま口を開く、「それは単なる端末に過ぎません。間宮様の意識はそこに情報として保管されています」。一文字が間宮の形をした物の背後のカーテンを開くと、巨大なショッカーエンブレムの下に多数のモニターが光るコンピューター群が現れた。ヤエコが床に横たわり目を閉じたまま言葉を続ける。間宮は工場が爆破された際に重傷を負ったが息絶える前にその意識を電子化してその機器に移植していた。組織の技術者だったヤエコは、村人が村から出ないようにプロテクトプログラムの更新を続けてきた。そして電子化された間宮は、まるで神の下僕にでもなったかのようにショッカーに関わった事に固執するようになっていったという。
    「ハヤ……ト サン」「キキ キィィ」
    一文字を見つけたリリィ/ウツボ女が、右の目玉をガリガリと搔きながら部屋に入ってくる。戦闘体勢をとる一文字。
    「後生です。一文字さん、姉さんを殺さないで」とヤエコ。リリィはヤエコの年子の姉で、生物兵器研究の第一期被験者だった。改造人間となり年を取らなくなってしまったリリィの記憶をヤエコが書き換えたのだという。
    冷静になろうとしても冷静にはなれないと言う一文字。「俺は報道カメラマンを生業にしてたこともあったからよ、こういう理不尽にはどうにも腸(はらわた)が煮えくり返って、へその疼きを止められそうもねえ」、まるで滝と立花藤兵衛の前で初めて変身してみせた時にジャケットを左右に開いたように、浴衣の前をガバと開く一文字──その素肌が露出する。
    「ハヤト」「サアアアン」
    人間の頭部よりも大きく口を開いたウツボ女が襲いかかる。
    フィキイイイン
    一文字が両腕を水平に右側へと振った時、露出したへその位置に、立花レーシングクラブのエンブレム入りのシャッターが閉まったタイフーンが出現する。

  7. SICファン より:

    月マガ3月号より『新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編』の内容をご紹介。
    『新仮面ライダーSPIRITS ロンリー仮面ライダー編』第1巻、4/16発売。新シリーズも通常版と特装版の2パターン。
    連載は2号編完結&V3編開幕。デストロンを取り巻く闇の部族は、キバ、ツバサ、ヨロイ以外にも複数存在した…
    [連載第5話]
    ■一文字隼人
    「死んで!! 私のために死んでよ 隼人さん」、リリィ/うつぼ女が襲いかかってくる。
    一文字の露出したへその位置に出現したタイフーンの、立花レーシングクラブのエンブレム入りのシャッターがガシャンと開き風車が露出する。一文字の両腕は左側で逆L字のポーズをとっている。
    [フィキイイイイ]
    真っ暗闇の中に目を閉じて横たわる一文字の精神。我々の前に初めて姿を見せたTV放送14話の時の服装をしている。遥か上方から光球が光の矢となって一直線に、一文字のタイフーンに突き刺さる。風車が猛スピードで回転し眩い光を放つ。
    首筋の後ろ側にチョップを受け、失神し変身が解けるリリィ。黒焦げで横たわるヤエコが涙を流し呟く「ああ…姉…さん」。ガードルとストッキングのみの姿のリリィを抱きかかえる新2号。
    間宮邸の庭に倒れていた(カニ男改め)クラブマンとエビ男も庭師・岡と権藤シェフの姿に戻る。空を飛んでいたエイの群れも着地して村人の姿に。魚雷ザメも村人の姿に戻って続々と浜から上がってくる。
    「ヤエコさん しっかりしな…… リリィは無事だよ」、2号は黒焦げのヤエコの隣りに気絶したリリィを横たえる。声にならないヤエコの声に頷く2号。若い頃に年を取ることを止めた姉の顔を見つめながら、何事かを呟くように口を動かすヤエコは、そのまま息絶える。
    間宮悠紀郎の人格が記録されたコンピューター、その上部のショッカーエンブレムが赤いランプを光らせながら声を発する、「一文字隼人、やはりお前が仮面ライダーだったのか」。
    「イエース、俺は仮面ライダー第2号。あんたの様なゆがんだ文明の悪魔を破壊する者だ」
    車椅子の間宮悠紀郎の姿をした対人インターフェース端末とすれ違い、ゆっくりとコンピューター群へと歩み寄る2号。
    「くっ……来るな」「うつぼ女よ、クラブマン、エビ男よ、今一度怪人に変体せよ!! 村の者共よ、生物兵器と成りて仮面ライダーを葬り去るのだ」と間宮/ショッカー。しかし間宮邸の庭には庭師、シェフ、飛行エイだった村人が立ちすくむままであり、リリィはまだ気を失っている。
    間宮/ショッカーはうろたえる。「何故命令を聞かない。そうか…ヤエコが。私を裏切りしきたりまで破るとはどこまでも愚かな女」。
    2号が歩みを早め駆け出し床を蹴ってショッカーエンブレムに向かって飛びかかる。「やめろ!! 私を破壊すれば制御を失った怪人共が外へと暴れ出すことになるぞ。なんの罪もない者達にそれをさせるのか… きさま…… それでも人間なのか」と間宮/ショッカー。「それはショッカーに聞くんだな」と静かに呟きながら、左腕のパンチでショッカーエンブレムを破壊する2号。
    床に横たわるヤエコの亡き骸とリリィの傍らにしゃがみ込む2号。ヤエコが今際の際に2号に伝えた言葉は「間宮様から村人への服従プログラムは解除しました。もう姉達が怪人に変わる事はありません。ただ…怪人化による細胞の活性化を失ったことで人間のように老いていくでしょう。二度とこの村を出る事もなくその身が朽ちるまで」だった。
    穏やかな海。墓石の上半分が破壊されマジックペンで自分で「一文字家」と書いた墓に「見ててくれたか」と改めて手を合わせる一文字。
    間宮邸への道すがら独り言ちる一文字、「しきたりか…くだらねぇ。洪水には人身御供、飢饉には口減らし。人間ってのは群れになるってえと命に格差をつける所までいっちまう。この人間の中からショッカーは生まれた。そしてかく言う俺もショッカーから生まれた…か。ちぇ、皮肉の行ったり来たりで目が回りそうだぜ」。
    間宮邸の庭。リリィに別れを告げる一文字。「もう帰っちゃうんだ。また撮影旅行に来てね」とリリィ。「ああ。でももう写真はやめるんだ。やっと暇ができたんでガラにもなく故郷を撮って癒しをなんて考えたんだがどうも俺には才能がないらしい」と照れくさそうに微笑みながら答える一文字に、「そんな事ない、あなた天才よ」と一文字の手を引いて邸宅内へ導くリリィ。
    室内のある窓際に飾られた一つのフォトフレーム、その隣りには花瓶にいけられた花。リリィが「みてみて、あの顔」とその写真を指差す。「一文字さん、あなたが残してくれた幸福の笑顔だよ」。それは、一文字が撮った村の風景写真を眺めて穏やかに微笑んだ時のヤエコの顔写真だった。
    ■風見志郎
    ヨーロッパの街並み、白いスリーピースに白ハットの風見志郎、750ccのバイク。
    ロッキー山脈・マウントロブソン。ロープを伝い壁面を登攀する滝、村雨、ゴードン。ゴードンが滑落する。「掴まれ」と叫びながら飛び降りる村雨。義手の5本の指を鞭のように伸ばして村雨の全身に絡めるゴードン。村雨はZXに変身して足底からの噴射でゴードンごと浮上してくる。
    崖際に腰掛け、能力を使わずに人間のように頭頂すると言ったのに変身してしまったことに一人沈み込む村雨。滝との口論の末、さすがに責任を感じたのか、ゴードンが村雨に声をかける。「変身しないって言った端からこの様だ。また風見さんに説教されちまうと思ってな」と村雨。村雨は以前風見から「変わったなZX。お前は仮面ライダーを名乗ることで弱くなった」と言われたことを告白する。「カザミ?あの上から正論をズバズバ言うやつか。でいて本人はガッツリやる事やっているから文句も言えねえ。俺の一番ニガテな奴だ」とゴードン。「俺も本郷や一文字程古い付き合いってワケじゃないからお前の方がよっぽど理解してるのかもしれないな。風見志郎ってのは一言で言うとどんな男なんだ?」と問いかける滝。「そう……だな……」静かに考え込むような村雨がゆっくりと口を開く、「… 闘志 ……かな」。
    イタリア・シチリア島。浜辺の街並。
    とある屋敷。広い部屋の中にぽつんと置かれた小さなテーブルにつきひとり食事をするスリーピースの男。その周りにはその男を監視するかのように大勢の男が取り巻いている。その中で椅子に座り左手にワインが注がれたグラスを持つ壮年の男が「美味いか?日本の(ジャポーネ)客人」と問いかける。食事をとっていた男が、味を称賛しこの料理ベッカフィーコの来歴を語りその原形となり語源となった山鳥について言及する。立ち上がり「そしてこの山鳥を狩るのが私。コルナッキア・グリージャです。お見知りおきを」と挨拶する男、その顔は佐久間ケンである。
    「ズキンガラス(コルナッキア・グリージャ)……だと?通り名か、用心棒志望らしいな。俺がデ・ルーカファミリーの当主ヴィットーリオだ。だが長い。分かり難いのは嫌いだ。コルナッキアと呼ばせてもらうぜ。あんたうちのファミリーがどんな所か解ってて来たんだろうな」とワイングラスを手にした壮年の男。
    ICPOがその歴史と総力をかけて存在を捉えた闇の結社、トゲ一族とジバシリ一族のことを、風見志郎が嘗てデストロン幹部だった結城丈二から聞かされて知っていたことに愕然として崩れ落ちる佐久間ケン本部長。デストロンと結託していたものの、日本での最終攻勢には招集されなかった部族である。その壊滅に向かおうとする風見を、変身できないのにと止める佐久間。振り向かない風見。「…解ってますよ、止めても無駄ですよね。だと思って用意しておきました」、佐久間は分厚くメカメカしいアタッシュケースを披露する。
    シチリア島の露地。たむろする一団の前に立つ白いスリーピースの男、白いハットで目元を隠している。一団のボスが口を開く、「ロンバルディ一家のエンツォだ。仲間に入りたいらしいな。名乗んなよ」。白スリーピースの男はファルコ・ペレグリーノと名乗る。「隼だと? キザな野郎だ」とエンツォ。「眼見て話せや、新入り!!」「エンツォさんに失礼だろうが」と取り巻きが騒ぐ。ハットをとった風見の眼力に言葉を失う取り巻き。エンツォは逆にほくそ笑む。
    風見は結城の言葉を思い出していた。手柄を競う独断専行や裏切りを招きかねないため、デストロン内部では風見志郎がV3であることは重要機密だった。日本での作戦に招集されなかったトゲ一族とジバシリ一族が風見の正体を知っている可能性は極めて低いとのことだった。確かに今素顔を晒しても反応はない。
    風見の態度にキレた一人が両手に持った酒瓶を叩き割って、風見に突っ込んでくる。酒瓶の一撃を軽くかわすと、ハットをかぶり直しながらその男の顔面を右足で蹴り上げる風見。風見はすかさず逃走する。しかし一瞬で全員に先回りされる。「さすがジバシリ」と呟く風見。エンツォが「テメェ、何者だ」と迫り、背後の取り巻きが異形へと変貌するかのようなざわめきを見せる。
    一方、デ・ルーカファミリーの屋敷。当主のヴィットーリオが日本から来た男に落ち着いて語る、「ところでだ、コルナッキア。このデ・ルーカファミリーは民主的かつ平和主義の集いだ。麻薬の商売はしない。人殺しなんて以ての他だ。なのに今回は何の潜入操作だ? ICPO。権力ってのはどこかで繋がっているもんだ。現場の奴はそこをわかっちゃいねぇ」。ヴィットーリオの後ろに立つ男達のシルエットが異形へと変貌していく。佐久間が分厚いアタッシュケースに手を掛ける。
    風見に、佐久間に、大勢の異形の者達が襲いかかろうとする。